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俺は須賀京太郎(29歳)。22歳の時に妻と離婚してから7年間女とは無縁の生活を送ってきた。

長野には居づらかったので上京したはいいけどいまいちぱっとしない20代の最後の年を送っていた。

そんな20代最後の夏に俺のモテキは突如としてやってきた。



とある日

PURUUUU
京太郎「ん?電話か?…。って、マジかよ…」


着信 宮永咲

京太郎「…。なんかでたくねー」


それもそのはず、女房と別れた原因の女であるからだ。
しかも別れさせておいて数ヶ月もしないうちに別れを告げられたもんだから俺が若干のを持っていたとしても不思議じゃないだろう?


京太郎「…。はぁ。」


ピッ

京太郎「はい、須賀です」

咲「あ?京ちゃん?ひさしぶりー!」

京太郎「…。」

咲「なによー?久しぶりだってのに元気ないわね」

京太郎「なんだよ、なんか用か?てか、お前よく俺に電話なんか出来るな…」

咲「なーにー?まだあの時のこと引きずってるわけ?小さいわねー京ちゃんはー」

京太郎「はぁ?お前人の家庭壊しておいて…その上直ぐに俺を捨てて行きやがって…」

京太郎「お前俺が今までどんな気持ちで生きてきたかわかってるのか!?」

咲「…。」

京太郎「お前のせいで…俺は…」

咲「ごめん、なさい」

京太郎「え?」

咲「ごめんなさい、本当にごめんなさい。私…どうかしてた…」

京太郎「どうかしてたって、どっちの意味でだよ…」

咲「…。多分京ちゃんが思っている意味の両方の意味…」

京太郎「…。はぁ…。わかったよ、俺の負けだ。くっそー、なんで俺はこう人が良いんだかなー」

咲「許してく…れるの?」

京太郎「過ぎたことなんだから仕方ないだろ…今更どうこうって話でもないし」

咲「京ちゃんは優しいね…」グス…

京太郎「…。で、要件はなんだ?まさか俺に謝りたくて電話したわけじゃないだろうし」

咲「実はね…今、東京にいるんだ…」

京太郎「あー、そうなんだ」

咲「でね…その…今夜会えないかなって…」

京太郎「あぁん?」



その日の夜 JR王子駅

京太郎「…。なんでこうなった…」


結局俺は咲の願いを断れなかった。
それにしても…。7年か…。
別れたと言え中学からの腐れ縁だ、アラサー手前の同級生がどうなっているかは多少興味がある。
ましてや何度も抱いた女だけにだ…。


咲「京ちゃん?」

京太郎「え?あ、え?咲、か?」

咲「京ちゃん久しぶりだねー」ニコ


なんかすっごい美人が俺の後ろに立っていた。


京太郎「め、メガネかわいいじゃん、それに、髪も伸ばしたんだ…」


目の前の咲は俺の知ってる咲では無かった。
少し茶色がかった肩甲骨まである髪。
赤い太縁のメガネ。
スレンダーな体。
小奇麗なスカート。
化粧は薄めだが元がいいのか十分すぎるほど魅力的な女性になっていた。


京太郎「咲…しばらく見ない間に美人になったな…」

咲「ええ?それじゃ昔は美人じゃなかったみたいじゃないよ!」

京太郎「はは、それもそうだな…」

咲「京ちゃんは…うん、なんか変わってないなーって感じかな」

京太郎「それは、喜ぶところなのか?」

咲「んー?わかんない」ニコ


うわっ、こいつ、なんだこの魔性のほほ笑みみたいなのは…


咲「京ちゃん、今日は私のわがままを聞いて下さり、ありがとう御座います」ペコリ

京太郎「え?ああ、いや、別にいいんだけどさ…」


やばいよ、やばいよこれ!咲のやつなんかむっちゃ可愛いじゃんかよおおおおお!


京太郎「で?今日はどんな要件だ?あってから話すって言ってたが」

咲「ん?まぁ、それはこのあと、とりあえず飲みに行きましょうよ!」

京太郎「ん、まぁ、いいけどさ…」

咲「どうする?お店入る?」

京太郎「んー。飲むって分かってれば赤羽集合にしたんだけどなー王子じゃ大した店ないし」

咲「そぉ?じゃあ、京ちゃんの家で飲もうか?」

京太郎「あー、そうすっかな、じゃあとりあえず行くか」


おいおい、なんかいいように咲のペースに巻き込まれてる気がするぞ。
どうすんだよ!こいつに関わったってろくなことにはならないぞ絶対。
そもそも何なんだよこいつは!いきなり会いたいとか言って強引に来やがって。
なんだ?欲求不満とかなのか?俺に何を求めようとしてるんだこの腐れビッチが!
だいたいこいつは俺の家庭を奪った張本人じゃねーか!
何いけしゃーしゃーと会いに来てるんだよ!恥の心ってもんがねーのかこいつにはよー!!!


咲「京ちゃん、どうかした?なんか怖い顔してるけど…やっぱり迷惑だったカナ?」

京太郎「え?いや、違うよ、ちょっと仕事の事思い出してて…」

咲「へー、」



京太郎家

咲「おじゃましまーす、うわー、物がいっぱいある…」

京太郎「ああ、悪いな、汚いところで」

咲「ううん、いいのよ」

咲「よっと」ベットにドサー

咲「ふーん。。。京ちゃんの匂いだぁ」マクラクンカクンカ

京太郎「お、おい、何やってるんだよ…」

咲「ん、でもちょっと加齢臭的な匂いが…」

京太郎「うっさいわ!こちとら来年30なんだよ!」

咲「あはは、そうだねー確かに」

咲「じゃ、とりあえずカンパーイ」

京太郎「おう。」

咲「コクコク、ぷはー。はぁー30かぁー」遠い目

京太郎「なに遠い目してるんだよ」

咲「だって、30だよさんじゅー?ついこないだハタチになったって思ったのになー」

京太郎「まぁ、それはそうだな…。俺なんて、まだまだ子供だなって思うし」

咲「それは、私だってそうよ。」

咲「私って何時まで経っても子供だなーって最近すごく思うの。子供のまま30になって40になっちゃうんだろーなーって。」

咲「子供だからさ、私。子供なんだ…」

京太郎「…」

京太郎「なんか、意味有りげに連呼するな?子供って」

咲「うん、でもちょっと待って、もう少し飲んでから…もうちょっと気持ちよくなってから言うから」

京太郎「…。おう、」グビッ


あーあー、めんどくせーなー女ってのは。
なんでこー自分を悲劇のヒロイン気取りにしたがるかなー。
世の中お前より不幸な他人はいくらでもいるっつーの!
絶対今の俺のほうが不幸だっつーの!



数時間後

京太郎「…」グビ

咲「…」コクコク


なんか急に喋らなくなった。うーん、気まずい。


京太郎「テレビでも見るか」

咲「あ、うん。」


ピッ

テレビ「さーて!今日も牌のおねーさんが今注目の雀士にゃんに突撃インタビューだよ☆」

京咲「あ、」


牌のおねーさん、和(のどっち)が現れた。


京太郎「はは、和、頑張ってるみたいだな…」

咲「…。」

京太郎「そういえば、咲俺と別れた後は和と暮らしてたんだよな…」

咲「…。うん…。」


おっとなんだ?このびみゅぉぉぉおおおうな反応は。


京太郎「今も、そうなのか?」

咲「…。いちおう…」


あー、これだなー。
そーかー、俺はそんなくっだらねー理由の相談を受けるためにここに降臨してるのかー。
うっわー、だりぃ。
どうせ勝手に喧嘩して盛り上がって最終的にモトサヤなんだろ?まじうっぜーわこいつ。


京太郎「で、なんかの悩みっては和との関係についての事なんだろ?」

咲「…。うん、まぁそうだね」

京太郎「おまえさー、どうせ喧嘩だろ?つまんねー痴話喧嘩してそれで俺に相談したいってことだろ?そうだろ?」

咲「うーん、似てるけど違うかな」

京太郎「じゃあ、どんな話なんだよ?」

咲「あのさ、京ちゃん、女の子同士が結婚するってどう思う?」

京太郎「え?」

咲「和ちゃんにね、言われたの、結婚しようって…」

京太郎「え?え?」

咲「ISP細胞があるから子供だってできるって言うの…」

京太郎「ああ、そう…。」

咲「おかしいよね?」

京太郎「う、うん、おかしいとは、まぁ、思うわな普通は…」


いや、知ってたよ!知ってたけどさー。ねぇー?


京太郎「お前はそれでいいのか?」

咲「う…んー。まぁ、それは別にいいんだけどさ…」


いいんだ!?


京太郎「じゃ、じゃあいいんじゃね?結婚すれば」

咲「だめよ!」

京太郎「ええっ?」


どっちだよっ!めんでくせーなー


京太郎「ん?結婚しても別にいいけどダメなの?日本語おかしくね?」

咲「だって私、男が好きなんだもん!!!!」若干オオゴエ

京太郎「…。お、おう。」

咲「だって!女の子同士でエッチなことしたって所詮は手マンだけよ!て!ま!ん!」

京太郎「て、てまん!?ですか?」

咲「そうよ!手マンよ!あ、まぁお互い擦りあわせたりするけどさ!」

京太郎「コスリアワセル!?」裏声

咲「だめじゃん!」

京太郎「だめなんだ」

咲「やっぱとろっとろの精子を注いでもらいたいのよ!」

京太郎「え?天膳?伊賀の者!?」

咲「あ、京ちゃんバジリスク読むんだ」

京太郎「全巻もってるよ。ってちげーよ!その話じゃねーよ!」

咲「だから、抱いて?」テヘッ


うわーでーたー。でましたーその言葉。


京太郎「おまえな…ウムッ…」


ああああ、やばい唇奪われたよ。しかもベロチューだよ!


咲「んっ、むっっ、はぁっ」チュッチュ

咲「きょーちゃん、ここに溜まったもの私に一杯注いで…?」サワサワ


えーっ、脱ぎだしちゃったよこの子、てかまだそのネタ引っ張るのかよ


咲「どう?あの頃と体つき変わってないでしょ?そりゃまぁちょっとは張りとかないかもしれないけど…」

咲「オトナの色気は出てると思うんだけどな…」下を見る


…。ガーターっすか…。


咲「ね?キモチイイコトしよ?」

咲「きょーちゃん…」


テレビ「はい☆それでは今日のゲスト片岡優希プロです☆」

優希「いよっしゃー!のどちゃん久しぶりだじぇ!今日は宜しくだじぇ!」

京咲「あ、」

のどっち「はい、よろしくお願いしますね☆それはそうと片岡プロ、その喋り方はどうしたんですか?」

優希「え?あ、申し訳ありません。つい。昔を懐かしんでしまって」

のどっち「テレビの前のみんなの中にはご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私と片岡プロは中学高校と同級生なんですよー☆」

優希「ええ、この語尾にだじぇってつけるのが私の口癖だったんですよ」

優希「やはり、年をとってから言うのは少し恥ずかしかったですね」苦笑い

のどっち「それを言ったら私だって、未だに牌のおねーさんだからね☆」

京太郎「優希…」

咲「…。」

のどっち「さて、片岡プロ。今日の特集は片岡プロの半生についてお伺いしたいと思います☆」

のどっち「片岡プロ、これまで人生を振り返ってどうでしょうか?」

優希「そうですね、まぁ、月並みな言葉で恐縮ですが、生きるってことは大変なんだなーって思います。」

優希「皆さん、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はドラフト組ではありません。トライアウトからここまで来ました」

優希「高校を卒業して直ぐに結婚して、子供もできました。そして21で離婚して子供を育てる手段としてプロを目指しました」

優希「プロになる前もプロになってからもいっぱい泣きました」

優希「でも、今まで頑張ってこれたのは…子供がいたから…この子を立派に育てるんだ!」

優希「って思いで今まで頑張って来ましたし、今後も頑張って行きたいと思っています」

優希「でも、あっという間でした。私もプロ6年目で来年30歳ですよ。ホント、あっという間でしたよ」

優希「私の好きな言葉…というかHysteric Blueのカクテルって曲の歌詞なんですが」

優希「1日をこんなに長く感じるのに、1年がこんなに早く過ぎてしまう」

優希「1年をこんなに早く感じるのに、一生をどんなにうまく生きれるでしょう」

優希「という歌詞が曲の最後にあるんですけど、ホントそのとおりなんですよ」


ピッ!

咲「京ちゃん…」

京太郎「…。」声には出さないが涙が止めどもなく出てる。

咲「京ちゃん…ごめんなさい」

京太郎「ん、ああ、いや、いいんだ。」ゴシゴシ

京太郎「あいつも大変そうだけど、俺解いた時より生き生きしてる気もするし、な」

咲「京ちゃん…。」

京太郎「…。咲。」

咲「ん?なぁに?」

京太郎「忘れさせてくれ」

咲「うん、」

京太郎「ありがとう」

咲「うん。」



咲「んんっ!ああっ!」


あー。


咲「きょーちゃん!きょーちゃん!あああっ!」


俺って。


咲「出して!中でっ!んぁっ!んんっ!」


クズだなぁ。


咲「きょーちゃん!いやぁっ!」


こんなクズ死んでしまえばいいのに。



事後

咲「ねー、きょーちゃん」

京太郎「ん?」

咲「子供できたら、認知してくれる?」

京太郎「和はどうするんだ?」

咲「んー、どうでもいいかな」

京太郎「お前…最低だな」

咲「きょーちゃんだって結構最低だと思うよ」

京太郎「…。そうかもな」


京太郎のモテキ 第1章 二人のクズ 終わり。





明治神宮

京太郎「編集長も人使い荒いよなー、なーにが明治神宮に鹿児島から偉い巫女さんが来るからカメラに納めて来いだよ」

京太郎「あれ?あれは確か…」

チョエー(なんか演舞とかでよく聞くあの曲)

京太郎「ああ、思い出した。永水の人たちだ」

チョエー

京太郎「うわー、皆さん凄い美人になってるよ。元から美人揃いだけど」

京太郎「あ、先鋒の人、なんか神々しいなー」パシャパs


京太郎「うわー、なんかカッコいいなー」パシャパシャ

小蒔「そこのあなた」

京太郎「え?俺?」

小蒔「そう、あなた」

京太郎「な、なんでしょうか?」

小蒔「あなたから何やら邪気を感じます」

京太郎「じゃ、邪気ですか?」

小蒔「そう、邪気」

京太郎「えっと、えっと…」

小蒔「取り除かないと、アンタ死ぬわよ」


ええー?何そのどっかの占い師みたいな決め言葉


巴「あ、姫様!」

小蒔さんが舞台を降りこちらに向かってきた

小蒔「さぁ、こやつに巣食う邪気よ、姿を現せ」


ビュルルルルル

京太郎「え?なに?この風?」


ビュルルルルル

京太郎「え?え?なにこれ?なにこれ?」


ビュルルルルル

うおっ!何も見えない!
あ!誰かが手を掴んで。


小蒔「こちらに」

京太郎「え?うわぁー!」

ダッシュ

京太郎「え?ちょっと!小蒔さん!?」

小蒔「ごめんない!京太郎さん!あなたの中に邪気なんかいませんよ!」

京太郎「えっ?じゃあ、なんで今ダッシュしてるんですかっ!?それは邪気とは関係ないと思いますけど!」

小蒔「訳はあとで話します!今はとにかく走ってくだい!」


あー。これぜったい面倒なことに巻き込まれたぞ…。


原宿駅前

小蒔「はぁ、はぁ、ここまで来ればもう大丈夫です」

京太郎「はぁはぁ、小蒔さん、これは一体どうゆうことですか?」

小蒔「あら?私の事をご存知なんですか?京太郎さん」

京太郎「そりゃもう、俺が高1の時お世話になりましたから…って小蒔さんこそなんで俺の名前を?」

小蒔「企業秘密です」

京太郎「ああ、そうですか…」

小蒔「京太郎さん、ごめんなさい、あなたを利用させてもらいました」

京太郎「ええっ?面倒事はごめんですよ…」

小蒔「ごめんなさい、もう絶対面倒な事になってます。今頃、マネージャーが大騒ぎしてると思います」

京太郎「マネージャー?」



その頃明治神宮

マネージャー「小蒔ちゃん、逃げちゃったね」

初美「毎度のことですが探すこっちの身にもなってほしいですよー」

春(ポリポリ)

巴「霞マネージャー、どうしますか。さすがに都内で逃げられたら探すのは厳しいですよ」

霞「うーん、そーねぇ。」

巴「姫様は方向音痴ですからヘタしたら日本から出ていってしまうかもしれませんし…」

霞「それは多分大丈夫だと思うけどね…昔なじみの顔に会えて嬉しかっただけだと思うし」

初美「昔なじみですかー?」

霞「そ、小蒔ちゃんが連行した人って清澄の男の子ですもの、まぁ、保護者がいれば悪いようにはならないでしょ」



原宿駅前

京太郎「え?逃げたんですか?」

小蒔「はい…」

京太郎「なんで逃げる必要があるんですか!?」

小蒔「もう、嫌なんです」

京太郎「嫌って何がですか?」

小蒔「京太郎さんが知らない前提で話しますが、私は霧島神境の姫巫女なんです」

小蒔「小さなころから事あるごとに除霊だ降臨だって大人たちにこき使われてきたんですよ!」

京太郎「はぁ」

小蒔「嫌なんです、本当にもう嫌なんです!毎日毎日同じ事の繰り返し」

小蒔「今日だって折角東京に来たのに演舞の儀式が終わったら鹿児島にとんぼ返りなんですよ!」

小蒔「人をなんだと思ってるんですか!」プンプン

小蒔「だから逃げました」キッパリ

京太郎「はぁ、そうですか…。」

小蒔「京太郎さん、ご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありません」ペコリ

京太郎「あ、いや、そんなかしこまらなくても…」

京太郎「…。そういえば、なんで俺を使って逃げたんですか?」

小蒔「えっ?」

京太郎「逃げるだけなら別に俺を使わなくても実際余裕なんじゃなかったんですか?なんか変なかぜおこししてましたし」

小蒔「そ、それは…あの、…ぇと」

京太郎「?」

小蒔「男の子とデートしてみたかったからです////」

京太郎「えっ?」

小蒔「わ、私、先程も言ったようにずっとずーっと姫巫女としての責務を果たしてきたので…その…男の子と遊んだことがないんです…」

京太郎「そうなんですか!?」

小蒔「はい///」

京太郎「なんで赤くなってるんですか?」

小蒔「ふぇっ////いえ、決して、そのようなことは////]


いや、小蒔さん、あなた今むっちゃ赤いですよ…。
かわいいですけど。


京太郎「うーん、事情は…。つまり、俺と遊びたいと?」

小蒔「はい/////」


うーん、ますます赤くなった。この人全く男に耐性がないんだな。。。


京太郎「うーん、」

小蒔「あの、ご迷惑でしたら、私、その…」悲しそうな顔

小蒔「そうですよね…こんな、もう30にもなって全くの世間知らずの処女なんて…」

京太郎「しょっ!!!?いや!小蒔さん!そーゆー問題じゃなくて…」

小蒔(ウルウル)

京太郎「わかりました!今日は俺が小蒔さんをエスコートしますよ」

小蒔「本当ですか!?」パァァァ

京太郎「ええ、でも、俺に大したことなんて出来ませんよ?ふつうのコトしか」

小蒔「いいんです。私はフツウに憧れてるんです」

京太郎「わかりました。とりあえず、その巫女服はここでは絶対に普通じゃないんで服を買いに行きましょう」

小蒔「はい!」パァァァ

京太郎「小蒔さん、すっごいうれしそうな笑顔ですね」

小蒔「はい!凄い嬉しいんですもう!」

京太郎「服か…。原宿だし都合はいいんだけど…小蒔さん、見つかったらまずいんですよね?」

小蒔「あ、はい、見つかったら連れ戻されてしまいます」

京太郎「そうですよね…じゃあ、このまま原宿にいるのは危険か、よし!小蒔さん移動しましょう!」

小蒔「わかりました。どこに行くんですか?」

京太郎「マイホームタウンです!」

小蒔「?」



その頃。明治神宮

霞「うーん、大丈夫だとは思うけど一応探しましょうか?」

初美「探すといっても、どこを探すんですかー?」

霞「そーねー4手に分かれて探しましょうか?」

巴「そうですね、さすがにもうこの辺にいるとは考えにくいですし」

春(ポリポリ)

霞「そーねー、じゃあ私は千葉方面、初美ちゃんが八王子方面、巴ちゃんが埼玉方面」

霞「春ちゃんが神奈川方面を探すってことにしましょうか?」

初美「え?でもそれ範囲広すぎじゃないですかー?」

春「大丈夫、これがあれば」

初美「?」

春「ペケポカン!姫様はっけんきー!」ドラエもん声

春「これは姫様発見器と言って姫様が半径5キロ以内にいるとその方角を教えてくれる優れものなんだ」ドラエもん声

霞「ね?これならいけそうでしょ?」

巴「そうですね、これならすぐに見つかるでしょう」

初美「そ、そうかなー?そもそもこれどうゆう原理なのですかー?」

霞「さぁ?昨日秋葉原で作ってもらったばかりだからよく知らないわ」

初美(じゃあ、効果があるかも分からないじゃないですかー)

巴「まぁ、とにかく探しましょうか?」

一同「エイエイオー」


大宮

京太郎「ビバ!マイホームタウン!」

小蒔「うわー、ここも人がいっぱいです」キラキラ

京太郎「とりあえず、ここなら安心だろうし、服も買えますよ」

小蒔「はい!」キラキラ


服屋

店員「イラッシャイマセー」

小蒔「京太郎さん!この服どうですか?ちょっと着てみます!」着てみた

小蒔「どうですか?」


うおおおお!かわいい!(要脳内補完)


京太郎「小蒔さん!すっごいかわいいですよ!」



夕方

京太郎「さーて、小蒔さんどうします?まだ帰らなくても大丈夫ですか?」

小蒔「え?はい、大丈夫です。」

京太郎「じゃあ、お酒でも飲みに行きますか?」

小蒔「お酒ですか?」

京太郎「あれ?飲めませんか?」

小蒔「いえ、今まで2回くらいしか飲んだことないんですけど…是非行きたいです!」

京太郎「よし!じゃあ行きますか!」



赤羽

京太郎「小蒔さん立ち飲み屋って行ったことあ…るわけないですよね?」

小蒔「たちのみや?」

京太郎「ええ、椅子がないんですよ」

小蒔「そうなんですか?疲れたりしないんですか?」

京太郎「ん、いや、そうでも無いですよ」

京太郎「まぁ、客層はかなり平均年齢高いってのと椅子がないって以外はそのへんの居酒屋と変わらないですね」

小蒔「なんだか面白そうですね」

京太郎「うん、雰囲気が好きなんですよ」


ガラッ

オヤジ「エラッシャイ!」


ガヤガヤ

小蒔「うわー、すごーい」キラキラ

京太郎「気に入って貰えました?」

小蒔「はい、とっても!」ニコニコキラキラ

京太郎「えーと、何飲みます?」

小蒔「私、焼酎がいいです」

京太郎「おお、なんかカッコイイ!」

小蒔「え?そうですか?」

京太郎「いきなり焼酎頼む女の子なんて見た事無いですよ」

小蒔「あ、そうなんですか…女の子らしくないですか?」

京太郎「いやぁ、小蒔さんみたいに綺麗な女性がいきなり焼酎っていうギャップも俺はいいと思いますよ。ギャップ萌えってやつですよ」

小蒔「そうですか…」

オヤジ「あい!焼酎とビールお待ちー!」

京太郎「じゃあ!乾杯!」

小蒔「かんぱーい」


ごくごく

京太郎「ップハァー!このために生きてるんだなぁ~!」

小蒔「すみませーん!焼酎おかわりくださーい!」

京太郎「えええっ!?」

小蒔「えっ?」

オヤジ「あい!焼酎お待ち!」

小蒔「ありがとうございます」グビッ

小蒔「すみませーん!焼酎おかわりクダサーイ!」

京太郎「…。すげぇ…」

オヤジ「お嬢ちゃんいい飲みっぷりだね!あいよ焼酎!」

小蒔「えへへ、そうですか?」グビッ

小蒔「おじさーん!もう一杯ちょうだーい!」

オヤジ「あいよー!」

京太郎「小蒔さん、凄いっすね…」

小蒔「え?そうれふか?」グビッ

京太郎「え?もう酔ってます?」

小蒔「よってないれすよ?京太郎君変なこといいますねー」プンプン


うわー、俺地雷踏んじゃったよ絶対。



その頃

巴「おおっと!レーダーに反応が!近いですよ!」

車内アナウンス「次はーあかばねーあかばねー」

巴「あ、矢印が一気に180度回転した!ってことは、ここね!」


てくてく

巴「こっちか…」

巴「あれ?この辺って…」

巴「このお店か…」


ガラッ

オヤジ「エラッシャイ!」

小蒔「きょーたろーくーん」ケタケタ

京太郎「は、はい、なんでしょうか?」

小蒔「わたしねー、きょうたろうくんのことすきになっちゃったみたいなんだー」

京太郎「えっ?」

小蒔「きょうはーすっごいたのしかったんだよー、こんなにたのしかったのなんてさいきんなかったんだよー」


腕に抱きつかれた
胸が!胸が!腕が幸せな感じに!


小蒔「すき?」

京太郎「あの、小蒔さん、やっぱり酔ってますよね?しかも相当…」

小蒔「えー?はい、わたし酔ってますよー」

小蒔「でも、この気持ちは嘘ではないですよ?」


あれ?いきなり雰囲気が


小蒔「あなたと一緒なら、私この先の人生も生きていけそうです」


ガラッ

巴「…。」

小蒔「あー。ともえちゃんだぁー」

京太郎「あ、どうも、お世話になってます」

巴「え、あ、こちらこそ、姫様がご迷惑をお掛けしているみたいで…」

小蒔「とーもーえーちゃーんもーいっしょにおさけのみましょーよー」ケラケラ

巴「あの、京太郎さん、この人どのくらい飲みました?」

京太郎「えっと、焼酎を13リットル程…」

巴「やっぱり…」ガックシ

京太郎「すみません、こんなに凄いものとは知らずに…」

巴「いや、いいんです。それに大丈夫ですよ、この人いくら飲んでも粗相はしないんで」

京太郎「そうなんですか…?」

巴「はぁ、すいません。私にも焼酎を」

オヤジ「あいよ!お待ち!」

京太郎「じゃあ、とりあえず乾杯」

小蒔「カンパーイ」

巴「乾杯」


グビグビ

巴「あのー焼酎おかわりいただけますか?」

オヤジ「あいよ!」


お前もかよおおおおおおおおおお!!!!

京太郎「あの、鹿児島って水の代わりに焼酎飲んでるんですか?」

巴「いえ、単純に私達の家系がお酒に強いだけです」

京太郎「あ、そうなんですか…」

小蒔「とーもーえーちゃーんわたしのきょうたろうをとらないでー」

巴「え?私の?」

京太郎「あの、実はさっき告白されまして…」

巴「ええっ!?」

小蒔「ともえちゃーん!わたしねー、きょうたろうとけっこんしたいんだー」

巴「えええええっ!?」

京太郎「だそうですが…」

巴「え?待って、本気なんですか?京太郎さん」

京太郎「いや、俺は特に何も言ってないです、小蒔さんが酔っ払って一方的に言われてるだけです」コゴエ

小蒔「きょうたろうー」ウルウル

巴「えっ!?姫様!?」

小蒔「ともえちゃぁぁん、きょうたろーをとらないでー」グビグビウルウル

巴「いや、取りませんから」グビッ

小蒔「やったぁ」ニコ

巴「はいはい、さぁ、姫様、それ飲んだら帰りますよ。」

小蒔「ええぇー、やらー」

巴「みんな心配してますから」

小蒔「ふえー」涙目

京太郎「あのー」

巴「?」

京太郎「もう電車動いてないですよ…」

巴「え?」

京太郎「もう、終電終わってる時間ですよ…」

巴「…。やっちまった…」ッガックシ

小蒔「やったー、おとまりしよー」

巴「お泊りですか…京太郎さん、このあたりHOTELはありますか?」

京太郎「まーあることはありますが…」

巴「そうですか、じゃあ仕方がないですね、姫様、今日はお泊りです」

小蒔「わーい」

京太郎「それじゃ、もう行きますか?」

小蒔「えー、やだー」

巴「…。姫様もこう言ってることですからもうしばらく飲みましょうか?」

京太郎「そうですね」


よっしゃ!巴ちゃんと飲める!姫様GJ!


1時間後

巴「そーなんですよ!姫様ったら事あるごとに逃げ出すんですから!」

京太郎「へー」

小蒔「にげてないれすよー、おさんぽですー」ケラケラ

巴「毎度毎度かぜおこしの術使って逃げてるじゃないですか」


あれって術なんだ…


巴「まったく、探す方の身にもなってくださいよ…」

京太郎「ははっ、皆さん大変なんですね」

巴「はい、全くですよ」クグビグビ

小蒔「はうー」

巴「すみません、おかわりです」

オヤジ「あいよー!」


さらに1時間

巴「あー、もう飲めないわー」

小蒔「ともえちゃん、おさけ弱くなったねー」

巴「歳ですよもう」

京太郎「じゃあ、そろそろ行きますか?」

小蒔ねーむーいー」

巴「そうですね、行きましょうか」





京太郎「この辺がHOTEL街なんで、それじゃあ、今日は楽しかったです、またいつか機会があったら…」

小蒔「えー?きょうたろー帰っちゃうのー?」

巴「姫様、京太郎さんを困らせてはいけませんよ」

小蒔「きょうたろう、おねがい、今日だけは一緒にいて」

巴(え?ここで寝るんですか)

京太郎「あー、でもやっぱりご迷惑じゃ…」

巴「…。大丈夫ですよ、京太郎さんがいたほうが姫様も安心するでしょうから」

京太郎「あー、それじゃー行きますかHOTELに…」

巴「はい、」



HOTEL

巴「…。何故にラブホをチョイスしたんですか?///」

京太郎「いや、安いから…」

小蒔「わーい、えっちなことしよー」

巴「姫様!はしたないですよ!」

小蒔「えー、もうー、巴ちゃんったら私達もさんじゅーだよー?そろそろこどもほしいじゃーん」

巴「え、まぁ、それはそうですけど…」

ん?これは…どんな流れだ…

小蒔「だから、三人で子作りしましょー」

京巴「えっ?」

京巴「子作り!?」

小蒔「よいしょ」服を脱ぐ

巴「姫様!はしたないです!」京太郎に覆いかぶさって隠す

京太郎「うおっ!」巴「きゃっ!」

勢いで巴さんにマウントポジションを取られた。

巴「あ、すみません!すみません!姫様!ダメです!」

小蒔「あー、ともえちゃんにとられちゃうよー」

京太郎「うおっ!」

横から唇を奪われた

小蒔「ハムッ」

京太郎「んんっ!」

小蒔「ともえちゃんも…」

巴「あ、ひめさ…んっ」

巴「ぷはっ!姫様!?」

小蒔「あー、ともえちゃんときすしちゃった、えへへ」

巴「あ、あ…」カァ

小蒔「ともえちゃんもいっしょにきもちいことしよーよー」

京太郎「あの…」

巴「京太郎さん申し訳ありません!姫様完全に酔っ払っているみたいで…」

小蒔「よっぱらってないれすーさーきょうたろーさんにんでこずくりしましょー」

京太郎「え!?あの、小蒔さん!?」

小蒔「はじめてだから…わたしもともえちゃんも…」

巴「ちょ!姫様!」

京太郎「そうなんですか?」

巴「え、ええ、男の人とそのような事になったことは…ない、です。」


あー、なんかたってきた…。
こんな美人二人と…。
3Pか…ゴクリ…。


巴「私に経験ないのは今は関係ないでしょう!姫様!」

小蒔「あーもーめんどくさいなー」ガシッ

巴「え?ひ、姫様!?」

小蒔「さー、きょうたろー、ともえちゃんにいのちのせいをそそぎましょうねー」

京太郎「…。」巴を見つめる

巴(あ、やばい、この人、目付きが…)

京太郎「いいんですか…?」

巴「いいわk!ウムッ!」

小蒔「最初は巴ちゃんに譲りますよー私は横で見てますから」ニコニコ

京太郎「…。小蒔さん…いいんですか?本当に…」

小蒔「ええ、いい加減私達にも子孫が必要ですから私は姫として分家を守る義務もありますから」

巴「んーんー!!!(寝やがった…しかもたちの悪いのが降りてきてる!)」

京太郎「…。巴さん。すみません。俺もう我慢できません」

巴「んー!んー!(嫌!イヤッ!いやああああ!)」

巴「ンー!ンー!(やばい!やばいよ!ああ、胸…触らないで!)」

巴「んんんん!(誰か!助けて!」涙目

京太郎「…。」胸を揉む。

京太郎「巴さん…小ぶりですけど形がいいですね…綺麗です」

巴「ンー!ンー!(あ、やばい。ちょっとキモチイイ)

小蒔「んー?これじゃいまいち盛り上がりに欠けますねー」

京太郎「あのタオルで縛りますか…」

小蒔「あ、それいいですね。私も楽しみたいので」

巴(え?し、縛る!?)

京太郎「よーし、両手をベットに括りつけたぞ、小蒔さんもう離していいですよ」

小蒔「はーい」ぱっ

巴「ぷはっ!ちょ!姫様!京太郎さん!止めてください!」

小蒔「巴ちゃん。お願い。これも一族のためなの…」

巴「えっ?」

小蒔「一族の長としてのお願い、このままだと、一族の血が途絶えてしまうから…」

巴「姫様…」

巴「…。わかりました…。京太郎さん…。好きにしてください…」

小蒔「だそうです」ニコッ

京太郎「…。ええ、好きにさせてもらいます。」ペロッ

巴「ヒウッ!」耳をなめられつつ胸を揉まれる

京太郎「どうですか?巴さん」

巴「あっ!んんっ!(息が…耳に…)」

京太郎「下は…」

巴「あああっ!」

京太郎「あー、凄い濡れてますね…」

巴「あの…その、私…そろそろ…」

京太郎「入れて欲しいんですか?」ニヤニヤ

巴「あの…優しくしてください…」

京太郎「はい」ズッ

巴「あああっ!痛い!痛イイ!

京太郎「少し我慢してください、じきなれると思うんで…」

巴「あっ!あっ!んっ!」

京太郎「はあっ!はあっ!」

小蒔「うわー、初めて見るけど凄い…」

巴「あっ!あっ!」

小蒔「中に…出しますよ…?」

巴「えっ!?んんっ!」

京太郎「いくっんっ!」

いのちのせいがでた

巴「ああああっ!」

京太郎「ふぅ…」

巴「…。」

小蒔「凄かったです///]

小蒔「それじゃあ次は私ですね」ニコ

京太郎「ええ」

?「そこまでです!」

京小「えっ!?」

霞「見つけましたよ姫様」ゴゴゴゴ

小蒔「あ、か、霞ちゃん…」

巴「マネージャー」ボー

霞「姫様、今回は少しお痛が過ぎたようですね…」

小蒔「あれーかすみちゃんだー」パッ

霞「はぁ、一番悪いのが降りてたみたいですね…」

霞「さ、二人共、帰りますよ」

京太郎「あの…」

霞「ああ、あなた…もし、巴ちゃんが妊娠してたら責任はとってもらいますからね」

巴「はは、私、はは…」

京太郎「あ、はい、あの…」

霞「さ、帰りましょう。二人共」


第二章 処女を守った女と処女をドブに捨てた女 おわり。




怪人「グエッヘッヘー!どーしたー?のどっち?そんなものか?」

のどっち「くっ!仕方ありません!シーサンプトー!」

怪人「ぐはぁ!」

のどっち「地球の平和は私が守る!」


…。


監督「はいおっけー!」

のどっち「ふぅ…」

怪人「お疲れ様でーす」

のどっち「あ、お疲れ様です」

監督「いやーお疲れさん、これで最後ってのが惜しいよホント」

のどっち「監督さん、長い間ありがとうございました。」ペコ

監督「うん、原村プロもありがとう。ごめんね、俺の実力が足りなかったせいで番組終わることになっちゃって…」

のどっち「いえそんな…」

監督「本業も頑張ってな」

のどっち「はい…」


私は原村和(29歳)
肩書きはプロ雀士
牌のお姉さんのどっち
そして宮永咲のフィアンセ

だった。


和「はぁ…」


先日私のフィアンセ、咲が家を出ていった。
同棲を始めて7年立つ。
先日改めて告白をした。
一緒に咲のお姉さんがいる海外で暮らそうという話もした。

咲はそうだねといっただけだった。
そしてそれから2日経ったら咲は家に帰らなくなった。
電話をしても出なかった。
私は途方に暮れた。
何もする気が起きなかった。
でも、生きるためには働かなくてはならない。
だから今日も魔法雀士のどっちの撮影を終えた。

最終回の。


池田「おーい!はらむらー!」

和「あ、池田さん。お疲れ様です」

池田「おー、おつかれー、どうした?元気ないな?魔法雀士のどっちの最終回おもしろかたぞー」

和「ありがとうございます。実は最近少し私生活が…」

池田「そうなのか…お前もお前で大変なんだな。元気だせよ!今度メシおごっちゃるから!」ウインク☆

和「あ、ありがとうございます、その時はお言葉に甘えますね」

池田「おおう!じゃ、私これから決勝だから!」

和「はい、頑張ってください」


プロ雀士になってもう10年。
初めの目的はタイトルを獲得して世間に認められて咲と一緒になることだった。
3年目にタイトル制覇をして咲と一緒になった。
それからのプロ人生ははっきりって惰性の人生だった。
私は30を目前にして一人になってしまった。
咲が本当は私と一緒になることなんて望んでいないことは一緒に暮らしていて気づいていた。
それでも私には意地があった。

だって、私の人生の半分近くを捧げたんですもの。
それが、全て無意味だったなんて。
そんなの。悲しすぎる。



PURUUUU

和「はい…はい、わかりました…ご迷惑おかけします…はい、それでは…」

プッ


私はプロ雀士を辞める。
悲しい人生を終わらせ。虚しい人生を始める為に。


和「あーあ。なんかもー疲れちゃった…」

和「はぁ、飲みにでも行きますか…」


赤羽

最近よく行く立ち飲み屋。
一人でも気軽に入れるし、なによりお客さんがおっさんおばさんばかりだから気が楽だからだ。
まぁ、もう私もおばさんだけどね。


ガラッ

オヤジ「エラッシャイ!」

和「えーと、ビールお願いします」

オヤジ「あいよ!」

?「あれ?ひょっとして和?」

和「え?」

京太郎「よう」

和「あら、須賀君じゃない?どうしたのこんなところで」

京太郎「いや、俺王子に住んでててさ、ここよく来るんだわ」

和「そうなの?私十条なのよ、こんな近くに居たなんてね、世間って狭いわね」

京太郎「だな、てか、お前こそ何一人で立ち飲みなんか着てるんだよ」

和「最近よく来るんだ。一人でさ」

京太郎「そうなのか…。ところで最近どうよ?仕事の方は?」

和「え…。うーん、それがね、辞めることにしたの」

京太郎「ほぇ?な、なんでだよ?お前結構いいところまで行ってるんだろ?」

和「うん、そうなんだけどさ、なんかもうどうでも良くなっちゃってさー」

京太郎「そう、なんか…まぁ、和の人生だから、好きにすればいいとは思うけどさ…。プロって大変だろうし…」

和「ふふ、まぁね、牌のおねーさんだって最近は痛いだけのおばさんだし」

京太郎「うーん、知り合いとしては、確かに少し痛いかな…」

和「あはは、そうだよね、うん、もうさ、どうでもいいんだー」セノビー

京太郎「…。まぁ、あれだ、折角の再開だし、今日は一緒に飲んでもいいかな?」

和「ええ、勿論」


京太郎「じゃあ、乾杯」

和「乾杯」

京太郎「ごくごく、プフゥ。…。なぁ、ところでちょっと聞きたいんだけどさ」

和「何?」

京太郎「こないださ、テレビで見たんだけど…」

和「あ、もしかして優希?」

京太郎「ああ…あいつ、実際のところどんな感じだった?」

和「うーん、あんま変わってはいなかったかな。元気な感じなのはいつも通りだし。まぁ、営業用の顔だったかもしれないけどね」

京太郎「そっか…」

和「あなたも…まぁ、どんな理由があったかは私は知りませんが、離婚なんて決してほめられることじゃないですよ?」

和「ましてや子供がいるってのに」

京太郎「ん、そこを突かれると…言い返せないかな。優希には申し訳ないとは思ってるよ今でも、」

和「詮索はしませんがね、私だって聖人君子みたいな生き方しているわけじゃありませんから」

京太郎「悪いね。そっかー、あいつも頑張ってるんだなー」遠い目

和「…。ねぇ須賀君」

京太郎「ん?」

和「私の悩みも聞いてくれる?」

京太郎「ああ、いいぞ。」

和「あの…女の子同士の恋愛ってどう思いますか?」

京太郎「ん、あー、咲とのことか?」

和「え?知ってるの?」

京太郎「まぁ、な、一応、話には聞いてる」

和「だ、誰から聞いたんですか!?」////

京太郎「本人」

和「もう、あのひとったら…あの、何か変なこと言ってませんでしたか?」

京太郎「あー、言っていいかわからないけど…その、結構生々しい話は…聞いた」

和「えええええっ!/////」

和「ど、どんな話ですか!?」

京太郎「あー、それは…言えないかな…」

和「いいから!私が許可します!」

京太郎「あー、その…手マンがどうとか…擦りあわせてるとか…」コゴエ

和「//////」

京太郎「あー、だから言いたくなかったんだよ…」

和「それ聞いたのって最近ですか?」

京太郎「えっ!?んっと、えーと、結構前の…話かな?」

和「あ、そうですか…えっとその時はどんな状況で話を聞いたんですか…?」

京太郎「ん、ああ、まぁこれでも腐れ縁だからな、たまには電話したりしてたんだよ…」

和「そ、うですか…最近はどうです?」

京太郎「最近かー、ここ1年くらいは連絡とったりはしてないけど…」

和「そうですか…」

京太郎「…。和、まだ咲と付き合ってるのか?」

和「いえ…、最近はついに愛想をつかされたようで…」

京太郎「そうか…なんというか…悲しいな友達同士の縁が切れちまうなんてさ…」

和「ええ、でも、仕方がないのかもしれません、こうなるってことは最初から…わかっていたんですから…」

京太郎「…。そうか。」

和「ええ、いい夢を見させてもらいましたよ…やっぱり、女の子同士が結ばれるなんてありえないものなんですよ」

京太郎「そうか…」

和「須賀君、私ね、頑張ったんだよ、これでもさ」

和「今日は…愚痴聞いてもらっていいかな…?」悲しそうな顔

京太郎「…。ああ、いいぞ、辛いことは誰かに聞いてもらうだけで楽になるかもだからな、ちゃんと聞いて慰めてやるよ」

和「ありがと」ニコ


和の話を聞いた。
インターハイでの約束の話。
プロになった理由。
咲が和のもとに来た話。
それからの生活の話。

そして、再度告白して咲がいなくなってしまった話。


京太郎「うーん、結構、凄い話を聞いてしまったなー。」

和「ふふ、おかしい女でしょ私?10年以上もこだわってきたのにね、結局願いは叶わなかったわ」

京太郎「ひょっとして、咲のことが仕事辞める原因か?」

和「うーん、まぁそれもあるわね、あの人がいないのにやってる意味はないって思いはあるわ」

和「それに、いい加減嫌なのよね、牌のおねーさんも、痛いだけだし、もう、賞味期限切れの女だもん」

京太郎「和…」肩寄せ

和「あ、」

京太郎「お前は、頑張った。俺が認めるよ、」頭なでなで

和「…。ありがとう」



数時間後

和「今日は、話聞いてくれてありがとう」

京太郎「ああ、」

和「また、一緒に飲みたいね」

京太郎「そうだな、是非」

和「うん、じゃあ、またね」


そう言って和は去っていった。


京太郎「…。恋愛って、めんどくさいよな、ホント」

京太郎「はぁ、」


プルルル

京太郎「ん、あ、咲か、もしもし」

咲「あ、京ちゃん?今から会える?」

京太郎「ん、ああ、大丈夫だよ、今赤羽だけど、どうしたらいい?」

咲「あ、ホント?私今新都心なんだー。ねぇ、映画みたいから新都心まで来てもらっていいかな?

京太郎「お、わかったーいくわー」

咲「はーい、じゃあ、まってるねー」ガチャ

京太郎「…。和、ごめんな」


さいたま新都心

咲「あ、京ちゃーん!」

京太郎「よう」

咲「ごめんね、いきなり。あ、お酒臭い?まーた飲んでたの?」

京太郎「まぁな、調度良かったよ、暇だっだし」

咲「ぷぅー、私は暇つぶしですか、そうですか」

京太郎「いや、誘ったのは咲だろ?」

咲「えへへ、そうでした」ニコ

京太郎「映画だろ?何見るんだ?」

咲「んとね、恋愛映画!」

京太郎「おう、そうか、じゃ、行くか」

咲「うん!」



しばらくしてさいたま新都心

和「ふう、久しぶりだなここも、さて、何を見ようかしら…」

和「…!?え?あ、れわ…」


遠くに京太郎と咲がいた


和「え、ええ?なんで?どうして?」

和「なんで、あの二人が、ここに…」

和「!?手をつないでる…」

和「…。」



映画館

咲「これ見たかったのよねー」

京太郎「お、人あんまいないなこの時間だと」

咲「まぁ、平日だしねー」

京太郎「…。」

咲「ん?どうしたの京ちゃん?」

京太郎「いや、寒いかもだから掛けるもの借りようかなって」

咲「あ、そうだね」

京太郎「おう」



遠く

和「…。」



映画始まってしばらく

咲「…。」

京太郎『…。」スッ

咲「!?」

京太郎「…」フトモモさわさわ

咲「ちょっと、京ちゃん/////」コゴエ

京太郎「…」内側攻め

咲「んっ、ダメだってきょうちゃん、」コゴエ

京太郎「大丈夫、毛布で見えないからさ」さわさわ

咲「だめ、だよ、声、出ちゃうじゃ、ない、んっ」

京太郎「我慢」さわさわ

咲「ふぅっ、んんっ!」



30分

咲「はぁ、はぁ…」

京太郎「咲は、焦らされるの好きだもんな」フトモモさわさわ

咲「はぁ、はぁ、もう、我慢出来ないよぉ…ね、え、触って…」

京太郎「んー?触ってるじゃん?」ニヤニヤ

咲「ち、がう、もっと付け根の方…」

京太郎「付け根?いいの?映画館だよここ?」

咲「はぁ、もう我慢出来ないのぉ…」

京太郎「…。」穴に指を入れる

咲「んんんんっ、んんんんんっ!!!」ビクビク

京太郎「え?なに?イっちゃったの?」強めに

咲「はぁ!んぁぁぁぁっ!」ちょっとオオゴエ

京太郎「だめだよ、咲、気づかれちゃうよ?」ニヤニヤ

咲「もう、だめ…京ちゃん…」



二人の後ろの方

和「…。」

和「…。」ツー

和「…。殺してやる…。」



映画終わり

咲「もう!京ちゃんのせいで全然映画見てなかったよ!」プンプン

京太郎「そんな俺好みの格好で来る咲が悪いんだよ、あと、咲が可愛いのが悪い」

咲「もう」////

京太郎「このあと、うち来る?てか、続きしたい」

咲「…。うん」

京太郎「よし、帰ろうか」



遠く

和「…。」



京太郎家

ガチャ

咲「ただいまー」

京太郎「おかえりー」ギュッ

咲「キャッ!」ベットにドサッ!

京太郎「咲、ハムッ」」

咲「んっ」チュッチュ

京太郎「咲、咲」

咲「んー、きょーちゃーん」


ピンポーン

咲「誰か来たよ?」

京太郎「なんだよ、こんな時に…」ドテドテ

京太郎「はーい、どちら様ー?」

??「宅配便でーす」

京太郎「あ、はいはーい」ガチャ

和「こんばんわ」ニコ

京太郎「和!?」

咲「えっ!?」

和(ニコ)バチバチ!

京太郎「ぐあっ!」どさっ!

咲「京ちゃん!!!!」

和(ダッシュ)

咲{!?」

和「ごめんなさい、少し寝てもらいます」バチバチ

咲「んぁえっ!?」ドサ

和「…。うふふ…」

京太郎「んっ…」

和「あら?起きましたか?」

京太郎「!?和!あ、咲!?」

咲「」

京太郎「おい!咲!咲!」

咲「ん…きょうちゃん…!?」

和「…」冷たい目

咲「ひぃっ!!!」

和「おはよう、咲」

咲「和…ちゃん…」

和(ニコニコ)

和「さぁて、どっちが悪い子なのかな☆」

京咲「!?」

和「世界の平和を脅かす悪い子は許さないぞ☆」

和「ウフフフ、アハハハハハ!」

和「クククククゥ~!!!☆」

和「さーて、どっちから、ころして、あげましょうか☆」

咲「ヒィ!あ、和ちゃん。何行ってるの!?ころすって…」

京太郎「そうだよ…怖いこと言うなよ…」

和「こわいー?あー、こわいわねー、だって、これから二人共しんじゃうもんねー☆」

咲「いやよ!何行ってるのよ!和!」

京太郎「何でこんなこと…」

和「なんで?何ででしょうねー?ウフフ、あなたさっき飲み屋で私の話し聞いてた?」

和「私の思い知ってるわよね?」

和「さっき、映画館で、何してた?」

和「…。アハハ、私、バカだなー、こんな男に何話してるんだろう☆」

和「もういいやー、めんどくさいし、しんじゃえ☆」トテトテ

和「あー、この部屋、包丁もないのかー☆」

和「あ、ダンベルがある☆」

和「うーん、ちょっと、おもいかなー☆」

和「あ、そっか、そうだよねー、原型もわからないほど、殴れば、いいんだ☆」

和「そうだー、そうだよねー、アハハハ!」

和「これで、忘れられる、もんね☆」

和「ウフ、ウフフフフッ☆」トテトテ

和「さー、どっちが、いいかなー☆」

和「咲ちゃん?須賀君?選ばせてあげる☆」

咲「なに、言ってるのよ…和ちゃん…」

京太郎「…。ごめん、和…」

咲「!?」

京太郎「咲、すまん、お前に合う前に、俺、和と飲んでたんだ…」

咲「え?」

京太郎「和から、お前の話、聞いた」

咲「そう、なの…」

和「ウフフー、それを聞いた後に、あなた、よく、あんな所で、あんなこと出来るね☆」

和「きーめた!」

和「そんなにシたいんだったら、いくらでもさせてあげるよ☆」

咲「え?」

京太郎「なにを…」

和「エッチな事に決まってるじゃないですかー☆」

和「どうしたの?早くヤリなよ?☆」

和「あー、縛られてちゃ、無理だよね☆」ドゴォ!

咲「ぐぇっ!」腹に蹴りが入る

京太郎「咲!」

咲「ゴホッ!ゴホッ!和ちゃん…やめて…ゴホッ!」

和「んー?なにかなー?こんなのいつものことじゃない☆」

咲「だから…逃げたのよ…」ウルウル

京太郎「えっ!?」

咲「二人のときだって、あなた、いつも私に暴力ばかり…もう、嫌だったのよ…」泣き出す

京太郎「なんだって!?」

咲「いつもそうだったのよ…、きまってのどっち言葉で殴ったり、蹴ったり…もう、いやぁ…」

京太郎「本当なのか…和…」

和「んんー?聞き分けの無い子にはお仕置きが必要だもん☆」

和「そう、お仕置きだよ☆」

和「でもでもー、最後には、ちゃんとご褒美あげるの☆」

和「今回のご褒美はね☆」

和「気持よくなりながらー地獄逝き☆」

和「あ、須賀君もね」ブンッ!

京太郎「あがっ!!!」ドンッ!


ダンベルで殴られた。


咲「京ちゃん!!!」


嘘だろ…。マジかよ!ホントに殺されちゃうよ…!
血が…。口切れた…。
ヤバイヤバイヤバイ。


和「さーて、お仕置き終わり☆」

和「ご褒美の時間ですよ☆」スルスル

和「さー、咲。あなたは自由に動けるわー☆」

和「この男とシたいんでしょ?早く始めて☆」

和「あ、余計なことしたら、わかってるよね?☆」

咲(ガクガク)

京太郎「あ、っのっ!和!」

和「なあに?☆」

京太郎「俺、お前とシたい!」

和「?」

京太郎「どうせ死ぬならさ!初めての感触を感じて死にたいんだ!いいだろ!和!」

和「んー?何言ってるのかな?この男☆」

和「なんで、私が、あなたと、しなきゃ、いけないの☆」

京太郎「俺は、どうなっても、どんなふうにしてもいい、だから咲は…助けてやってくれ!」

京太郎「俺が悪いんだ!俺が無理やり咲を誘ったんだ!」

京太郎「お前らが付き合ってるのは知ってた!俺が勝手に咲を自分のものにしたかったんだ!だから…咲は悪くないんだ…」

和「本当…?」

京太郎「本当だ!俺が…その、無理やり、レイプしたんだ…」

和「レイプ?」

京太郎「ああ、そうだ…」

咲「京ちゃん…」

和「レイプした?お前が咲をレイプしたァッ!!!?」

京太郎「ああ…。そうだ…。」

和「アハ、アハハハ!そうか!そうだったんだー!じゃあ、お前はご褒美なしに殺してあげる」

和「さき、ごめんね、しらなかったの、まっててね、すぐに、おわるから、おわったら、またいっしょにくらしましょう…」

京太郎「…。」


これで、咲は、助かるかもしれない。
あれ?俺、死にたくは無かったのに。
自分犠牲にして咲を助けようとしてるのか。
はは、なんだかなー。下手だなー。
まぁ。いいか、こんなクズ。どうなっても。


和「じゃあ、さようなら」ダンベル振りかぶり

咲「だめっ!」ガシッ!

和「なぁに?じゃましないでよ?」

咲「だめ!だめっ!そんなの!だめっ!」

和「うるさい!」ブンッ!

咲「キャッ!」

和「こいつがしねば、もとどおり、なるから、だいじょうぶだから」

咲「だめなの…。聞いて、和ちゃん、私ね、妊娠したの…」

京和「え?」

咲「昨日ね、分かったの…だから…この子を親なしにしたくないの…」

和「?」

和「にんしん?おや?咲?おや?咲?親なし?こ、ども?」

和「あー、あー!あああああああああああああああっ!」

京咲「!?」

和「何言ってる!?何言ってるの!?ねぇ!何言ってるのよ!妊娠っ!え?なになに?あなた何言ってるの?ねぇ!」

咲「だから…。もう、止めてよ…うぇっ!ぁあぁあぁっぁっっ…」

和「あ、…。あぁ…」

京太郎「咲…。」

和「…。」トテトテ

咲「和ぁっ…もう、ゆるしてよぉ…」

和「許さない」ドゴ

咲「グゥッ!」腹に蹴り

和「許さない、許さない、許さない、許さない

和「絶対に許さない」腹に何度も蹴り

咲「うっ!グッぅ!ゲェっ!」

和「絶対!絶対!絶対!」蹴り

咲「やべでっ!ぐぅっ!やねでっ!」

京太郎「咲!咲ぃ!やめろ和!やめろおおおおお!やめてくれえええええええ!!!!」

咲「グッ!ぐぅっ!あぅえっ…!」

和「はぁ、はぁ、はぁ、しんじゃえ…」

咲「ごほっ!ぼほっ!」吐血

京太郎「咲!咲!おい!和!咲が血を吐いてるじゃないか!お前!咲のこと愛してるんじゃないのか!?何でそんな事するんだよ!」

和「うるさいですよ」

京太郎「うるせーじゃねーよ!このクソアマ!でめぇ何してんだよ!頭おかしいんじゃねーのかよおお!」

和「頭がおかしいのはお前だ」

和「私は今、咲を助けてるの、こんな、ろくでもない男のガキを産ませない為に」

京太郎「狂ってる…。」

和「狂ってなんかいないですよ?」

京太郎「子供には…罪はないだろう…しんじゃうだろ…あんなことしたら…」

和「だいじょうぶ、私が、かわりに、産むから…」

京太郎「えっ?」

和「1引く1足す1は1でしょ?これで大丈夫じゃない?」

京太郎「お前…何言ってるんだよ…わっかんねーよ!」

和「こういうことよ」スルスル


数が服を脱ぎだした。


和「私が、あなたの、子供を、代わりに、産むの」

京太郎「あ、ああ…」

和「さぁ、早く済ませましょう…早く、勃てて」

京太郎「勃つわけねーだろ…」

和「じゃあ、無理やり、立たせるハムッ!」


和が俺のペニスを舐め始めた。
勃った。
案外簡単に。


和「入れるから」ヌゥ

京太郎「んっ」


凄いすんなり入った。
和、相当濡れている。


和「さぁ、楽しんで。最後だから」上下運動

京太郎「おぅっんぁ!」ユサユサ

和「んっ!んっ!んぁ!」ユレユレ

京太郎「こ、こんなこと、なんで!」

和「んっ!んっ!はぁ!」


ガシッ!

京太郎「!?」


和が首を閉め始めた。


京太郎「んっ!んんっ!ぐぅっ!」

和「はぁはあ!どう?気持ちいでしょ?あなたはこのまま首を絞められて死ぬの」

京太郎「!?」

和「気持ちいわよー?首を絞められながら逝くのって…」

和「あ、でも普通は落とすだけだけどね、こうやって喉をつぶしながらだと気持ちいいいのかは知らないけどね」クスクス


え?え?


和「ふふふ、さようなら、心配しなくても、あなたの子は育ててあげるからね」


あー、意識が…。なく、なる…。

…。

……。

………。


京太郎「…。ここは…。」

刑事「気が付かれましたか?ここは病院です」

京太郎「あの、どちら様、ですか?」

刑事「警視庁の刑事です」

京太郎「刑事…。!?あのっ!咲は!?和はっ!?」

刑事「…。実はですね…。」


その後、俺は刑事からいろいろな話を聞いた。
異常な物音で通報が入ったらしかった。
警察が来た時には咲も和も俺の部屋にはいなかったらしい。
俺はベットに縛られて下半身丸出しで気絶していたそうだ。
刑事にありのままを話した。
刑事は、わかりました。とだけ言って部屋を出ていった。
あの二人がどうなったかは、捜査するとのことだ。
あの精神状況の和に連れ去られた咲。
血を吐いていた。
咲は…無事だろうか…。
今の俺にはどうすることもできないが、願わくば、最善の結末が訪れる事を祈る…。


第三章 浮気は身を滅ぼす 終わり。