709 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:12:29 ID:XIvUpkmX0
それでは今日の分です 


黒川「よし決まった・・・」
京太郎「ククク・・・それじゃゲームスタートだ!!!」

黒川の銃

1 2 3 4 5 6
○ ○ ○ ○ ○ ○

黒川(一体何が狙いだったんだ・・・?あの2番の宣言は・・・
   あんなのは普通に考えたら自滅行為も甚だしい・・・
   とりあえず2番は避けて他の番号を打ち続けよう・・・
   まずはどの番号を打とうか・・・よし3番にするか・・・)

キリリリ

黒川(待てよ!!3番の上半分は2番の上半分とそっくりじゃないか・・・
   危なかった・・・危うく打ってしまう所だった・・・
   奴の狙いは多分2番か3番どちらに入れたか分からなくし
   そして俺の目をごまかす作戦だったのか・・・
   よしそれじゃあ2番を・・・
   駄目だ・・・やっぱり2番からも嫌な予感しかしない・・・
   クソ・・・一体どうしたら・・・)
京太郎「どうした・・・さっさと決めろよ・・・
    それとも頼ってみたらどうだ・・・?
    お前のお得意の勘ってヤツによ・・・」
黒川(クソこのガキが・・・だがまだ俺には確実な安全エリアがある
   まずはそこから使っていく事にしよう)

カチッ


710 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:14:04 ID:XIvUpkmX0
京太郎「ククク・・・
    2番か3番か選べれば勝てたかもしれないのに・・・
    以外に臆病だな黒川・・・」
黒川「黙れ!!!その前にお前は自分の心配をしたらどうだ?
   俺は仮に当たりを引いたとしても何も失うものはない!!!
   だがお前はどうだ?ここで負けたら死ぬんだぞ!!!」
京太郎「まあそうだな・・・でも運命の賽はもう投げられた・・・
    もう引き返す事は出来ねえんだよ・・・」

京太郎の銃

1 2 3 4 5 6
○ ○ ○ ○ ○ ○

黒川(俺が選んだ番号は4番死にゆくお前には丁度ぴったりな番号だぜ・・・
   さあ早くその番号を選んで絶望にひれ伏すお前の顔を見せろ!!!)
京太郎「・・・」

カチッ

黒川(なんだと・・・こんな早くに打ちやがって・・・
   こいつ一体何のつもりなんだ・・・)
京太郎「どうした?次はお前の番だ・・・黒川」


711 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:14:59 ID:XIvUpkmX0
黒川の銃

1 2 3 4 5 6
○ ○ ○ ○ × ○

黒川(クソッ一体どっちに入ってるんだよ・・・
   このゲームの勝ちというのは相手が当たりを引く以外ありえない・・・
   ここで勝負を賭けるのは良くない・・・
   そうすれば俺は勝手に自滅していく事になってしまう
   奴の挑発に乗るな・・・今は耐える時だ・・・)

カチッ

黒川「さあ次はお前の番だぞ須賀」
京太郎「ああそうみたいだな・・・」

京太郎の銃

1 2 3 4 5 6
× ○ ○ ○ ○ ○

黒川(さあ早く4番を選べ!!そうすれば俺は生き残れる・・・
   ヤツは俺と違って安全エリアなんてものは何もない・・・
   という事は今回当たりを選ぶ可能性もあるということだ
   さあ来い!来い!!来い!!!)

カチッ

黒川(チッ・・・また外しやがったか・・・)



712 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:17:12 ID:XIvUpkmX0
黒川の銃

1 2 3 4 5 6
○ ○ ○ ○ × ×

黒川(そろそろ向こうが当たりを打ってくれないと
   こっちも危ない・・・だからと言って相手に当たりを
   当てさせる有効な策がある訳でもないしな・・・
   やはり今回も安全エリアのどれかを打って
   しのぐしか方法は無さそうだ・・・)

カチッ

京太郎の銃

1 2 3 4 5 6
× ○ ○ ○ ○ ×

黒川(よしなんとか向こうに番を回した・・・
   このゲームで無傷でたどり着く可能性は6分の1・・・
   そろそろ当たってもおかしくない頃だ・・・)

キリリリ

黒川(おっ・・・4番あたりにシリンダーを合わせたぞ!!!
   頼む打ってくれーーーーー!!!!!)

カチッ

黒川(クソ・・・また俺の番かよ・・・)


713 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:18:14 ID:XIvUpkmX0
黒川の銃

1 2 3 4 5 6
× ○ ○ ○ × ×

黒川(この回で俺が安全エリアの4番を打って
   ヤツがもし当たりを当てなかった場合俺は
   最悪の二者択一を選ばされることになってしまう・・・
   ヤツも俺と同じように数をどんどん減らしている
   次ヤツが当たりを引く事を祈ろう・・・)

カチッ

京太郎の銃

1 2 3 4 5 6
× ○ × ○ ○ ×

黒川(もう次で当てる可能性も大分でかくなってきたな・・・
   さあ・・・もういい加減にいいだろう・・・
   好きな女の前で想いを伝える事も出来たし
   十分暴れただろ・・・もういい加減に・・・)

カチッ

黒川(ぐっ・・・外しやがった・・・)
京太郎「さあいよいよ追い詰めたられたな黒川・・・選択の時だ・・・」



714 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:19:22 ID:XIvUpkmX0
黒川の銃

1 2 3 4 5 6
× ○ ○ × × ×

黒川(クソ・・・ついにここまで来てしまったか・・・
   この2番か3番のどちらかを選ばなくては
   いけなくなってしまったとは・・・
   一体どっちに入っていやがる・・・
   落ち着け・・・ここで焦ったら奴の思うつぼだ・・・
   まずは状況を整理してみよう。
   最初に奴は臓器を全部賭ける暴挙に出た・・・
   更に奴は自ら入れる番号を2番と宣言し
   そして入れる際に番号の上半分を隠したが
   明らかに2番だと分かる感じだった・・・
   しかし2番の上半分が3番の上半分と酷似している事から
   俺は3番も打てなくなってしまった・・・
   そして俺は奴が当たりを引くと思い安全エリアを
   潰していき奴の様子をうかがったが、
   奴は全然引かずについにここまで追い詰められてしまったという事だ。)
京太郎「・・・」
黒川(なんでアイツはこの状況なのにあんなに落ち着いているんだ?
   今回俺が当たりを引かなきゃアイツだって危ないってのに・・・
   ここはなんとしてでも当たりを避けなきゃならない・・・)



715 名前:京×和 第12話 極限[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:23:00 ID:XIvUpkmX0
黒川「おい須賀・・・てめぇなぜそんなに落ち着いていられる?」
京太郎「なぜか教えてやろうか・・・それはアンタが
    この回確実に当たりを当てるからさ・・・」
黒川「バカな・・・適当に選んだって必ず当たる訳でもないのに
   今回俺はお前の行動、言質、態度、表情、や色々な点を考慮して
   番号を決めようとしているんだ・・・それが分からんわけじゃないだろ!!!!」
京太郎「その考慮ってのが危ないんだよ・・・最初にもしお前が2番か3番を
    選べっていう場面でどちらかを選んでさえいればまあ危険ではあるが
    お前にもまだ勝ち目はあった・・・」
黒川「何だと・・・」
京太郎「だがお前はそれを捨てて安易に安全エリアに逃げた・・・
    その事がお前の首を絞めることにもつながった・・・」
黒川(くっ・・・)
京太郎「さあ早く選べよ・・・もっとも早く選ぼうが
    遅く選ぼうが結果は同じだがな・・・」
黒川(こうなったら絶対外れを選んで奴の策を崩してやる・・・
   さっきは奴の行動について考えたから今度は奴の言質について考えてみるか・・・
   たしか奴はこう言ってたな・・・俺は2番に入れると・・・
   奴の言葉は全く信用ならんが・・・まてよ・・・ここでおかしな点がある!!
   2番に入れると言っておきながらその入れる数字の上半分を隠した点についてだ・・・
   本当に勝負を諦めたというなら番号を言って更にきちんと番号を
   見せてくるはずだ・・・しかし奴はそれをしなかった・・・
   これは奴の策略2分の1の中から俺から当たりを奪い取る策略・・・
   しかし奴が2分の1の勝算だけを持ってこんな大勝負を仕掛けてくるとは思えない・・・
   だったらあるはずだ・・・俺を当たりにおびき寄せる為に仕掛けた罠が・・・)

黒川(よく冷静になって考えろ・・・あいつの仕掛けた罠さえ回避できれば
   俺は勝てるんだ!!!もう一度振り返ろう・・・
   たしか奴は「俺は2番に入れる」って言ってやがったな・・・
   ただ俺を迷わせる為だけなら2番に入れると言わずに
   そのまま入れる所だけ上半分隠してやればいいはずだ・・・
   だが奴はそれをしなかった・・・そこから読み取れるのはおそらく
   俺に2番に入れると言って2番が危ないという先入観を植え付けておいて
   実は3番に玉を入れておくという手口か!!!!
   こいつ・・・なかなかやるな・・・だが俺には通用しなかったがな・・・)

キリリリリ

黒川「ククク・・・須賀今お前の策は看破した!!お前の負けだ須賀!!!!」

パァン

京太郎「ゲームセット・・・お前の負けだ・・・」   

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