343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/08(日) 03:05:25 ID:wLVpzjEO
咲「優希ちゃん、どうしたの?私に話って」
優「あ、さ…咲ちゃん…
ごめんだじぇ…呼び出したりして…」
咲「へぇ、今日は京太郎、一緒じゃないんだね。
優希ちゃん最近今日太郎と付き合いだしたんだって聞いたよ、よかったね」
優「…」
咲「それで、話って何?」
優「…いんだじょ…」
咲「何?」
優「やめて…ほしいんだじょ…」
咲「やめる?何のこと?私、何かした?」
優「ぅ…」
咲「優希ちゃん、どうしたの?
ずっと俯いちゃって?何をやめるの?優希ちゃん」
優「ひっ…!」
咲「どうしたの優希ちゃん?ちゃんと言ってくれなきゃ私、分からないよ」
優「その目をやめてほしいんだじょ!!咲ちゃんのその目!!」
咲「…目?」
優「それだじょ…!麻雀で怖いときの咲ちゃんの目つき!
どうして…ずっと、アタシをその目でみてくるんだじょ!!
部活の時も!放課の時も!食堂でご飯食べてるときも!学校から帰るときも!」咲「お家に帰ってからも?」
優「!?」
咲「逆に優希ちゃんは、私の目を見てくれないね。
部活の時も、放課の時も、食堂でご飯食べてるときも、家に帰るときも」
優「あ…あぁ…」
咲「ずーっと見てるのに。
はやく京ちゃんをくれないかなーって
優希ちゃんには必要のない牌だから、捨ててくれるのをずーっと待ってるの。
私、その牌が私の手にくるのを待ってるんだよ
それさえ来れば私は上がり。そして優希ちゃんは…アハハハハ…!!」

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/08(日) 14:43:08 ID:wLVpzjEO
京「あれ?ここに置いてあった俺のジュース知りません?」確かここに置いたんだけどな…」
咲「ご、ごめんあれ京ちゃんのだったんだ!
私も同じの買ってて間違えて飲んじゃったみたい…
こ、これ飲み差しだけどよかったらあげるよ」
京「あーそっか、別に良いけどさ
んじゃ、それもらおっかな」

咲(京ちゃんそのジュース好きだもんね…だから私も好き…
それだって京ちゃんのって分かってたから飲んだんだけどね
あと私の飲み差し、しっかり口付けてあるからね…)



咲「あの、私飲み物買ってきますけど、みなさん何か飲みます?」

咲「うぅ、外寒そうだなぁ…」
京「おーい咲、寒かったら俺のコート着てけ」

咲(はぁ…京ちゃんのコート暖かくていい匂い…
優しい京ちゃんならそう言ってくれると思ってた…
合宿の時の京ちゃんの着てた浴衣もこっそり持って帰ってきたしね
流石に男風呂に間違えた振りして入ろうとしたけど
流石に怪しまれるからやらなかったけどさ…)


京「あれ、俺の靴どこいったかな?」

咲「もう、京ちゃんたら、隣の人のげた箱に間違えて入ってたよ、はい」
京「いけね、なんか最近やっちゃうんだよなー」

咲(なんてね、ずっと私が持ってたんだけど…
京ちゃんの靴、今日みたいに私がたまに持ち出して、
綺麗に手入れしてあげてるからね…
どうしようもなくボロボロになったら
盗られたって事にして、私がもらっちゃおうかな…
駄目だ…それじゃ京ちゃんがその日帰るのに困っちゃうな…)

京「なぁ咲、またレディースランチを…」
咲「はいはい、仕方ないな、ふふ」
咲(こんな粗末なご飯で京ちゃんに悪いな…そのくせ高いし
京ちゃんの為なら原村さんが作ったのより、しっかりお弁当作ってくるのにな
あ、お箸は後でもらっちゃうね)


咲(私ね、ホントは麻雀、やっぱり嫌いだよ
でも京ちゃんが麻雀部にいるから、勝つと京ちゃんが喜んでくれるからやってるだけなんだ
皆には悪いけど相手がどこの強豪校の誰でも興味ないんだ。それがお姉ちゃんでも
どの道皆、私が倒すから。それにトロフィーや賞状なんて私にはどうでもいいし
私が欲しいのは京ちゃんだけだから)


咲「京ちゃん!」
京「ん?」
咲「麻雀、楽しいね!」

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