京太郎「学校ダル…ってこれじゃまるでシロさんだな…」

塞「おっ、起きたな京太郎。朝ご飯もうすぐ出来るから座ってていいよ」

京太郎「塞さんじゃないっすか。母さんめ…また塞さんにこんなこと頼んで…いつもすみません塞さん…」

塞「いいのいいの。幼馴染の縁ってやつだよ。お義母さん、今日からしばらく出張なんだね。京太郎のお世話よろしくって」

京太郎「え、なにそれ。まず俺がその話知らないんすけど……」

塞「え?じゃあ言い忘れてたのかな?まぁいいや。とりあえず少しの間はこっちにいるから。っと、かんせ~い!」

京太郎「(朝っぱらからエプロン姿の塞さんと手料理…幸せだ……)」

……


部室

塞「こら京太郎。ぼーっとしてるからそんな牌切っちゃうでしょーが。ビシッとする!」

塞「あーっ!また一人で牌譜整理しちゃってる!皆で負担って決めたでしょ!」

塞「はいそこまで。あんまりシロを甘やかさないの。シロもそれくらい一人でやる」

塞「いいのいいの。片付けはやっておくから。それよりあそこのダルダル言ってるバカ動かしておいて」

塞「お疲れ様ー。それじゃ、帰ろっか」



自宅

塞「んー…いいじゃんちょっと抱きつくくらい。充電充電」

塞「京太郎は部活じゃシロや豊音ねばっか構ってるよね。次点じゃ胡桃やエイちゃんだし」

塞「うぐっ……。そりゃ学校だとどうしても先輩面しちゃうから家と違うけどさ……」

塞「こっそり影で抱きしめて『塞、好きだよ』の一言くらいくれてもいいじゃん」

塞「80点。塞『さん』のさんは要らないし敬語も不要。よって減点20点です」

塞「ふぁ…。眠くなってきちゃったね……。そろそろ寝ようか」

塞「え?一緒に寝ちゃダメ?いいじゃん。何度も一緒に寝たでしょ?」

塞「知らなーい。どうせ京太郎ヘタレだし。ほら、さっさと寝るよ」

塞「うん、やっぱり京太郎の腕枕だとすぐ眠れそう。おやすみ、京太郎」

カンッ