久「須賀くん、お茶入れたわよ」
久「須賀くん、牌譜の整理しておいたから」
久「須賀くん、コレ差し入れね」
久「須賀くん、軽く掃除しておいたわ」
久「須賀くん、肩こってない?」
久「須賀くん、これどうかしら」
久「須賀くん!」
久「須賀くん?」
久「須賀くん…」
久「須賀くん」
京太郎「勘弁してくれ……」グテー
まこ「すまんのう」
和「しかし、なぜ部ちょ……コホン、竹井先輩はあそこまで須賀くんに構うのでしょうか」
まこ「インハイで忙しかった分、初心者で入ってきた1年なのに今までロクに付き合ってやれなかったからのう」
まこ「多分そこに負い目を感じ取るんじゃろ」
京太郎「別にいいです、つっても聞かないんですよね……」
久「あ、こんなところにいたのね。ほら須賀くん、ネト麻で指導するからちょっとこっち来て」ガシッ
京太郎「ひえぇぇ……」ズルズル
和「しかし、何というか」
久「ここで切るのはこっちよ!」
京太郎「ちょ、近すぎですって!」
まこ「立場は逆になったのに、見事に振り回されとるのう」
カンッ
最終更新:2014年03月06日 21:02