―――――突然だが
京太郎「えと…須賀京太郎です。高1です。」
白望「……小瀬川白望……高3…」
―――――父親が再婚して
京太郎「えっと…よろしくお願いします」ペッコリン
白望「こちらこ……」
白望「………」
白望「正座限界……ダルい………」ダルーン
―――――すごい物ぐさな姉ができた
「悪いなぁ京太郎。急な話で」ハッハッハ
京太郎「ほんとだよまったく…」
京太郎(別に再婚自体には反対していない。親父が幸せになってくれるのは俺も嬉しいし)
京太郎(問題は…)チラッ
白望「………」ジー
京太郎(この人だ…なんかさっきからめっちゃ見られてるし……)
京太郎(まぁ確かにきれいな人だとは思う。立派なおもちも持っていらっしゃる)
京太郎(でも中学時代に咲の面倒をみていた俺はあることを直感していた)
京太郎(そしてさっきの言動でそれが確信に変わった)
京太郎(この人は…)
白望「………」グゥー
白望「おなかすいた…ダル…」グテーン
「あらあら。シロったら」フフフ
「京太郎ー。母さんと一緒になんか作ってくれー」
京太郎(ぽんこつの部類だ―――)ガックシ
つづかない
最終更新:2014年03月06日 19:15