健夜「ねぇ、京太郎君……お願いがあるんだ……」

京太郎「え?どうしたんですか?いきなりしおらしくなって……」

健夜「名前を書いてほしい紙があるの……」

京太郎「…………婚約届以外なら」

健夜「そ、そそ、そんなんじゃないよー!」アセアセ

京太郎「それならいいんですが…………で?何に書けばいいんですか?」

健夜「えーっと……あった。これに名前を書いて判子を押してくれるだけでいいから」ピッ……

京太郎「なになに……」

京太郎「『私、須賀京太郎は小鍛冶健夜を生涯愛し、人生の伴侶として生きていくことを誓います』って何ですかこれは!」ピッ……

健夜「……えっと……駄目?」

京太郎「だから言ってるでしょ?俺にはちゃんとお付き合いしてる人もいますし……そもそも小鍛冶プロは恋愛対象じゃないんです!」

健夜「そっか……残念♪じゃあ、今日は諦めて帰るね?」

京太郎「え、えぇ……(あれ?今日はあっさり引き下がってくれた……)」



健夜宅

ピッ……『私、須賀京太郎は小鍛冶健夜を生涯愛し、人生の伴侶として生きていくことを誓います』ピッ……

健夜「ふふっ……言質は録ったし、あとは外堀を埋めるだけ……」

健夜「もうすぐで一緒になれるよ……京太郎君♪」

本気になったアラフォーは恐ろしい by京太郎

カン!