京太郎「彼女ができましたー」
淡「彼女になりましたー♪」

菫「……まだ付き合ってなかったのかお前たち」

淡「あれっ!? 反応が予想と違うよ!?」

誠子「そりゃあ……」
尭深「うん……」
照「…………」

京太郎「え、なんすかこの空気……」

菫「あのな。二人とも普段の自分達をよく思い出してみろ」

京太郎「普段の?」

淡「んー?」

菫「その1、朝必ず二人で一緒な上に手をつなぐどころか腕を組んでの登校」

照「うらやましい」

菫「照ちょっと黙れ」

淡「何か変?」

京太郎「淡がひっついてくるのっていつものことじゃないっすか?」

菫「その2! それが当たり前だと言えるほどの距離感! 磁石かお前達は!!」

京太郎「磁石って熱を加えるとただの石ころになりますよね」

尭深「そうだったっけ?」

京太郎「モノによって耐久温度に差はありますけど」

淡「ほうほう」

誠子「妙なこと知ってるなぁ……」

照「京ちゃんだからね」

京太郎「その言い方は語弊があるように感じるのですが」

菫「おいコラ話をそらすな」

京太郎「元々なんの話でしたっけ」

照「京ちゃんと淡が恋人同士になったっていう話」

誠子「宮永先輩がボケを挟まずに答えた!?」

尭深「誠子ちゃん宮永先輩を何だと思ってるの!?」

菫「違う、そうじゃない!」


続かない