淡「あーわーいーだーYO!」

ガラッ

京太郎「なんだ淡か」

淡「なんだとはなんだ、キョータローのくせに」

京太郎「いや、別になんもないけど」

淡「えーなんもないのー構って構ってー」

京太郎「ウザッ!? 今日のお前なんか鬱陶しい絡み方してくるな」

淡「だってさー最近出番ないんだもん」プップクプー

京太郎「出番?」

淡「2月はキョータローの誕生日とかバレンタインとかイベントあったのに私のSSぜんぜん無いんだもん」

京太郎「なるほど。言いたいことはわかったがそういうメタな発言やめてくれる?」

淡「だから構って?」

京太郎「いや俺、部室の掃除とか牌譜の整理とかいろいろやることあるんだけど」

淡「えー! そんなの後でいいじゃーん!」ブーブー

京太郎「よかねぇよ! 弘世先輩に怒られるの俺なんだよ!」

淡「そんなにスミレが怖いか!」

京太郎「お前はどうなんだよ」

淡「…………そ、それとこれとは今は関係ないじゃん」

京太郎「パパッと終わらせるからちょい待っとけよ。ほら、カリカリ梅やるから」

淡「そんなもんいらんわボケェ! キョータローのアホー!」ダダダッ

ガラガラ、ピシャ!

京太郎「美味しいのに」カリカリ

バーン!

淡「追ってきてよ!」

京太郎「ちっちっちっ。甘いなぁ淡は、大星甘だな」

淡「なんか甘酒とかでありそうな名前」

京太郎「実は俺は光の速度でお前を追いかけて、追い越し、先回りして部室に戻ってきたんだよ」

淡「なにそれすごい!」

京太郎「HAHAHA! 照れますな!」

淡「でも、それウソだよね」

京太郎「まぁウソだけどな」

淡「なんでウソついたの?」

京太郎「なんでもなにも、無意識的に?」

淡「私のこと、テキトーなこと言えば誤魔化せるとか思ってるでしょ」

京太郎「深層意識って怖いね」

淡「私はキョータローが怖いよ」

京太郎「バカ言ってないで掃除手伝え。ちゃっちゃと終わらせて、そしたら遊んでやるから」

淡「はーい!」

京太郎「素直でよろしい」ナデナデ

淡「にゅふふ」


カン!