良子「甘えてくる年上ってどう思いますか?」
京太郎「はい?」
良子「こう、年上の彼女はむしろ甘えたいとか言うじゃないですか」
京太郎「いや、いきなりなんですか?」
良子「私に至ってはクールな美人とか言われてますよね」
京太郎「自分で美人って言う方がどうかと思います。その通りですけど」
良子「サンキュー。でも、それがちょっと邪魔というか、キャラクターと違うというか」
京太郎「つまり?」
良子「傭兵とかソロモン王もノーですし。あ、イタコの方は巫女はやったんであながち嘘じゃないんですよね」
京太郎「…………」
良子「むしろスピリット呼ぶ?憑依合体?いやでも……なんというかそれも違うというか」
良子「そもそも甘やかすのは好きです。でも、その分……その……」
京太郎「はい」ギュッ
良子「え……あの……これ……」
京太郎「要するに、甘えたいけど恥ずかしい、ですよね?」
良子「あー……うー……い、いえす」
京太郎「俺はいいですよ。良子さんが年上だろうとなんだろうと、甘えたい時は甘えてくれて」
良子「……リアリー?」
京太郎「はい。俺は、そんな良子さんも好きですから」
良子「……I love you so much」
カンッ!!
最終更新:2014年02月23日 15:50