京太郎「(ふぅ…今日の演習でようやく高雄と愛宕の二人がレベル88か…)」

京太郎「(これでようやく折り返しかぁ…やっぱり99は遠いなぁ)」

京太郎「(でも…折角、夢のケッコンが実装されたんだし、頑張らないとな)」

京太郎「(…はぁ…でも…)」

京太郎「早くケッコンしたいなぁ…」

咲「」ガタッ

和「」ガタッ

優希「」ガタッ

まこ「」ガタッ

久「」ガタッ

京太郎「ん?あれ…皆どうかしたのか?」

咲「あ、う、ううん。なんでもないよ!」

咲「(き、京ちゃんが結婚…!?)」

和「(まさか須賀君がそこまで私の事を真剣に考えてくれているなんて…!)」」

優希「(これは…遠回しにアピールして欲しいと言う事なのか…!?)」

まこ「(ここでしっかりアピールすれば、地味キャラからの脱却も夢じゃないはずじゃ…!)」

久「……」

久「…ね、京太郎君、マッサージとかどう?」ダキッ

「「「「!?」」」」」

京太郎「ちょ、い、いきなりどうしたんっすか部長」カァ

久「いや、普段頑張ってくれているのに改めて労ってあげた事ないかなって」

京太郎「いや、別に好きでやってる事なんで良いっすよ」

久「もう。そんな風に遠慮しなくて良いのよ?」

京太郎「いや、別に遠慮してる訳じゃ…」

咲「あ、じ、じゃあ、京ちゃん!私は帰ったらゴハン作ってあげるね!」

京太郎「え?いや、そんなの悪いだろ」

咲「大丈夫!二人分も三人分も変わらないし、それにお父さんも京ちゃんの顔を見たいって言ってたような気がするから!」

京太郎「気がするだけかよ」

咲「ううん!絶対見たいって思ってるはずだよ!だ、だって…き、京ちゃんは私の未来の…」ボソボソ

和「では、私は明日のお弁当を作ってきましょう」インターセプト

咲「の、和ちゃん!?」

京太郎「って良いのか?」

和「咲さんではありませんが一人分も二人分もそれほど変わりませんから」

和「それに…あの京太郎君は…この前、お弁当美味しいって言ってくれましたから…」

和「何時かまたお弁当を作ってきてあげたいなって思ってたんです」

和「だから、私にとって今回の提案は渡りに船というのもありますし…」

和「…そのやっぱり奥さんになるには料理が上手であった方が…」ボソボソ

京太郎「…ん?」

和「い、いえ、なんでもないです!そ、それより…どう…ですか?」カァ

京太郎「あーそうだな…折角だし…」」

優希「ば、バカ!京太郎、何を考えているんだじぇ!」

優希「そんなののどちゃんが気を遣ってくれているだけに決まってるじぇ!」インターセプト

和「ゆ、優希!?」

優希「(ごめん、のどちゃん…でも、ここは譲れないじぇ…!)」

優希「それより明日のお昼はタコスを驕ってやるから一緒に食堂所行くじぇ」

京太郎「あー…そうだな。レディースランチも食べたいしなぁ」

優希「し、仕方ないなーそれも一緒に驕ってやる!」

京太郎「いや、それは悪いよ」

優希「でも…」

京太郎「んじゃ、俺がお前にタコス驕ってやるから代わりにレディースランチ分けてくれよ」

優希「…半分ずっこ?」

京太郎「勿論半分ずっこ。俺もタコス食べたいしな」

優希「えへへー…それじゃ許してやるじぇ」

京太郎「なんで上から目線なんだよ…ったく」ポンポン

優希「だって…楽しみだし…」ニコー

まこ「…っと、楽しみといえば…京太郎、明日のシフトじゃが…」

京太郎「あ、何かありました?」

まこ「いや、ちぃとばかし終了時間を早めにしようかと思ってな」

京太郎「え?そんな暇でしたっけ?」

まこ「別に暇っちゅう事はないんじゃが…まぁ、たまにはみっちり後輩の指導をやろうと思ってな」

京太郎「良いんっすか?」

まこ「うむ。…と言うか、実は常連にも京太郎があまりにも弱すぎて可哀想だから教えてやってくれと言われとるんじゃ」

京太郎「はは…なんかすみません」

まこ「構いやせん。わしもそろそろ実践だけじゃ頭打ちになると思っとったけぇな」

まこ「それにそんだけ言われるっちゅう事はそれだけ常連に好かれとる訳じゃしな。バイトとしてはよう働いてくれとるよ」

京太郎「染谷先輩…」ジィン

まこ「ま、そんな訳で明日はみっちり練習するけぇ、着替えも用意しとくんじゃぞ」

京太郎「…え?着替えっすか?」

まこ「当然じゃ。泊まりで朝から晩までし…し…扱いちゃるからの」カァ

京太郎「わ、分かりました!よろしくお願いします!!」

久「(むむむ…まこってば…随分と責めるわね…)」

咲「(ま、まずいよ…このままじゃ京ちゃんが私の家意外でお泊りしちゃう…!)」

和「(うぅ…やっぱりお弁当だけじゃ弱いですか…だ、だったら…か、身体も…あの…使っていかないと…)」

優希「(やっぱり和ちゃんや咲ちゃんだけじゃなく先輩たちも油断ならないじぇ…)」

まこ「(皆の動向は気になるが…思いの外スムーズに明日の約束を取り付けたし…ふふ…明日が楽しみじゃな)」

京太郎「???」


その後、アピール合戦が激しくなっていく清澄が観測されますが基本的には無害です

カンッ