玄「えへへ、おはよう京太郎くん。一緒に学校行こっか♪」

    玄「ところで京太郎くん最近間食が多くない?深夜にポテチ2袋はどうかと思うな」

    玄「あとお風呂も熱い湯にさっと浸かってすぐ上がるのは体に良くないよ?それと~」


    宥「え?玄ちゃんにストーキングされてる?」

    宥「そうなんだ……ごめんね、須賀くん。玄ちゃんが迷惑かけて」

    宥「いくら玄ちゃんとはいえこれはちょっと許せないかな……」

    スッ…チャキッ(棚から出刃包丁を取り出す)

    宥「待っててね須賀くん、すぐ始末してくるから」ニコッ

    宥「え?そこまでしなくていい?」

    宥「なんで?」

    宥「なんで私じゃなくて玄ちゃんの味方をするの?」

    宥「私は須賀くんのためにやってるんだよ?ねえ、なんで?」


    灼「玄達の様子がおかしい?」

    灼「……泣かないで、大丈夫。もう大丈夫だから」

    灼「私が京太郎を守るから」

    灼「……お礼なんていい。それより私から離れないでね」

    灼「いつ襲われるか分からないから離れちゃ駄目」

    灼「トイレの時も食事の時もお風呂の時も寝る時も」

    灼「ずっと一緒にいないと駄目」

    灼「ずっと私が守ってあげるから……安心して」


    穏乃「みんながおかしくなってる?」

    穏乃「……そっか。じゃあさ、2人で逃げよう!」

    穏乃「道路の無い山奥に逃げれば追ってこれないよ!」

    穏乃「京太郎も体力あるし、2人で自給自足して暮らせば……他の街?」

    穏乃「駄目だよ」

    穏乃「京太郎は気づいてないかもしれないけど危ないのは麻雀部のみんなだけじゃない」

    穏乃「どこに行っても京太郎に色目を使う女で溢れてるんだよ?」

    穏乃「だから2人で誰もいない山奥で暮らそう?それが一番いいって!」


    晴絵「いやー間一髪だった」

    晴絵「凄い形相の穏乃に追いかけられてたから咄嗟に乗せたけど……一体何があった、京太郎?」

    晴絵「……そうか。それなら家に帰るのは危険かな」

    晴絵「私の家で良かったら来るか?」

    晴絵「……ああ、遠慮なんてしなくていいって。そんな大した料理は出せないんだし」


    ――翌朝


    晴絵「おはよー京太ろ……ん?何してるの?」

    晴絵「学校?何をバカな事言ってるんだ?」

    晴絵「これだけ危険なのに学校なんて行けるわけないだろ?」

    晴絵「それに…勉強だって麻雀だって私が教えれば済む」

    晴絵「京太郎が望むなら……性処理だって……」

    晴絵「ほら、外に出る必要なんて無いだろ?」

    晴絵「これからはずっと一緒だよ、京太郎」ニコッ


    カンッ!