嫁田「須賀飯食いに行こうぜ」

    京太郎「今からの時間じゃ学食って混んでるんじゃねーの?購買も全滅だろ」

    嫁田「なら久々に外行くか?今日って五限目は自習だし六限目始まる前に戻ってこれるなら問題ないだろ」

    京太郎「良いなそれ。偶には学食以外も悪くないしな」

    嫁田「決まりだな。お前何か食いたいもんあるか?」

    京太郎「んーそーだなー…ん?」

    哩「京太郎!」タッタッタ

    京太郎「あ、哩さんどうかしたんですか?」

    哩「どげんしたっち…そん…京太郎ば探しよったら目ん前におったから…」モヂモヂ

    京太郎「俺を?今日って部活で何かありましたか?」

    哩「そーじゃなかたい…よかったら…あれだ…あの…まだなんやろ?」モヂモヂ

    京太郎「はい?」

    哩「分らんけんと?…」カバンダキシメ

    哩(やっぱり…私からゆうしか…なかんか…)ボソボソ

    京太郎(哩さんが持ってるのってランチバック…だよな。もしかして…)

    京太郎「あーあのですね哩さん。俺実はまだ昼飯食べてなくてよかったらご一緒しませんか?」

    哩「そ、そうか…私もまだやししゃあない!…京太郎の一緒に食べたっちゃんいっちゆうんならしょんないから付き合っちやる」ニコニコ

    京太郎「ありがとうございます…ん?」ブーブー

    京太郎(嫁田からのメール?)

    嫁田『邪魔になりそうだから一人で行ってくるわ』

    京太郎(サンキュー嫁田こんど埋め合わせする)

    京太郎「それでお昼はどうしましょうか?」

    哩「そん…だな…今日はちょこっと作りすぎてな、捨てるのも勿体なかし…よかったらどがんね?」

    京太郎「哩さんの手料理だったら大歓迎ですよ」

    哩「そうか。ならよーらーな場所に来るっちしようや」

    京太郎(どうしてこうなった…)

    哩「ほら、京太郎口ばあけろ」ジュウデンチュウ

    京太郎「…あのですね哩さん膝の上に乗る必要性はあるんでしょうか?」

    哩「これはアレだ!そん…前ににお前が私の趣味ば理解しようとしたとか言ってた時ににやっとった事の間違っとったから…
    こん際やけんそれば正しく理解させてやろうと思ってだな…」アセアセ

    京太郎「まえに俺がやった事と違いが無い気がするんですが…むしろこっちの方が違う気がするんですけど」

    哩「それは…お前がどシロウトやけん違いが分からんけんだけだ!
    私がお前の膝に乗ることで石抱きと同じ事ば体感できるから一石二鳥だし、な」

    京太郎「石抱き…あぁ!あの時代劇とかで偶にあるアレですか。
       なら意味ないんじゃないですか?哩さんすっごく軽いですし」モグモグ

    哩(私は重いとは思われやなかのか…よかった )ホッ

    哩「そいで…どがんね?」

    京太郎「凄く美味しいです。でもコレって前と味付けが違いますよね?」

    哩「何回も教わりに行ったからな。勘違いしちゃいかんと?
    花田が前にこっちと向こうだと味付けん違いでたまがった言ってたから、もしも京太郎に
        私の料理ん腕の悪かげな思われたく無かったから仕方なく練習しただけやけんな!?」

    京太郎「大丈夫ですよ。前作った奴も凄く美味しかったですから。それで誰にでも教わったんですか?」

    哩「前に一二年限定の合宿があったやろ?」

    京太郎「俺が行くときに哩さんがすっごく寂しそうにしてた時の奴ですね」

    哩「私はそぎゃん態度はとっていなか!…話ば戻すがあん合宿の時に京太郎の家に尋ねに行ってな。
    その時お義母…京太郎の小母さんに直接作り方ば教わったとよ」

    京太郎(それでか!合宿から帰って来てから母さんが妙にニヤニヤしたり色々と聞いてきたのは!!)

    京太郎「それで、ですねそろそろ普通に食べたいんですけど…」

    哩「それは駄目だ!前作ったら時なんて一気にガッついてたからな。
    お前の食べっぷりは見てて気持ちのよかんやけど、その…なんだ…
        もう少し味わってほしか。それにな…コレもエイジプレイの一環として今日は私が食べさせる」

    京太郎「と言う事は…昼はずっとこのままってことですか!?」

    哩「そん積りやけん。コレもお前が理解するために必要なことよ。…もしかて嫌か?」

    京太郎「別に問題はないですけど」

    哩「なら問題なかな。食事ば続けるぞどれか取ってほしいものはあるか?」

    哩「はいお茶。…さてお昼休みもそろそろ終わりか名残惜しかけどそろそろ離れんとな」

    京太郎「もうそんな時間ですか。スイマセン哩さんは俺に食べさせてばかりで食べてないですよね?」

    哩「それは大丈夫だ。私はもう推薦が決まっておるからな。こん後授業にでなくても大丈夫なんだ。
    やけん京太郎ば見送った後ゆっくり食べるさ」

    京太郎「…そうなんですか。それは良かった」ギュー

    哩「な!?お、おい京太郎いきなりなんばする離さんか///」

    京太郎「離すなんてとんでもない。ここまで色々と教えてもらった上にお世話になったんですから、
    そのお返しもする必要があると思いませんか?」ニヤリ

    哩「え…それってどういう」アタフタ

    京太郎「理解するにはしてもらう側だけじゃダメだと思うんですよ。だから今度は同じことを俺が哩さんにしてあげますよ」ニコニコ

    哩「ばってん…お前はこん後授業が///」アタフタ

    京太郎「その辺は安心してください。五限目は自習なので参加しなくても大丈夫ですから。
    まぁ石抱きは出来ませんけど、代わりにこのまま片腕で抱き締めながら食べさますね。それじゃあ口を開けてください」アーン

    哩「あ、あー…ん///」

    カン