京太郎「あれ〜、優希のやつどこに行ったんだ〜?まさか迷子になったんじゃないだろうな〜」

京太郎(ふぅ・・・それにしても試合を観戦しないで東京観光とは。優希もあれだけど、それを許可した部長も何を考えてるのやら)

トゥルルル・・・トゥルルル・・・『ただいま電話に出ることができません、ピーという発信音のあと・・・』

京太郎(まいったな・・・う〜ん、こうなったら優希を見た人がいないか、あちこち聞いて周るしかないな)

キョロキョロ

京太郎(おっ、まずはあそこの3人に聞いてみるか)


竜華「もう、なんでちょっと買い物に来ただけでセーラが迷子になってんねん」

怜「ま〜ま〜そう怒らんと。セーラとは連絡取れたし、フナQが迎えに行ってるから大丈夫やろ」

泉「そうですよ、清水谷先輩」

竜華「今度出掛ける時はセーラの首にロープでもくくっとかなあかんな」

怜「まるで犬やな」

竜華「ここでおってもあれやし、セーラのことはフナQに任せてうちらは先に戻っとこか」

怜「そうやな」

トコトコ・・・

『ピロリロリーン♪』

竜華「ちょっと待って、メール来た。浩子からかも」ゴソゴソ

竜華「・・・」

ゴゴゴゴゴゴ・・・

怜(ん?何やろ、地面から何か聞こえる・・・気のせいやろか?)

泉「メール、船久保先輩からでした?」

竜華「うううん。ただの広告メールやったわ。この手のメールどないかならんのかな」

泉「受信拒否とかしないんですか?」

竜華「そういうのあんまわからんねん」

ゴゴゴゴゴゴ・・・

怜(気のせいちゃう。段々こっちに近づいてくる!)

泉「そんなら後で設定しましょうか?」

竜華「助かるわ!じゃあ、ホテルに帰ってから・・・」

ゴオオオォォォォォ!!

フワ〜〜〜〜〜ッ

怜「あっ、竜華!」

竜華「へ?」

ブワアァァァァァァ!!!

竜華「きゃ、きゃあああぁぁぁぁっ!!」

バタバタバタッ・・・

京太郎(うおぉぉぉ!スカートがマリリンモンローみたいに捲れ上がってる!
      そうか、あの女の子が立ってる場所は地下鉄の通気口か!)

バタバタバタッ・・・

竜華「何なん、この風!?嫌ぁっ!」

泉「清水谷先輩、そこに立ってるからですよ!」

京太郎「す、凄い。パンツが丸見えだ。み、水色・・・ごくり」

タタタッ・・・

京太郎(あ、通気口から離れた)

泉「大丈夫ですか、清水谷先輩?」

竜華「はぁはぁ・・・もう、何やねん!ほんま最悪や〜〜〜〜。ぐすっ」

泉「災難でしたね・・・」

竜華「めっちゃ恥ずかしい。誰かに見られてへん?」うるうる

怜「いや〜、いいもん見せてもろたわ〜」 京太郎「いや〜、いいもの見たな〜」

京太郎&怜(はっ!?)ピキーーーン

クルッ

怜(じ〜〜〜〜〜〜〜)

京太郎(じ〜〜〜〜〜〜〜)

竜華「と〜〜〜き〜〜〜〜!いいもん見せてもろたってどういうことぉ!」プンスカ

怜(・・・・・・)

京太郎(・・・・・・)

京太郎&怜(Σb( `・ω・´)グッ)

京太郎(いいもの見させて頂きました!)

怜(今日のことは一生の宝にしいやっ!)ニッ

竜華「ねえ、ちょっと怜、聞いてんの〜?」

怜「いや〜悪いな竜華。つい本音が」ニヤニヤ

竜華「はぁ・・・もうホテルに帰ろ。もしかしたらあそこにおる男の子に見られたかも知れん。恥ずかしいわ」カーーー

怜「フフフ、そうしよか」

トコトコトコ・・・

怜「そう言えば竜華。この前も同じパンツ穿いてたな。お気に入りなんか?」

竜華「なななな、何言ってんの!てかこの前もって・・・いつ見たねん!?」

怜「さあな、秘密や」

竜華「と〜〜〜〜〜き〜〜〜〜〜〜!!!」

ワイワイ

京太郎(行ってしまった・・・あれ?そう言えば俺は何をしようとしてたんだっけ?)

京太郎(・・・ま、いっか。帰ろう)


優希「うえ〜〜〜ん、京太郎〜〜〜。どこに行ったんだじょ〜〜〜〜」

カンッ