咲「うぅ、きょうちゃーん。いっぱい口とか目があるよぉ…」
京太郎「それだけ抜き取って聞いたらなんかグロイな。そっからパーツ選んでアバター作るんだろうが」
咲「舐めないでよね!自慢じゃないけど私のゲーム知識はFCのくにおくんで止まってるよ!」
京太郎「古いな。お前の歳でそのゲーム知ってる奴の方がすげぇな」
咲「ドヤァ・・・」
京太郎「・・・・・・」
咲「いたいいたいやめてくださいとんでしまいます」
咲「うぅ・・・、どうしてこうなったんだろ」
京太郎「そりゃおまえ」
―――――
和「今度リリースされる新しいネットゲームを一緒にやりませんか?」
京太郎・優希「「のった!!」」
咲「わ、私も!」
―――――
京太郎「ということがあったからだろ」
咲「すごい省いたよぉ・・・
京太郎「そか?」
咲「でも…すごいねいつの間にゲームってこんなに進化してたんだろ」
咲「SA○や○グ・ホライズンの中だけじゃなかったんだね」
京太郎「隠せてないぞ咲…なんというか、例えにそれらを持ってくるあたりお前を感じるよ」
京太郎「よし、アバター完成。名前は・・・狂堕狼でいっか」
咲「は、はやいよぉ!?」
京太郎「いや、基本的に現実のヴィジュアルのまんまだし」
咲「私は…あ、おさげの髪。懐かしいなぁ」
京太郎「あー、あの頃はお前も可愛かったなぁ」
咲「むー、今も可愛いデスー」
咲「・・・あ」
京太郎「体型選びか」
咲「……」
京太郎「わお、バストサイズナチュラルに増量してら」
咲「シテマセンヨ。ジジツニモトヅイテイマスヨ」
京太郎「お前が84cmとか明らか盛ってんじゃねぇか。いや、いいんだけどな」
咲「次はー職業ー♪わわ、またいっぱいあるよ!?」
京太郎「やっぱ剣士がいいよな…ナイト、侍、執事?」
咲「私はー、白魔導師ー。かわいいなー」
京太郎「(魔王…)あ、和から着信きた。スカイプスカイプ」
京太郎「もしもしー」
和『もしもし、そちらのアバター制作は終わりましたか?』
京太郎「咲がもうちょい。そっちは?」
和『こっちはわたしもゆーきも終わりましたよ』
優希『どやぁ』
京太郎「おっけー。さきー、きまったかー?」
咲「う、うんっ!できたよー!」
京太郎「おけー。和、出来たってさ」
和『分かりました。それでは皆さん、はじめましょう!』
「「『おう!!』」」
最終更新:2014年02月23日 11:09