衣「せっかく京太郎と遊園地にきたのに身長が低くて乗り物に乗れなかった…衣も背が高ければ、はぁ」

コマキェンティス「私は、神です」

衣「!?」

コマキェンティス「あなたの身長を高くしてあげましょう……全ての神よ、そして全ての生命よ、彼女の身長を高くしたまえ」

衣「お!おぉ!ぐんぐんと衣の体が大きくなっていく!すごい!すごいぞー!!」

コマキェンティス「そして彼女の”友人”である須賀京太郎と仲良く…」

コロモンティス「私だ」

コマキェンティス「あなたでしたか」

コロモンティス「暇をもてあました」

コマキェンティス「神々の」

コロ&コマ「遊び」

コマキェンティス「しかし、随分と早く正体を明かしましたね」

コロモンティス「聞き捨てならぬ言葉が聞こえたのでな、京太郎が私の”友人”であると」

コマキェンティス「何の問題が?」

コロモンティス「あの天の世界の日々で京太郎は私の正式な連れ合いであると決まったではないか」

コマキェンティス「グナジャムのグナークナーの勝ちだけでは認められません」

コロモンティス「……」

コマキェンティス「……」

コロモンティス「ダモロコイナヤジモドコ……」ブツブツ

コマキェンティス「お待ちなさい、
         それをすると3億年前に私達が4千年かかって倒した魔獣ラーハ・ズーミが
         池田さんの新宅の地下深くから蘇ってしまいます」

コロモンティス「認めないなら魔を解き放ち、地球を滅ぼすだけだ……ダモロコイナヤジモドコ…」ブツブツ

コマキェンティス「また4千年かかって倒さなくてはなりませんよ」

コロモンティス「たったの4千年だ」

コマキェンティス「口から星を撒き散らし」

コロモンティス「真実の姿をうつすオフラァの鏡がなくては倒せない」

コロ&コマ「ラーハ・ズーミ」

京太郎「あっ、衣さん!ジェットコースターは無理でも遊園地なんだし、楽しい乗り物がたくさん…
    あれ小蒔さんもいらしてたんですか?」

コロモンティス「ならば今一度、天の世界で決着をつけよう」

コマキェンティス「望むところです、京太郎さんの正式な連れ合いの座は天の王位よりも尊い」

京太郎「え?え?ちょっ、どうしたんです二人とも?俺の腕つかんで何処へ連れてい――」


詠唱が不完全に終わったためラーハ・ズーミは復活しなかったが
そのかわりに建てられたばかりの池田の家が土のなかへ沈んでいった

コロモンティス「以上で我々の回想を終了する」

コマキェンティス「ありがとうございました」

キョウタロヌス「と、お前達が言え」