玄「はぁ……はぁ……寒いなぁ……やっぱり、約束の時間の一時間前から待つのは早すぎたかなぁ……?」プルプル

タッタッタッタッ

玄「あっ…!」

京太郎「すいませーん!玄さーん!待ちました?」

玄「う、ううん!今来たとこだよ!」プルプル

京太郎「そうですか、それは良かっ……。……」ピトッギュッ

玄「と、突然どうしたの?私の頬や手に何か付いてる?」プルプル

京太郎「今来たなんて嘘ですよね?身体がかなり冷たいですよ。それにかなり震えてるし」

玄「あぅ……ごめんなさい……京太郎君に心配掛けたくなくて……」

京太郎「いえ、謝るのは俺の方です。こんなに冷たくなるまで玄さんを待たせてしまって……今度からもっと早く来ますから」

玄「うぅん!いいっていいって!私が勝手にした事なんだから!」フルフル

京太郎「でも…!そうだ、今から喫茶店に行って身体を暖めましょう。そしてそこは全額俺が払います」

玄「そんな…気にしなくていいよ。それに全部割り勘にしてる手前、何だか悪いし……」

京太郎「いえ、俺は男で玄さんの彼氏ですし、それに何かしらのケジメが欲しいんです」

玄「……うん、分かった。それじゃ宜しくね?」ニコッ

京太郎「はい!それでは行きましょうか」

玄「うん!」