いつも一緒に歩いていた これからも一緒に歩いていけると思っていた

 だけど

いつからだろう?一人だけで道を歩くようになったのは いつから俺と咲の道は違ってしまったんだろう
咲の道には沢山の人達の道が繋がっている 咲と同じ道を歩く人がいる 咲に自分の思いを託した人もいる
なのに なぜ 俺の道には俺しかいないんだろう?光が見えない―――道の前も後ろも暗い闇しか見る事が出来ない 咲 お前の進む道に光がある事を祈る 光を得る事が出来なかった――俺のためにも

京太郎「………うーむ、詩というものは難しいな」

咲「何を書いてるの京ちゃん?」

京太郎「な、なんでもないなんでもない!気にするな咲!」

咲「ふーん………ならいいんだけど……変な京ちゃん」

京太郎(………考え過ぎだよな。まさかこんな詩みたいな事には………全く俺も馬鹿なもんを作ったもんだぜ)


―――大会に優勝する前の事――

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