京太郎「おはようございます」

良子「グッドモーニングです、キョウ」グツグツ

京太郎「お汁粉は初詣の後って決めていたじゃないですか、なんでもう餅入れてるんですか」

良子「何人も甘味の誘惑に打ち勝つことのできる女子などいないのですよ」

京太郎「なにかっこつけてんですか……やっぱり黒いエプロン似合ってますよ」

良子「そうでしょうか、私としてはもう少し遊んだデザインの方が好きなのですが」

京太郎「こう、シャキッとしたのが良子さんらしくて素敵です」

良子「むぅ……偶には可愛いとか言ってください」

京太郎「はいはい可愛い可愛い」

良子「心が感じられません」ジトッ

京太郎「そんなこと言ったって、格好いい恰好ばっかりしてるから「可愛い」より「綺麗」寄りなんですよ、諦めてください」

良子「む……」プクー

良子「キョウ、ヴィジィットトゥアシュラインです」

京太郎「そうっすね、行きましょうか……って振袖!?」

京太郎「いつからそんなものがこの家に!?」

良子「先程三尋木プロに頼んで持ってきてもらったんです」

京太郎(何それ運搬ルートどうなってんの)

良子「どうです?可愛いでしょう?」フリフリ

京太郎(多めの配分の黒が良子さんの格好いい感じとマッチしてるのがなぁ……格好いいけど、はしゃいでる良子さん可愛いなぁ)

京太郎(表情の変化少ないけど)

京太郎「途中で転ばないように気を付けてくださいよ」

良子「オフコースです、で、可愛いですか?」ニコニコ

京太郎「パンツ見えてますよ」

良子「リアリィ!?パンツ穿いてないのに!」カァァ

京太郎「何ですとぉっ!?」

良子「……嘘つきましたね?」

京太郎「からかうつもりだったんですけど……え?なんで穿いてないんですか」

良子「三尋木プロが穿かないのが日本流だとかで……」

京太郎「じゃあ良子さんは巫女服着る時もパンツ穿いてないんですか?」

良子「それは…………」

良子「…………」

良子「シット!騙されました!」

京太郎「気付くの今更!?」

京太郎(何はともあれ、三尋木プロ、グッジョブです!)