「初めまして!今日からこの麻雀部でお世話になります、須賀京太郎と申します!」


「姉帯先輩おはようございます!俺ですか?ちょっと早く来ちゃったもんで掃除を……いいですよ手伝いなんて!」


「小瀬川先輩、傘は自分で差してくださいよ、あとでアイスおごってあげますから、えっ、ハーゲンダッツは……豊音先輩まで……しょうがないっすね」


「豊音先輩流石でした!個人戦優勝おめでとうございます!ご褒美ですか……じゃあ今度街まで出かけましょうか」


「永水の人たちの……ぐへへ、ってうわっ!と、豊音さん!……い、いえーなーんにも見てませんよー?」

「話したいこと?ええ、いいですけど……」

「いい結果を残せなかったら村に強制送還……ですか」

「……そりゃ、寂しいに決まってますよ」


「嫌だ!行っちゃ嫌だ豊音さん!」

「さようならなんて聞きたくない!さようならなんて言わせない!」

「俺は、俺は豊音さんが……豊音さんのことがっ!」



 ごめんね、京太郎くん



カン