はやり「はやぁ・・・、おこた気持ちいいねー京太郎くん」
京太郎「ですねー。さっきまで寒空の下でしたから余計あったかく感じますよ」
はやり「うんうん♪クリスマスデートももちろん楽しかったけど、やっぱ冬はおこたで
のんびりがいちばんだよっ!」
はやり「もっと言うと、京太郎くんと一緒にいるのが一番かな?」
京太郎「はいはい、ありがとうございます」
はやり「ふふ、赤くなってるー。可愛いんだ」
京太郎「・・・」
はやり「やめてーはやりんのどてらを脱がさないでーお気に入りなのー」
京太郎「大丈夫。俺が作ったやつですし。着脱与奪権は俺にありますから」
はやり「初めて聞いたよそんな言葉っ!?うぅ、いじわるだ。はやりの彼氏さんはいじわるだよぉ」
京太郎「じゃあはやりさんは意地悪な彼氏がつくったクリスマスケーキはいりませんか?」
はやり「京太郎くんだいすきー」
京太郎「変わり身はえーな」
はやり「別に変わり身してないよ?」
はやり「はやりは、いじわるな京太郎くんも大好きなんだから✩」
京太郎「」
はやり「わーい♪ケーキの上にトナカイくんとサンタさんだー✩」
京太郎「どうぞ召し上がってください」
はやり「もぐもぐ・・・うん、とっても美味しいよっ」
京太郎「はは、それなら嬉しいです」
はやり「うぅ、はやり、京太郎くんに胃袋をがっちり掴まれちゃってるよ」
はやり「これじゃあもう、京太郎くんから離れられないね」
京太郎「大丈夫ですよ」
ぎゅうっ。
はやり「はぅ♪」
京太郎「俺だって、もう離したくないですから」
はやり「へへ、そっかぁ。じゃあ、おそろいだね」
京太郎「はい、お揃いです―――ふむぐっ!?」
はやり「ふ、ん...」
京太郎「ちょ、はやり、さん」
はやり「ちゅ、ふ...ちゅ...ちゅう」
はやり「...いっぱいしよ、京太郎くん」
はやり「二人でいっしょに、ね♪」
カンっ!
最終更新:2013年12月29日 11:22