「あ、ごめん、怪我とかしてないか?」


「同じクラスだったんだな、これからよろしく頼むぜ!」


「二条さん、俺英語の教科書忘れちゃってさ、見せてくれね?」


「二条ー!俺も麻雀部行っていいかー?」


「二条!麻雀って面白いんだな!……あ、園城寺先輩!」


「二条か……ごめん、俺少し残ってやることあるから、先帰っててくれ」


「俺は応援しかできないけど、泉なら大丈夫だ、頑張れ!」


「いよいよ東京だな……緊張してるか、泉」


「……怜さんのところに行くから、泉の活躍見れないな」


「泉のせいじゃねえよ、泉は精一杯頑張ったんだ、胸を張れって、お前が泣いてると俺も泣きたくなってくるんだよ」


「泉ー!昼飯怜さんと食べに行くんだけど、泉も来るかー?」


「なあ、泉、相談……なんだけどさ」


「泉が教えてくれたところ行ってみたら怜さん喜んでくれてたぜ!ありがとうな!」


「泉……俺、怜さんにクリスマスに告白してみようと思うんだ」

「……ごめん、俺、お前がそんな風に想ってたなんて知らなかった」

「…………ごめん」

「俺は、お前の気持ちに応えられない」

「……ごめん」



「泉ー!ほらこれ、お前が風邪引いてた間のプリント!」




カン