咲「……」ゴゴゴゴゴ

和「……」

優希「……」モシャモシャ

淡「~~♪」ベタベタ

京太郎「……」ダラダラダラダラ

咲「ねぇ」

京太郎「は、はいィ!」ビックゥ

咲「『それ』……何……?」

淡「きょーたろー髪の毛さらさら~♪」ワシャワシャ←それ

京太郎「はて、わたくしめにはなんのことやらとんと見当も……」

優希「見苦しい言い訳なら犬っころでもできるじぇ、京太郎」

京太郎「な、何卒平にご容赦を……」

和「なぜ謝るんですか? 私たちはなぜ他校の生徒がここにいるのかとか上級生の許可も取らずに部室に入れていいのかとか言ってるわけじゃあないんですよ」

淡「私がここにいる理由~? きょーたろーが私のものだからにきまってんじゃん」

咲「あ゛?」ビキッ

和「咲さん、牌にヒビが入ってますよ。 おちついて、クールにね……」ピグッピググッ

優希「眼輪筋ぴくつかせながら言っても説得力ないじぇのどちゃん」

京太郎「その言い方は語弊があるだろ……」

淡「だって誕生日プレゼントに『好きなこと1回やってくれる券』くれたじゃん」

和「言い値で買いましょう、いくらですか?」

淡「だーめ、これは私が貰ったのー」

京太郎「はぁ……」

咲「ところでいつのまにそんなに仲良くなったの?」

京太郎「ええと、白糸台で咲の姉さんに親しくて俺らと同学年だからアドレス聞いとけば後々お前の助けになれるかなって」

咲「えへへそっかぁ」デレ

京太郎「結構親しくなったから誕生日プレゼント送ろうと思ったんだけど……」

淡「かわいいかわいい淡ちゃんが送られてきたのだー!」ガシッ

優希「……」ブチィ

京太郎「あぁっ渾身の出来のタコスが!」

優希「おっと……おもわずタコスで剛盲牌しちまったじぇ。 反省反省……」

淡「ねぇきょーたろーここの人たちみんなコワイんだけどーいっつもこんなんなの? 白糸台来る?」パタパタ

和「そんなありえませんありえません」

咲「和ちゃん口調バグってるよ」

京太郎「おいひっつくなよ……そもそもお願い事が『一日ずっと言う事聞く』ってズルイだろ……3つの願いを4つにしてくれって頼むようなもんだよ……」

淡「いーじゃんきょーたろーがオッケーしてくれたんだしー」

京太郎「さすがに東京からここまでわざわざ来たやつを無碍にはできないって話で」

淡「さすが私のきょーたろー! やっさしー!」

咲「『私の』……だと……?小娘……」

和「客人ゆえ我慢していましたがさすがにおイタが過ぎますね……」

優希「雀卓いこうぜ……久しぶりに……キレちまったよ……」

淡「のぞむところなのだー! じゃ、私が勝ったらお願い期間は次の誕生日まで延長ってことで!」

京太郎「えっ」

淡「ほらほらきょーたろー、いってらっしゃいのチューは?」

京太郎「お、おいちょっと待っ「させないよ」んむっ!?」

咲「ん……んちゅ……」

和 優希「「!!!?」」

京太郎「ちょ、咲……んむ……おまえ……んぐ」

咲「フゥースッとした。 頭に血が登ってたけどちょっと冷静になれたよ。 じゃあ京ちゃん、私が勝って京ちゃんを私のものにしてあげるからね」ニッコリ

京太郎「え、いやあの」

優希「見せつけてくれるじぇ……」ゴゴゴ

和「いくら咲さんとはいえ許容できませんね」ビキ

淡「サキずるーい! 私も勝ったらやってもらうもんね!」プンプン

咲「ハッ、全員骨も残さないよ。 京ちゃんにふさわしいのは私って、はっきりわからせてあげる」

京太郎「なんでこんなことに……」


            • テラス・・・・・・

久「ふふ、面白いじゃないの」

まこ「……」

久「まこ、あの巨大勢力が潰しあっている今、我々がやるべきことは?」

まこ「『最高のタイミングで』『横合いから』」

久 まこ「「殴りつける」」

久「パーフェクトよ」

カン!