京太郎「このポンプ小屋だったら人も来ませんし、大声を出しても怪しまれたりしませんよね?」
煌「だからって学校でそんなことをするのはどうなんでしょう。考え直すつもりはありませんか」
京太郎「むしろ俄然燃えてきたくらいですよ。何も最後までしようってわけじゃないんですから」
煌「え?」
京太郎「ひょっとして、お互い制服のまま本番までしちゃうつもりだったんですか? 煌先輩は」
煌「しししし、仕方がないでしょうが! あんな風に誘われたら誰だって勘違いしますってば!」
京太郎「エッチだなあ」
煌「…………」
京太郎「何も言えなくなっちゃいましたね? とっても可愛いですよ、真っ赤なお顔もこの足も」
煌「んやっ、そんないきなり! 手つきがいやらしいですよ京太郎!」
京太郎「当たり前じゃないですか、いやらしいことをしてるんですから。今度は内腿触りますね」
煌「だめ、いや、んあっ、あ、ひゃ、ああっ!」
京太郎「相変わらず、煌先輩はここが弱いんですよね。少しは『だめ』って顔をしたらどうです」
煌「いじわるしないでくださいよ! 一体誰のせいでこんな体になったと思っているんですか!」
京太郎「それなら先輩にも責任があるでしょう? こんなにスケベな生足を毎日チラチラ見せて」
煌「ちょっと京太郎!? どうするつもりなんですか、膝裏なんかに口をつけたりして!」
京太郎「んちゅ」
煌「ひゃあっ!?」
京太郎「まるで犬にでもなった気分ですよ。いい眺めですね、ここから見上げる先輩の太ももは」
煌「そんなことをして、もしも痕がついたらまずいでしょうが! もう冗談じゃ済みませんよ!」
京太郎「それはいいことを聞きました。内腿のこの辺りなら『つけちゃっても』大丈夫ですよね」
煌「嘘でしょう京太郎、お願いだから考え直してくださいってば! ああっ!」
京太郎「残念でした。こうして触れてみたら分かりますか、煌先輩のここに痕をつけたんですよ」
煌「分かりましたからそれ以上そこを撫で回さないでください! このまま続けられたら私、私」
京太郎「気持ちよくなっちゃいますか」
煌「…………」
京太郎「こんなときでも正直に頷いてくれる煌先輩が好きですよ。次はどうしてほしいですか?」
煌「…………」
煌「もうちょっと、上のほう」
最終更新:2013年12月20日 23:19