淡「須賀ぁ、なんかボタン取れた」

京太郎「なんだ引っ掛けたのか?」

淡「どうしよう?」

京太郎「ちょっと待ってろ、ソーイングセットが……あったあった」

淡「いつも持ち歩いてるの?」

京太郎「友達にひどいポンコツなのがいたからな。救急セットとか色々と持ち歩く癖がついちまって」

淡「ふーん」

京太郎「ほら貸してみ」

淡「うん」

チクチクチク…

淡「……」ジー…

京太郎「見てて面白いもんでもないぞ」

淡「んー……」

京太郎「……っし、ほら直った」

淡「手慣れてるね」

京太郎「何度もやってたからな、すっかり家庭科が得意科目になっちまった」

淡「いいじゃん、家庭科男子。麻雀より向いてるんじゃない?」

京太郎「自分でもそんな気はしてる」

淡「にひっ。須賀、ありがとうね」ニヘラ

京太郎「どういたしまして」



カンッ