京太郎「うぃーっす…あれ」

由暉子「すや…すや…」

京太郎「寝て…るのか。なら静かにしとくか…」ソロリソロリ ストン

由暉子「んんっ…すぅ…すぅ…」モゾッ

京太郎(…そういやここ最近こいつの露骨なアピールでいつも悩まされてるんだよなぁ…)

京太郎(…あれ?これはもしや仕返しのチャンス?)

京太郎「…」ニヤッ

ーーー
ーー

きこ…由暉子…

由暉子「ん…ここは…」パチッ

京太郎「お。やっと起きたか由暉子」ナデナデ

由暉子「京太郎くんですか。おはようございま…」ピシッ

京太郎「ん?どうした由暉子」ナデナデ

由暉子「あの、この状況は一体…」

京太郎「一体も何も、膝枕だろ?」

由暉子「そう、ですけど…あの、なんというか」オロオロ

京太郎「なんだよ、嬉しくないのかー?」

由暉子「あ、いえ、その…う、嬉しい、です」カァ

京太郎「うむ、ならよし」

由暉子「むぅ…」

由暉子(今まではあしらわれていたのに何故こんな急に大胆になったのでしょうか…?)

京太郎「何で急に大胆になったのかーとか考えてるのか?」ナデナデ

由暉子「………いえ、そんなことは」

京太郎「バレバレだっつの。…何でかっつーとな、自分に正直になった結果ってやつだ」

由暉子「正直に、ですか」

京太郎「おう。由暉子、俺はおまえのことが好きだ。今まで邪険に扱って悪かった」

由暉子「…っ」ポロッ

京太郎「っておい!?何で泣いてんだ!?」

由暉子「あ…すみません…嬉しいのに…何故か涙が…」ポロポロ

京太郎「ったく…」フキフキ

由暉子「ん…」

京太郎「改めて言うぞ?由暉子、俺と付き合ってくれ」

由暉子「…はい」ニコッ

………

ーーー
ーー

由暉子「んっ…」モゾッ

由暉子「あれ…?京太郎くん…?」キョロキョロ

京太郎「ん、起きたのか。どうした?」ペラッ

由暉子「いえ…何でも…」

由暉子(ということは…さっきのは…)

由暉子「夢…だったんですね…」ハァ

京太郎「あ、そうだ。由暉子」

由暉子「? 何でしょうか?」

京太郎「…良い夢は見れたかよ?」ニヤニヤ

由暉子「良い…夢?はっ!?」
~~~
京太郎「何を隠そう、俺は催眠誘導の達人だ!」
~~~
由暉子「ま、まさか…」カァァ

京太郎「さあ、なんのことやら」ニヤニヤ

由暉子「う、うぅ…」カァァ

カンッ
ゲットバッカーズ読み直したら書きたくなったネタ