~図書室~


淡「ぬぐぐぐぐ……と、ど、か、な、いぃ~……!」プルプル

京太郎「何やってんだ大星」

淡「あ、デクノボー」

京太郎「須賀だっての」

淡「ちょうどいいや。私の代わりにあの本取って」ビシッ

京太郎「聞けよ……これか?」

淡「うん、それ」

京太郎「ほらよ。空想科学読本なんて読むのかお前」

淡「面白いじゃん。斬鉄剣でホントに車を斬るのに必要な長さとか」

京太郎「俺は加速装置の話が面白かったな」

淡「変身するために辺り一帯焦土にしたりとか」

京太郎「変身するために国を一つ傾かせたりとか」

淡「その点高校百年生の淡ちゃんはちょっと気合い入れるだけで絶対安全圏を使えるのだ」ドヤァ

京太郎「はいはいすごいすごい」

淡「む。おいこらデクノボー、もっと淡ちゃんを尊敬しろー!」ペチペチ

京太郎「須賀だっつーの。あと図書館で大声出すな」

淡「アンタなんてデクノボーで十分だもんね。文句があるなら一回でも和了ってみろ」フフン

京太郎「はいはいすみませんね。で、それ借りるのか?」

淡「うん」

京太郎「読み終わったら貸してくれ。俺も読みたい」

淡「おっけー。その代わり今日はアンタ荷物持ちね」

京太郎「いつも通りじゃねえか」

淡「そうだっけ?」

京太郎「折角だから俺も何か借りてくか」

淡「あ。じゃあじゃあお菓子作りの本とか借りて今度作ってきてよ」

京太郎「いいけども……何かリクエストあるのか?」

淡「チョコレートケーキ!」

京太郎「いきなりハードル高いな!」



カンッ?