久「ねえ須賀くん知ってるかしら」

京太郎「知らないです」

久「ノリ悪ぅ……しかも私まだ何も言ってないし」

京太郎「だいたい想像つくんですよ。部長がなんか企んでるなーって時に限って良い顔しますから」

久「可愛い系だった綺麗系だった?」

京太郎「ブサカワ系じゃないっすかねぇ」

久「ひっどーい!ピチピチの女子高生捕まえてブサカワってあんまりよ?」

京太郎「なら部長が俺に対して今までしてきたことはどんな言葉になるんですか」

久「偏に、『愛』よ」

京太郎「へぇ」

久「愛なのよ?先輩からの愛ってこと分かってるの?」

京太郎「分かってますよー。辞書的な意味で」

久「やだー。今日の須賀くんつれなーい」

京太郎「たまにはゆっくりさせてくださいって。また明日から相手してあげますから」

久「お姉さんを子供扱いしないの。いたずらするわよ」

京太郎「どーぞどーぞ。勝手に自由にやっちゃって下さいな」

久「言ったわね……今『勝手に』って、しかも『自由に』って」

京太郎「言いましたよー。だからいたずらしちゃってください」

京太郎「忘れた頃にやられるのは面倒なんで下校までには済ませてくださいね」

久「むぅ~私を本気にさせたわね…」

久「良いわ。とびっきりのでびっくりさせてあげる!」

京太郎「わー楽しみだ」

久「須賀くんその場に立ってちょうだい」

京太郎「はーい」スタッ

久「そのまま目を閉じてて。私が良いって言うまでそのままよ?」

京太郎「うぇ…そんなこと言われるとなんか怖いですよ」

久「良いからじっとしてて」ガシッ

京太郎(肩掴まれてる。何するんだ…)

久「ついでだし良いこと教えてあげる」

久「一番キスしやすい身長差って、約15センチなんだって」スッ







チュッ♪







京太郎「………へ?」

久「…もう、いいわよ」プルプル

京太郎「………」

久「ふぅ。あっついわね~この部屋」パタパタ

久「エアコン導入してくれないかしら」カァーッ



京太郎「えええ!!?」


カンッ!