宥「ふぇぇ…寒いよぉ」ブルブル

京太郎「流石に宥さんにコタツだけじゃあきついんじゃないですか?」

玄「だめだよ! 冬になって寒いからって暖房たくさんつけすぎると電気代すごいことになっちゃうよ!」

宥「せめてストーブだけでも…」

玄「灯油だってできるだけ安いところで買ってるけどそれでも高いんだからね」

京太郎「大した足しにもなりませんけど俺の学ランでも着ますか?」

宥「うん、ちょうだい…」

玄「あっ、ずるいのです!」

宥「えへへ、あったか…くないよぉ。これでもまだ寒い」ブルブル

玄「京太郎くん! 私も寒いからなにかプリーズ! Yシャツにズボン!」

京太郎「俺に裸になれってことですか!?」

宥「寒すぎて死んじゃうよぉ…」

玄「お姉ちゃんがかわいそうだけどここは家計のため心を鬼にするのです」

京太郎「お金かからず暖かくなる方法ないですかね?」

玄「うちの温泉にでも入る?」

京太郎「何時間も入れるわけじゃないですしいい案ではないですね」

宥「ねえ、私に考えがあるんだけど……」



宥「うん、やっぱりこれはあったかいや」ギューッ

玄「確かにみんな暖かいけど…」ムギュ

京太郎「コタツの一角に3人で入るのは流石にきついですって」ミチミチ

宥「でも2人とこうしてくっついてるとね、心からあったかくてポカポカするの」

玄「お姉ちゃん…」モミモミ

宥「ひゃっ!」ビクッ

京太郎「はいそこ! いい感じの話のときにおもち揉まない!」

玄「ちぇっ…」

宥「そんなことする玄ちゃんの手はお姉ちゃんのカイロ代わりにしちゃうんだから」ギューッ

玄「あわわ…じゃあ私もお姉ちゃんの手をカイロにするのです」ギューッ

京太郎「それだと俺だけ仲間はずれみたいだな…」

宥「じゃあ京京太郎くんにはこうやって…」シュル

京太郎「マフラーですか?」

宥「うん、私のマフラー長いから一緒に巻いたら暖かいと思って…」

京太郎「このマフラー宥さんのいいにおいしますね…」クンクン

宥「そっ、それ恥ずかしいよぉ…//」カァァ

玄「京太郎くん…流石にそれは変態チックなのです」

京太郎「おっとすいませんね」

宥「こうしてるとすごくあったかくて…毎日こうしていたいなぁ」

京太郎「流石に俺は毎日来れないですから無理ですねぇ」

宥「あうっ…」

玄「だから今のうちにこうやって暖かいの堪能しておこうよ」

宥「うん、そうだね…」

京太郎「でもこう暖かくしてのんびりしてると…ふぁぁ…」

玄「京太郎くん大きいあくびなので…あふっ」

宥「確かに眠くなってきちゃたなぁ…3人でお昼寝でもしようか」

京太郎「すいません…じゃあおれ限界みたいで…おやすみなさい……」

宥「ふふっ…おやすみ」

京太郎「すーすー」

宥「もう寝ちゃった。普段はあんなにかっこいいのに寝顔はかわいいなぁ…ねえ玄ちゃ…」

玄「ぐーぐー」

宥「…いつの間にか玄ちゃんも寝ちゃってたんだ」

玄「ぐーぐー」

京太郎「すーすー」

宥「ふぁぁ…なんだか2人を見てたら私もとっても眠くなって来ちゃった…おやすみなさい…」

京太郎「すーすー」

玄「ぐーぐー」

宥「くーくー」

カン!