2年生集合+α

大人っぽく見られたい玄、灼、漫、衣の話

玄Side


玄「身近なお手本と言ったらお姉ちゃんだよね!」

京太郎「あんまり大きな声出すと見つかりますよ」

コソコソ


宥「それでね、あのメーカーのストーブは・・・」

巴「詳しいね・・・」

塞「参考にしたいけど冬限定の情報だね」


京太郎「お、おあつらえ向きに3人ほど居ますよ」

玄「はてさて、3年生と私、どこで差がついたのか・・・」ジロジロ


キラッ


玄「・・・眼鏡?」

京太郎(偶然にも全員してた・・・)

玄「確かに、眼鏡は知的なイメージだよね。難しいこと言ってそうな」

京太郎「うーん、人によるんじゃないすか?」

玄「私もかけてみればいいのかな」

京太郎「眼鏡かけて即大人―、ってのは難しいと思いますけど、形から入るのは悪くないかもですね」

玄「後は―・・・」


塞「宥ちゃん髪の量多いし結んでみたら?」

巴「色々出来そうな髪だよね」

宥「結ぶと首筋とか寒くなっちゃうから・・・」

塞「むぅ、残念」


玄「!髪を結ってみるとか」

京太郎「なるほど、仕事の邪魔にならないようアップにしてる人は多いすね」

キュッ キュッ

玄「どうだ!」

京太郎「なぜにツインテ!?」

玄「あれ、違うか」

京太郎(さらにロリっぽくなったな・・・でも可愛い)

玄「和ちゃんみたくCOOLな感じになれると思ったのに」

京太郎「和は1年生ですよ!」

玄「じゃあポニテ!」

京太郎「うーん、大人とは違うような・・・」

玄「ダメかぁ。穏乃ちゃんを参考にしたのに・・・」

京太郎「貴方さっきまで何見てた!?」


塞「向こうにいる隠れる気のない漫才コンビどうしてくれようか」

巴「逆に面白いけど」

宥「玄ちゃん何してるんだろう・・・」


合流。

塞「大人っぽくねぇ…」

巴「あなたは今の天真爛漫さが魅力じゃないかな」

玄「うー、嬉しいですけど子ども扱いもヤですよー」

京太郎「だから、形から入ってみましょうよ。髪結って」

玄「えー、散々やったよ?」

京太郎「1年生の髪真似しただけですよね」

宥「玄ちゃん、眼鏡なら貸すよ?」

玄「髪は?」

京太郎「俺が結んであげますよ」

ファサッ クイクイ

玄「おお・・・」

巴「上手いね、須賀君」

京太郎「友達(憧)に教わりまして」

宥「巴ちゃんみたいにするの?」

京太郎「ええ、パイナップル型ですね」

サワッ

玄「ひゃん!」

京太郎「わっ!どうしました?」

玄「あ、や、なんでもない・・・」

玄(うなじに須賀君の指が・・・///)

京太郎(今の声は不意打ちだぜ・・・)

塞(ていうか私達廊下で何してるんだろ・・・)


完成。

玄「シャキーン!」眼鏡装着

宥「わー、玄ちゃん見違えたよー」

塞「はは、見た目はそれっぽくなったね」

玄「これで私も大人の仲間入りだね!」

巴「どうかなー・・・」

京太郎「あのー・・・これはいったい」←オールバック&眼鏡

塞「ついでに君も大人にしてみた」

宥「似合うよ須賀君ー」

京太郎「褒められましても・・・」

巴「それじゃ、行ってらっしゃい」

玄「え?」

巴「これで、大人のデートが出来るじゃない」

京太郎「姿だけですけどね」

玄「大人のデートって・・・・・・」


ポワーン


玄「わぁーー!そ、それはまだ早いよ須賀君///!!」

京太郎「何想像した!?」

玄「まま、まずは手を繋ぐことから///!」

京太郎「大人なのに初々しい!」

塞「想像力豊かだこと」

巴(普通にそのへん散歩すればいいと思ったんだけど)

宥「そ、そうだよ!まずは私に紹介してから!そ、そのあとで・・・///」

京太郎「松実さん!?何言ってんの!?」

塞「息合うなこの姉妹!」

巴「ホント、色々と「まだ早い」ね」



玄Side カン!