京太郎くん、遅かったね。今まで何してたの?

同僚と飲みに…ふぅん…

女の人でしょ?知ってるよ。この前見たもん。

どこでって…ふふ、やだなぁ。私が京太郎くんから目を離すわけがないでしょう。

抱きつかれたことも、腕を組んでたことも…二人でホテルに行ったこともね。

なに?ごめんなさいって?

認めたんだね。

ふふふ、正直な京太郎くんは好きだよ。

…なに?まだ浮気はしてないって言うの?

嘘つき。嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき。

嘘つきな京太郎くんは嫌いだなぁ。

心が痛むけど…嘘つきには罰を与えなきゃね?



だから…えい。



えい。えいえい。ふふふ。びくんびくんってしちゃって…可愛いなぁ。

もっとしてあげるよ。えい。えい。えい。

…あれ?ぐったりして動かなくなっちゃった。

おーい。おーいってば。起きてよ、ほら。

…なーんだ。もう終わりかぁ…つまんないの。

しょうがないから私に抱き締められてるだけで許してあげる。

オヤスミ、キョウタロウクンーー
………
……


翌朝

京太郎「はうぁっ…こ、腰が…マイサンがぁ…」プルプル

玄「あ、おはよう京太郎くん。ご飯出来てるけど…起きれる?」

京太郎「分かってて聞いてますよね…いだだ…」

玄「あはは…」ポリポリ

京太郎「ていうか玄さん…最初から浮気じゃないって分かってたでしょ…?」プルプル

玄「憧ちゃんは男の人苦手だからねー。京太郎くんは比較的平気らしいけど」

京太郎「じゃあ通行人とすれ違ったとき驚いてこけそうになったのを支えたことを…」

玄「うん、知ってるよ?」

京太郎「腕組んだのはその時腰が抜けてたからで…ホテルも雨宿りの為ってのも…」

玄「もちろん」

京太郎「じゃあなんで…」

玄「だって…最近京太郎くん帰ってくるの遅いし…」

京太郎「そりゃこの時期はそういうもんですってば…」

玄「それでも…寂しかったんだもん…」

京太郎「…玄さん」ギュッ

玄「…」ギュッ

京太郎「今日は休みですから一日中甘やかしてあげますよ」ポンポン

玄「うん…えへへ…」スリスリ

京太郎「よしよし」ナデナデ

京太郎「だから…」





京太郎「今日だけは限界まで搾り取るの止めてもらえませんか」

玄「お断りですのだ」キッパリ

京太郎「アッハイ」

カンッ