2年生集合+α


また2年部屋にお呼ばれした京太郎。


京太郎「・・・」

浩子「・・・」

まこ「・・・」

絹恵「(うっ、ババ・・・)」

まこ「(ニヤリ)」


絹恵「あかーん、また負けた」

浩子「愛宕さん顔に出るんやもん」

まこ「ババ抜きは向いとらんかもなぁ」

京太郎「ババ抜きに限らずトランプはポーカーフェイスが肝心っすからね」

誠子「意外と心理戦多いよねー。トランプってもしかして「大人」の遊びかも?」


バァァンッ

玄「大人…大人って何だ!」

漫「振り向かないことか!」

灼「ためらわないことか・・・」

衣「真相はいずこーー!!」


「・・・・・」


まこ「なんで龍門渕の大将が」

京太郎「どういうメンバーだ」

尭深「落ち着いて・・・」コトッ

衣「おお、すまない」

小蒔「皆さんどうしたんですか?」

まこ「大人がどうしたって?」

漫「はい、私たちは」

玄「上級生に見られないゲーニンです!!」

京太郎「芸人じゃないし!どこのア○トークだよ!」

誠子「上級生に見られない?」

灼「そう・・・1年生にタメ口で話しかけられる・・・」

絹恵(それはその1年生の態度の問題では)

玄「最近の1年生に身長で負けるし!」

尭深(成長は人それぞれだから・・・)

漫「他校(よそ)のモンに頭撫でられたし!」

まこ(他校じゃからのぉ・・・)

衣「衣に至っては食事処で子供用のいすが用意された!」

京太郎(・・・なんも言えねえ)

玄「そう、私たちは上級s・・・」

浩子「要はガキっぽいってことやね」

グサッッッ


玄「そ、そうとも言えなくなくなくない・・・ですだ」

灼「17歳なのに・・・」

漫「ぐぐ…悪いのは身長か!凸か!」

衣「・・・京太郎、何か案は無いか!」

京太郎「え、俺に振りますか!んー、皆さん大人っぽくなりたいんすよね?」

玄「うん、子ども扱いされなければ文句なし!」

京太郎「・・・・・そう、ですね」キラッ

漫(鋭い眼光、何か思いついたんか!)

京太郎「・・・松実さんと上重さんは、ちゃんと大人っぽいと思いますよ」

玄「おお!」

漫「そ、そやろか?」

まこ「ほう、それが4人の胸を見て出した結論か」

京太郎「いやー、だって二人とも身長に見合わぬものをお持ちで・・・って、はうあぁ!?」

4人「・・・・」

京太郎「何でバレ、あ、いや別に深い意味は無くて、その!」


ドカッ バキッ ボカッ


京太郎「」プシュー

漫「須賀は当てにならん」

灼「全面同意」

衣「むー、京太郎も類に漏れず色魔だったか・・・」

京太郎「体を見たことは謝ります・・・でも、身体的な特徴で言えば出るとこ出てる人がアダルティーなんじゃないですか?」

灼・衣「・・・・・・」

絹恵・小蒔「?」

灼「一理ある・・・のかも」

衣「し、しかし今すぐあのようなボディーになれというのは無理な話だ!」

京太郎「まあ、そうでしょうね。ですから、精神面や立ち振る舞いを大人な人たちから学べばいいんですよ!」

玄「なるほど!!」

漫「そうや、3年生というお手本がおるやん!」

京太郎「善は急げです、3年のフロアに行きましょー!」

まこ「悪乗りしとるなー」


漫Side


ひょこ


漫「・・・いた、真瀬先輩と末原先輩や」

京太郎「談笑してますね」

漫「うちに足りんもんは・・・」ジロジロ



由子「・・・?(向こうになぜか須賀君がいるのよー)」

恭子「それで…ゆーこどうかした?」

由子「ううん。何でもないのよー」


漫「真瀬先輩とはでこ出しという点では同じ。どこで差がついたんや・・・」

京太郎「(胸は勝ってますけどね。これ以上下ネタ口にしたら殴られそうだから言わないけど)」


由子「突然であれやけど、あのお姫様抱っこ事件以来須賀君と話した?」

恭子「は・・・突然にも程があるでしょゆーこ」

由子「まあまあ」

恭子「・・・特には。だって3年と1年な上に他校やし会う機会なんてそうそう無いて」

漫「お姫様抱っこ事件ってなんやねん」

京太郎「(あのことか!事件にされてた!)」


由子「でも、須賀君も反省してるみたいやし、ここは年上の寛大さで許してあげるのよー」

恭子「んー、許すも何も私そんなに怒ってへんよ?あの時は恥ずかしさで出てってもうたけど…」

由子「なるほど。じゃあ悪い気はしなかったとー」

恭子「そうやね、なんならもう一度・・・って、なんでやねん!!」


京太郎「あ、あれが大阪本場のノリツッコミか!」

漫「どこに感心しとんねん!」


恭子「っていうか、ゆーこはなんで須賀が怒ってへんこと知ってんの!」

由子「恭子は会わないように避けてるから知らないのよー」

恭子「さ、避けてるわけちゃう!あれ以来なんか恥ずかしくなって須賀の顔よう見れんとかとちゃうから!」

由子(テンパってきたのよー)

恭子「別に、須賀のことが気になるとかそういうことやなくて、その…」


漫「・・・・・・」イライラ

京太郎「なんか俺のこと話してるみたいだけど…上重さん、大人へのヒントは見つかりましたか?」

漫「見ー・・・つかるわけないやろ!アホ!」ゲシッ

京太郎「だあっ!?」


由子「あっ」


恭子「ちょ、ちょっとは意識してる!それは認めるから・・・もうええやろ、この話はおわ…」

京太郎「・・・」ズベッ

恭子「」

由子「あー・・・」


『ぎゃああああ!!!』


恭子「ななな、ななんででで!?おま、じぶ、こ、ここ・・・///!!??」

京太郎「す、すみません!二人の話を立ち聞きしてしまって!」

恭子「へ?は?ぜ、全部聞いて・・・?」

京太郎「あ、はい。お姫様抱っこの当たりから・・・」


沈黙。


恭子「………ゆーこ」

由子「(ビクッ)ご、ごめんなのよー」

ガバッッ  ガサゴソ

由子「ひゃっ!恭子、なにを・・・」

恭子「ほい、須賀。ゆーこの生徒手帳」

京太郎「ん?・・・あ、俺の写真が挟まって・・・」

由子「ひゃあーーー///!!!???」ボンッ

恭子「いつ撮ったんやろな~不思議やな~。のほほんとしてやることやっとるなゆーこは~」

由子「か、かえすのよー///!!」

恭子「つまりあれやね。私は少し意識してるだけやけど、ゆーこは「がっつり」意識してるいうことやね!」ニヤリ

由子「///」思考停止

恭子「では須賀、今見たこと聞いたことはすべて記憶から消去するように。ええね」

京太郎「え、はあ・・・///」

恭子「顔赤らめるな!忘れろ言うたやろ///!・・・漫も!」

漫「・・・・・・」

恭子「・・・漫?」

漫「・・・失礼ながら、主将・・・」

恭子「ん?」

漫「私だって、負けへんですよ――!!」ダダダダッ

京太郎「ええー!?行っちゃった!?」

恭子「・・・・・・なるほど」


京太郎「あー、じゃあ俺もお暇します・・・」

恭子「京太郎」

京太郎「はい、なんで・・・ん?名前・・・」

恭子「呼んでみただけや。気にせんといて」

京太郎「えと・・・し、失礼しますっ!」タタッ

恭子「・・・・・ふふっ。アホらし」


漫「ハァ、ハァ…」

衣「この疲れよう・・・大人になるには走り込みが必要なのか?」

漫「ちゃいます・・・」


漫(姫松)Side カン!