京太郎攻略ゲーネタで

京太郎「それで操作方法が全く分からない、と」

美穂子「ごめんなさい、須賀君。説明書は読んだんですけど…」

京太郎「いえいえ、お気になさらずに」

京太郎(しかし、自分を攻略するゲームはキツすぎる…!)


京太郎『ところで“美穂子”さんは料理は得意ですか?』

京太郎(あー、福路さんの料理すごく美味かったなあ。これはもちろん)

美穂子『いいえ』

京太郎「ちょっ、選択間違えてますよ!」

美穂子「いえ、私の料理はまだ誉められるものでは…」

京太郎「何言ってんですか! 十分過ぎるほど十分ですって」

京太郎『マジかよ。ファックだな』

美穂子「…」クスン

京太郎(何言ってんだ画面の中の俺ぇえええ!!!!!!)


京太郎「…ふう。色々あったが、何とか告白の場面まで持ち込めた」

美穂子「うう、緊張するわ…」

京太郎「大丈夫ですよ。ちゃんと好感度はたまってるし、フラグもこなした。後は告白だけです」

美穂子「…そうね。京太郎君の言うとおりだわ」

美穂子『京太郎。あなたのことを愛してる。』

京太郎『俺も好きです、美穂子さん、いや、美穂子』

美穂子『…嬉しい』ダキッ

美穂子「やったっ!」

京太郎「よしっ! 良かったですね、福路さん」

京太郎(自分の赤面CG、ドヤ顔臭台詞に耐える作業がようやく終わった…)


美穂子「違うわ、京太郎君」

京太郎「へっ?」

美穂子「美穂子って呼んでくれなくちゃ、ね?」

京太郎「…へっ?」

ハッピーカン