爽「ふんふっふ~んふんふっふ~んクリス~マス~♪」

京太郎「うっす!ご機嫌ですね。爽さん!」

爽「お、京太郎!そうなんだよ~今度やるクリスマス会での出し物を考えてたらついつい舞いあがっちゃってさぁ」

京太郎「え?クリスマス会?なんすかそれ、聞いてないんですけど」

爽「言ってないしお呼びじゃないからね!まだ詳細なとこまでは決まってないけど今度のクリスマス会は全員仮装!それもちょっと際どいね!」

京太郎「際どい…?ゴクリ……なぁに言ってんですか!なら尚更俺を呼ばなくちゃ始まらないでしょう!」

爽「話聞いてた?参加者は全員際どい仮装をしてくるの」

京太郎「なら、俺も気合いれて際どい衣装着てきますって!江頭も黒スパッツかなぐり捨てて逃げ出すほどのえぐいの着てきますから!」

京太郎「だからどうかミニスカサンタの由暉子や聖母マリアコスの誓子さんを俺に拝ませてください!」

爽「なにさりげなく希望だしてんの。あざとい!」

爽「あと、京太郎のサービスショットなんて誰も得しないものはいらない」

爽「よって、京太郎は不参加。以上!」

京太郎「うぉ~い!あんまりだろ!」

爽「残念でした。クリスマスは私のきわっきわの衣装でも想像して一人さびしく自分を慰めることだね」

京太郎「爽さんので?……ねーよ」ホジホジ

爽「あちゃ~まだ京太郎には大人のお姉さんの色香というものが理解できなかったようだね」

爽「そんな調子で社会でやっていけるのかお姉さん心配だよ」


京太郎「で?爽さんはどんなの着てくるんですか?サンタさんにプレゼントもらって喜んでる子供の衣装とか?」

爽「違うよ!どの層向けのコスプレなのそれ?!」

爽「コホン。へへ~私はぁ……かわいいかわいいトナカイさんなのだ☆」

京太郎「あぁ今はやりのゆるきも系ってやつですか。いいじゃないですか。ぴったりじゃないですか!」

爽「……あぁーっとこんなところに由暉子のサンタコスブロマイドがぁ!」

京太郎「いいね!トナカイいいね!蝦夷地、アルテイの生まれ変わりとはそれすなわち爽さんのことだったんや!」

京太郎「……ってなんですかこれ、招待状……?」

爽「そっ、日ごろから部室の整理やら私らの世話、果てに目ぼしいライバル校の偵察」

爽「京太郎にはほんとに助けられてる。もう京太郎抜きの有珠山麻雀部なんて私らには考えられないんだよ」

爽「だから……楽しいクリスマスにしようね。お互いにさ」

京太郎「爽さん……はい!」

京太郎「よーし。俺、一足先に推薦決めてる由暉子には一歩で遅れてるけど、とっとと有珠山受かって本格的に麻雀部入りを決めます」

京太郎「それで……爽さんと一緒に全国行きの切符を見事勝ちとっと見せます。必ず」

爽「京太郎……」

京太郎「だから、これからもよろしくお願いします。爽先輩!」

爽「うん!」








京太郎「で、この須賀京太郎、ソリ枠ってなんですか?」

爽「……」

爽「えへ」



落ちが思いつカン!