咲「私と優希ちゃんが崖から落ちそうになっています」

京太郎「……は?」

咲「一人を助けるともう一人は落ちてしまいます。どっちを選びますか」

京太郎「なんだそりゃ」

咲「よくある二者択一だって。京ちゃんどうする?」

京太郎「……なんか優希はタコスさえありゃ自力で這い上がってきそうな気がするな」

咲「……あー」

優希「呼んだか?」

京太郎「優希、お前崖の上にタコスがあるっつったらどうする?」

優希「タコスが懸かっているならば私に不可能はない!」

咲「登るんだ……」

優希「なんだ? 崖の上に伝説のタコス屋でもあるのか?」ワクワク

京太郎「いや、ねーから」

優希「そうか、残念だじぇ」テトテトテト…

咲(帰ってった……)

京太郎「で、なんの話だっけ」

咲「……なんの話だっけ?」



なんの話だっけこれ。カンッ