ハギヨシ「まぁ立ち話もなんですから私の部屋に行きましょう」

京太郎「はい」

ハギヨシ「しかし嬉しいものです」

京太郎「何が…ですか?」

ハギヨシ「頼られることが、ですよ。貴方の周りには素敵な友人が沢山いる……ですが貴方は私を選んだ」

京太郎「こんなこと…ハギヨシさんくらいにしか頼めなくて」

ハギヨシ「んっふ」

京太郎「お邪魔しまーす」

ハギヨシ「適当に座ってください」

京太郎「しかしスゲーっすね。整頓され尽くしててこれぞ大人の部屋、って感じです」

ハギヨシ「ただ殺風景なだけですよ。っと、アイスコーヒーくらいしかありませんがよろしければ」

京太郎「あ、おかまいなく」


京太郎「はい、実は……」

京太郎「オレ、最近部のみんなから認識されてないみたいで」

ハギヨシ「少し…分かりかねますね」

京太郎「意図的に無視されてるわけじゃあないんです。けど、何故かオレの声がみんなに届かなくって」

京太郎「なんつーのかな…みんなとの繋がりが希薄になった、とかですかね?」

ハギヨシ「ふむ……」

京太郎「自分でも影が薄くなってきてるって分かるんです。このままじゃ……」

京太郎「オレという存在を誰にも認識されなくなるような気がして……」

京太郎「夜も眠れないんです…寝て起きたら消えちゃうんじゃないかって……」

ハギヨシ「……分かりました。私が何とかして差し上げます」

京太郎「ハギヨシ…さん」

ハギヨシ「まずは休みましょう。今の貴方は肉体的にも精神的にも相当参ってる」

京太郎「で、でも……寝たら」

ハギヨシ「ではこうしましょう」ギュッ

ハギヨシ「貴方が寝ている間、私が手を握っています。これで安心です」ニコッ

京太郎「ありがとう…ありがとうございます……」

ハギヨシ「よい夢を……」

京太郎「スースー」

ハギヨシ「んふ、よく眠ってらっしゃる。余程疲れていたのでしょう」

ハギヨシ「さて、どうしたものですかね」


ハギヨシ「繋がり、ですか……」

京太郎「んん……」

ハギヨシ「良く眠れましたか?」

京太郎「あ、はい」

ハギヨシ「貴方は此処にいます」

京太郎「……?」

ハギヨシ「私がずっと見てましたから」

ハギヨシ「私がずっと触れてましたから」

ハギヨシ「貴方は消えてません」

ハギヨシ「私が消させません」

京太郎「ハギヨシさん……」

ハギヨシ「貴方が寝ている間に答えを見つけておきました」

京太郎「……?」

ハギヨシ「貴方は人との繋がりを求めている」

ハギヨシ「当然です、人とは独りでは生きていけない生物なのですから」

ハギヨシ「ですが、今の貴方は周囲の人間と限りなく繋がりが希薄になっているようです」

ハギヨシ「貴方が寝ている間、この部屋にメイドが一人入ってきたのですが不思議と貴方の存在に気付かなかった」

京太郎「え……?」

ハギヨシ「つまり貴方は私以外の人間に認識されてない可能性もあるのです」

京太郎「嘘…だろ……?」

ハギヨシ「残念ながら……」

京太郎「そんな…これからオレはどうすれば……」

ハギヨシ「安心なさい、私がいます」

ハギヨシ「私が傍にいます」

ハギヨシ「私が貴方を救ってみせます。必ず……」

ハギヨシ「それでは不安ですか?」

京太郎「い、いえ……不思議と心があったかいです」

ハギヨシ「んっふ。ではまずお尻を出して下さい」


京太郎「……は?」

京太郎「言ってる意味が……」

ハギヨシ「人と人との繋がりは大別すると2種類になります」

ハギヨシ「精神的な繋がりと肉体的な繋がり」

ハギヨシ「精神的な繋がりとは長い時間をかけての積み重ねが必要です」

ハギヨシ「ですが肉体的な繋がりは入れるだけで済みます」

京太郎「じゃ、じゃあ精神的な方で……」

ハギヨシ「貴方には時間がない!さぁ、早くなさいっ!」

京太郎「は、はいっ!」

京太郎「これでいいでしょうか……?」

ハギヨシ「んっふ、もっと華奢か思っていたのですが…と脱ぐと意外と凄いんですね」

京太郎「は、恥ずかしいこと言わないでください!」

京太郎「でもオレ…こーゆーの初めてで……」

ハギヨシ「安心なさい。私が全部やりますから」

ハギヨシ「貴方は私に身体を預けているだけでいいのです」

京太郎「ハギヨシさん……」キュンッ

京太郎「これって何か準備とかいるんでしょう?」

ハギヨシ「ご安心を。貴方が寝ている間に全部済ませておきました」

京太郎「そういえばお尻になにか違和感が……」

ハギヨシ「少々広がってるだけですよ」

京太郎「ひ、広がっ!?」

ハギヨシ「当然です、そのままでは入りませんから」


京太郎(い、一体何が始まるっていうんだ……)キュンッ

ハギヨシ「では私の方も……」ヌギヌギ

京太郎(すごく引き締まった身体だ…無駄なとこなんて一つもない完成された肉体)キュンキュンッ

京太郎(オレ、初めては和や風越の人みたいなキレイな人がいいって思っていたけど……)

京太郎(なんんだろう……興奮してるのかオレは)ムクムク

ハギヨシ「お待たせしました」

京太郎「……っ!?」

ハギヨシ「どうか…されましたか?」ギンギンッ

京太郎「こ、これが…入っちゃうんですか?」

ハギヨシ「ええ」

京太郎「無理無理っ!絶対無理です!こんな大きいの入るわけがありません!」

ハギヨシ「例え無理でも捻じ込みます。貴方の為ですから」

京太郎「ハギヨシさん・・・・・・・」キュンッ

ハギヨシ「ではいきますよ……心の準備はよろしいですね?」

京太郎(昔、幼馴染にホモビを見せてもらったことがある)

京太郎(その時は気持ち悪ぃって思ってた。そんなの変態がすることだと思ってた)

京太郎(でも今は……)

京太郎(案外捨てたもんじゃねぇって思っちまった…それほど悪いものじゃないって思っちまった)

京太郎(不思議と怖くない…ハギヨシさんだからかな?)

京太郎(ハギヨシさんを傍に感じる……悪くねぇ…悪くねぇよこの感じ)


ズブブッ

京太郎「んあああーーーーーーっ!!!」

ハギヨシ「痛くはありませんか?」

京太郎「痛いです。とっても」

京太郎「でも、誰かと繋がれたんだなって実感できる…心地いい痛みです」

ハギヨシ「んっふ、それは何よりです」ニコッ

京太郎「ハギヨシさん……ありがとうございます」

ハギヨシ「いいってことですよ」

ハギヨシ「これも執事の嗜みですから」

ハギヨシ「これで貴方は私と繋がったことにより他の人にも認識できるはずです」

京太郎「嬉しい……これが人と繋がるっていうことなのか」ポロポロ

ハギヨシ「泣かないでください…貰い泣きしてしまいそうです」

京太郎「ハギヨシさん」

ハギヨシ「ですが私一人の力では少々役不足のようです」

京太郎「どういうことですか?」

ハギヨシ「前だけの快楽だけではこの状態は保てそうもない」

ハギヨシ「つまり、いずれは萎れ貴方との繋がりがなくなる」

京太郎「なんだって……!?」

ハギヨシ「くっ……今にも萎れてしまいそうです」

京太郎「ハギヨシさんっ!しっかりしてください!」

ハギヨシ「不甲斐ない私をお許しください」

京太郎「何言ってるんですか!つまりハギヨシさんに繋がる人がいればいいことっすよね?」

ハギヨシ「え、ええ……」

京太郎「あ、あの人なんかどうですか?龍門渕の背の高い人」

ハギヨシ「井上さんですか……」

ハギヨシ「あまり迷惑かけたくないのですが、そうも言ってられませんね」

ハギヨシ「分かりました。彼女の部屋へ案内しましょう」

京太郎「おいっちにっ!おいっちにっ!」ノタノタ

ハギヨシ「ここです」

ハギヨシ「井上さん?起きてますか?」コンコン

純「萩原さん!?珍しいなオレの部屋に来るなんて……」ガチャ

京太郎「……んっ」ビビクンッ

ハギヨシ「ふんっ…ふんっ……」ズッポズッポ


純(疲れてるのかな?オレ……)

純「テメェは確か清澄の……」

京太郎「井上さん…にっ……ん・・・折り入って話が……あります!」

純「ってかなんだよ!汚ぇもん見せやがって!」

京太郎「汚くなんかねェッ!」

ハギヨシ「んっふ」

京太郎「これはな…ハギヨシさんとオレとの繋がりなんだよッ!」

京太郎「誰にも認識してもらえないオレの為にハギヨシさんが差し伸べてくれた繋がりなんだよッ!」

京太郎「これを馬鹿になんてさせねェ…貶させやしねェ……ああ、させてたまるかよッ!」

純「……」

純「その……悪かったな」

純「その…よく知りもしねぇで汚いなんて言って……すまん」

京太郎「分かってくれたらいいんだ」

純「で?オレに話って」

ハギヨシ「私の後ろの穴に差し込んでもらえませんか?」

純「……は?」

ハギヨシ「ですから貴方のips棒を私の穴に……」

京太郎「ハギヨシさんが一大事なんだよっ!早くしろっ!」

純「」

純「これで……いいのか?」ズブブ

ハギヨシ「んっふ」

京太郎「流石ips細棒!人類の英知!」

純「ってか、萩原さん締め付けすぎ…これじゃあそう保ちそうにねぇよ」プルプル

ハギヨシ「それは困りましたね」

京太郎「だったら簡単じゃねぇか。次の人を探せばいいだけの話だろ?」

ハギヨシ「ふふ、それもそうですね」

純「すまねぇ……オレが不甲斐ないばっかりに」

京太郎「謝ることなんか一つもねぇよ!オレたちは一度は繋がった仲、だろ?」

純「須賀君……」

純「じゃあここでお別れだ……旅の無事を祈ってるぜ」

京太郎「井上さんもお元気で」

純「ってあれ?抜けねぇ…抜けねぇよこれ」

ハギヨシ「んっふ。申し訳ない尻圧を鍛えるのも執事の勤めですので」

ハギヨシ「そう簡単には抜けませんよ?」

京太郎「旅は道ずれって奴だな」

ハギヨシ「ですね。ふふ……」

純「そういやお前……」

京太郎「ん?どうしたんですか?」

純「さっきより影が濃くなってねぇか?」

ハギヨシ「言われてみれば……元が消えてしまいそうなくらい薄かったので分かりにくいですが」

京太郎「つまりこれって……」

ハギヨシ「繋がる人数が増えれば元に戻るかもしれないということですよ」

ハギヨシ「もっとも可能性があるというだけですが」

京太郎「いや、1%でも可能性があるならオレはそれに縋りたい……」

純「……決まりだな」

ハギヨシ「まだ見ぬ仲間を求めて」

京太郎「行こう!みんなっ!!」

純「となるとまずは足が必要だな。オレたちを運ぶための」ズンズン

ハギヨシ「ですね」ジュポジュポ

京太郎「んっ……」

ハギヨシ「ですがこの状態で私が車を運転するのは些か無茶ですね」

純「心配ねぇよ…オレたちには仲間がいるんだ。県大会で戦った友がな」

京太郎「んんっ…つまり次の目的地はっ……」

純「そう、鶴賀学園だ――」

京太郎「夏とはいえ夜に下半身すっぽんぽんは流石に冷えますね」

ハギヨシ「もう少し動きましょうか?」ジュッジュッジュッ

京太郎「んあーーーっ!」

ハギヨシ「ところで夜も深まってきましたが、この時間に鶴賀学園に行っても誰もいないのでは?」

純「実はさっき連絡入れてな……鶴賀は夏の合宿をしているらしい」

京太郎「はぁ…はぁ……でもあんまり待たせるのも悪いっすね」

純「だな、とっとと行くか」

純「ここだな」

京太郎「ここが鶴賀の麻雀部か」

ハギヨシ「ここに私たちを為の運ぶ足が……」

京太郎「ノックしてもしもお~~~し」コンコン

ゆみ「どちら様でっ……」

桃子「せんぱ~い、どうしたっすか?」

純「ほっ…はっ……」ジュプジュプ

ハギヨシ「ふんっ……ふんっ……」ズプッズプッ

京太郎「」ギンギン

ゆみ「」

桃子「」

ゆみ「なっ…な、な、な……何をしてるんだお前らはッ!」

ハギヨシ「んっふ、もちろんナニですが」ジュプジュプ

桃子「痴漢っすか?痴漢なんすか!?」

京太郎「痴漢じゃねェよッ!!」

桃子「ひっ……」ビクッ

京太郎「痴れた漢なんかじゃ断じてねェ!オレたちは……」



京太郎「今を生きる漢なんだよッ!!!」

ゆみ「お前の言い分は分かった。で、何の用だ?」

純「蒲原さんを借りたくてな。龍門渕から歩いてきた」

ゆみ「蒲原を……?」

智美「ワハハー話は聞かせてもらったぞー」

ハギヨシ「私たちを運んでいただけませんか?」

京太郎「まだ見ぬ仲間のところへっ!」

智美「いいぞー」

ゆみ「いいのかよ!?」

智美「ワハハー人の役に立つのがなによりの幸せだからなー」

純「これで足は確保できたな」

ハギヨシ「ええ、これなら全国どこでも」

京太郎「行けるッ!!」

京太郎「で、お前はどうするんだ?」

桃子「え…私っすか!?」

桃子「というか見つからないように消えてたのに……」

桃子「どうして……」

京太郎「オレも色々あって影が薄くなっちまってな」

京太郎「ハギヨシさん以外には見えなかったらしい」

京太郎「だからか知らんがはっきり見える!お前の姿が」

桃子「私は……」

京太郎「お前も加治木さんと部の仲間以外には見えないんだろ?分かるよ」

京太郎「でもオレは仲間を見つけて、繋がって、通じ合って…オレをオレだと皆に認識してもらいたい」

京太郎「お前はどうする?一緒に行くか?」

桃子「私は……先輩がいてくれればそれでいいっすから…それだけで十分っすから……」


京太郎「うるせェ!行こうッ!!」

桃子「……はいっす!」

桃子「先輩…私、行ってくるっす」

ゆみ「桃……そうか」

桃子「お別れは寂しいっすけど先輩に誇れる私になるために旅に出るっす」

ゆみ「ふっ、まったく…手のかかる後輩を持ったものだな私は」

桃子「先輩……?」

ゆみ「よっこいしょ」ズブブ

桃子「んんっ……」

ゆみ「私も行くよ。私が桃のことを手放すわけがないだろ?」ジュプジュプ

桃子「先輩……いいんすか?」

ゆみ「私が言ったこと忘れたのか?」

桃子「忘れるわけ…ないっす」

ゆみ「私は桃が欲しいと言ったんだ…だからこの手を離したりはしない」

桃子「私もこの手を離さないっす」

ゆみ「桃…私たちはいついかなる時でも一緒だよ」

桃子「はいっす」

ゆみ「蒲原!車をっ!」

智美「ワハハーおまかせあれー」

桃子「しかしなかなか厳しい体勢っすね」

純「そりゃ車は1列に繋がった人間が乗る想定で作られてないからな」

ハギヨシ「ですが旅に困難は付き物というものです」

京太郎「でも、こうしてると皆を傍に感じることができる」

ゆみ「ふっ、そうだな」

智美「ワハハ―それで行き先はどうするんだー?」

京太郎「そうですね……ちょっと暑くなってきたから北へ¥の方に行きたいですね」

智美「ワハハ―了解ー」


こうして一行はまだ見ぬ仲間を求め、北へ向かうのだった――

胡桃「塞!何見てんの?」

塞「胡桃……」

胡桃「傘」

塞「ありがと」

塞「ほら、隣の県で不審な集団がいたって話」

胡桃「え、初耳」

塞「その人たちたぶんさっきの電車に乗ってた」

胡桃「いやいや…気のせいでしょ」


塞「だとしても、悪い気のせいじゃないと思うんだ」

宮守女子麻雀部


トシ「まぁ長野から?遠いところからよく来たねぇ」

京太郎「はは、偶然近くまで来たものですから」

トシ「何もないとこだけどゆっくりしていっておくれよ」

トシ「精力ドリンクは?」

京太郎「あ、頂きます」

純「しかし、偶然来たところがまさか清澄が全国2回戦で戦った高校だったとはな」

桃子「世の中狭いっすねー」

ハギヨシ「これも何かの縁なんでしょう」

ゆみ「そうだな……そろそろお尻が寒くなってきたから人員の補給が必要だしな」

トシ「あの子らもそろそろ来ると思うんだけどねぇ」

白望「こんにちは……」

トシ「噂をすれば」

京太郎「こんにちは」

ハギヨシ「んっふ」

桃子「お邪魔してるっすよー」

白望「……」(ダルいから目を合わせない)

トシ「あらあら」

エイスリン「シロ!トシサン!」

トシ「あらエイスリン…こんにちは」

エイスリン「コンニチハ!」ペッコリン

京太郎「こんにちは」ギンギン

ゆみ「桃っ……!桃っ……!膣で出すぞっ!」パンパン

桃子「先輩っ…クるっす……何かキちゃうっす!」

エイスリン「What?」

ハギヨシ「オージャパニーズケツマンコトレイン!」

エイスリン「オーケツマンコトレイン!ケツマンコトレイン!」

トシ「エイスリンは興味持ったようだね」

白望「ダルい……」

エイスリン「ナルト、ナルト、ラセンガン」

エイスリン「ナルトトサスケ、ハダカ!?」

エイスリン「やっぱりハギヨシ鬼畜攻めがいいと思う京太郎は最初のうちは
『や、止めろ!俺には咲が!』とか言ってるけど後半にはもうアヘって
完堕ちヘブン状態とかが最高でも京太郎が執事見習いとして雇われての純愛√も捨てがたいよね」

ハギヨシ「イェア!」

塞「こんにちは」

胡桃「こんにちはっ!」

トシ「塞、胡桃…遅かったね」

京太郎「こんにちは」ギンギン

塞「トシさん、何なの?この人たち」

胡桃「変態?」

京太郎「変態じゃあねェッ!」

胡桃「うるさいそこ!」

京太郎「いいか?これは変態だ、と切り捨てるだけなら簡単だ!でもそうじゃねェッ!」

京太郎「確かに外面はアレかもしれねェッ!けどなッ!オレたちは繋がってるんだよッ!」

京太郎「肉体でッ!絆でッ!魂でだッ!!」

京太郎「だからよく知りもしないで馬鹿にされるのが我慢ならねェッ!」

京太郎「いいぜ、お前がこれを変態だって言うならまずはそのふざけた(ry」


ゆみ「臼沢さんに頼みがあるっ!」

ゆみ「私のお尻を塞いでくれ」

塞「」

塞「ふ、塞ぐって……?」

ゆみ「そのips細棒で私のお尻を塞げと言ったんだ。私は君も欲しいッ!」

桃子「ちょっ、先輩!?」

ゆみ「桃の桃尻は気持ちいいなぁ」パンパン

桃子「んんっ…あっ…先輩……」

塞「私はちょっとそういうことは……」

京太郎「何迷ってんだよッ!」

塞「……っ!?」ビクッ

京太郎「目の前に穴があるんだッ!だったらやることは一つッ!そうだろ?」

京太郎「そろそろ始めようぜ……アンタの物語をッ!!」

塞「言ってることは意味不明だが……」

塞「何か胸を打つモノがあったよ……」

塞「仕方ない…塞ぐか……」ズブブ

ゆみ「んんっ……」ビビクンッ

塞「ふーっ」

豊音「遅れてごめんなさいだよー」

トシ「遅かったね…豊音」

豊音「なにこのちょー摩訶不思議な物体」

エイスリン「ケツマンコトレイン!」

豊音「ケツ…なに?」

ハギヨシ「んっふ、人と人を繋ぐ奇跡とでも言っておきましょうか」

豊音「人と人を繋ぐ……」

トシ「興味があるようだね、豊音」

豊音「でもでも私なんかが皆さんのお仲間にとか……ありえないかなー…とかとか」

京太郎「ありえないわけねェだろッ!」

京太郎「こっちの穴はいつでも大歓迎なんだよッ!なぁ?」

塞「うん」

エイスリン「トヨネ!イッショニ!」

豊音「で、でも……」

京太郎「でもじゃねェ!オレはアンタと繋がりたいんだよッ!他の誰でもねェ!アンタとだ!!」

豊音「ちょーうれしいよー」

エイスリン「どっこらせっと……」ズブブ

豊音「おっかけるけどー」ズブブ

トシ「塞、エイスリン、豊音…いってらっしゃい」

白望「胡桃は……?」

胡桃「わ、私も……」

胡桃(届かないっ!)

京太郎「残念だなぁ……身長制限があんだよ」

胡桃(いつか潰すっ!)

ゆみ「お尻も温まってきたことだし、そろそろ蒲原のところへ戻るか」

純「けっこう待たせちまったもんな」

京太郎「それじゃあトシさん、お世話になりました」

トシ「達者でね。あ、精力ドリンクは?」

京太郎「はい、頂きます」


こうして一行は宮守女子を後にした――

智美「ワハハ―また人数増えたなー」

ハギヨシ「そろそろキツくなってきましたね」

豊音「でもこうやってくっついてるとちょー温かいよー」

桃子「それで次はどこ行くんすか?」

ゆみ「下がすっぽんぽんじゃ寒いからな」

京太郎「じゃあ南に行きましょう」

智美「ワハハー了解ー」

智美「ワハハ―奈良に来たぞー」

京太郎「そういや、ここって阿知賀女子がありましたよね」

純「決勝で清澄と戦ったとこだっけか」

京太郎「ええ」

ハギヨシ「これも何かの縁ですかね」

ゆみ「不思議なものだな」

塞「豊音がそろそろ限界なの!早く塞がないと」

豊音「ちょー限界だよー」

エイスリン「トヨネ、ガンバッテ!モウスコシダカラ」

阿知賀女子――


京太郎「ノックしてもしもお~~~し」コンコン

灼「何…?誰……?」

京太郎「こんにちは」ギンギン

ハギヨシ「んっふ」パンパン

灼「何これキモ……」

京太郎「気持ち悪くねェッ!」

灼「……っ!」ビクッ

宥「灼ちゃん、どうしたの?お客様?」

灼「不審者だと思……」

京太郎「不審者でもねェッ!」

京太郎「オレたちはな……肉体で、精神で、魂で繋がった家族なんだよッ!」

京太郎「オレを気持ち悪いだとか言うのは構わねェ……」

京太郎「でもなっ!オレの家族を貶すのは絶対ェ許さねー!」

宥「肉体で、精神で、魂で繋がる……あったかそう」

灼「宥さん!?」

京太郎「あぁ、温けぇよ…とびっきりに温けぇ」

京太郎「人と人との繋がりはなぁ…とんでもなく温けぇもんなんだよッ!」

宥「おこたよりも……?」

京太郎「もちろんだ!床暖よりも温けぇぜ!」

宥「本当にあったかいの?下すっぽんぽんだけど……」

京太郎「オレ言ったぞ!!何回も言った!!あったけぇって!!何回言わせんだ!!!」

宥「私をあたためてもらってもいいかな?」

京太郎「あたためる?お互いあったかくなんだよッ!そんな甘ったれた考え2秒で切り返してオレの背中に勝手に乗れ!!」

宥「はいっ!」

宥「んっしょ」ズブブ

宥「あったかーい」

豊音「宥さんのips細棒もちょーあったかいよー」

憧「おわっ、宥姉・…なにやってんの?」

穏乃「なにこれすげー」

宥「あ、憧ちゃん、穏乃ちゃん……これすっごくあったかいの」

穏乃「なんか…面白そう!」

憧「ちょ、シズ!?」

京太郎「お前も一緒に来るか?」

穏乃「はいっ!お願いします!」

京太郎「おいおい…敬語はいらねぇよ」

京太郎「オレたちは家族になるんだ。そうだろ?」

穏乃「じゃあ失礼して……」ズブブ

宥「あったかーい」

憧「あたしも次入れるー」

京太郎「よしっ、来い!」

憧「シズー…ようやく一つになれたね」ズブブ

京太郎「さて、体もあったまってきたことだし」

ハギヨシ「次に行きましょうか」

純「そうだな」

エイスリン「モットツナゲル!」

京太郎「もちろんだッ!行こうよみんな!!」



灼「……」

玄「ごめんねー、掃除当番が長引いちゃって」

玄「あれ?おねーちゃんたちは?まだ来てないの?」

灼「……」フルフル

灼「宥さんたちは遠いとこへ行った……」

玄「……?」

195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21 16:22:41 ID:MwTKRPsp0
智美「ワハハ―また人数増えたんだなー」

京太郎「もっと増やしてみせますよ」

憧「せ、狭い……」

桃子「苦しいっす」

宥「あったかーい」

京太郎「さぁ、行きましょう!オレたちに立ち止まってる時間なんてありませんから!」

智美「ワハハ―了解ー」

197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/21 16:27:55 ID:MwTKRPsp0
いちご「そんなん考慮しとらんよ……」

京太郎「考えんなッ!感じるんだよッ!」


恭子「メゲるわ……」

京太郎「メゲんなッ!入れろよッ!」


セーラ「ナカデダスデー」

京太郎「病気には注意しろよ?」


煌「すばらですっ!」

京太郎「ああ、すばらだ」


霞「得意分野、いかせてもらおうかしら」

京太郎「大歓迎だッ!!」

智美「ワハハ―流石に限界だぞー」

恭子「永水のおっぱいお化けが3人分くらい場所くらい(ry」

霞「あらら~私がどうかしたかしら~?」

恭子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

煌「流石にこの狭さはすばらくない」

ハギヨシ「ですね、そろそろ長野に帰りましょうか」

京太郎「蒲原さん、最後に一つ寄りたい場所があるんですけど」

智美「ワハハ―どこだー?」


京太郎「東京の白糸台…そこに会わなくちゃいけない人がいるんです」

白糸台――


京太郎「ノックしてもしもお~~~し」コンコン

菫「誰だ?ここは関係者以外は……」

京太郎「こんにちは」ギンギン

菫「なっ!?何をしに来たこの変態ッ!!」ドシュ

京太郎「がはっ……」

ハギヨシ「京太郎君、大丈夫ですか?」

純「テメェ、いきなりなにしやがんだッ!」

菫「それはこっちのセリフだっ!」


京太郎「温いな…甘くて温い……」

京太郎「こんなんじゃ倒せねぇ…このオレは倒せねぇな……」

菫「コイツ……」

照「菫、後は私がやる」

菫「照…だがお前は……」

照「菫どいて!そいつ殺せない!」

京太郎「来いよ!今日はアンタに話があってここに来たんだからなっ!」

照「須賀京太郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!」

照「お前はっ!妹をっ!咲をっっ!!」

京太郎「ああ、そのことでここに来た」

照「私は!お前がッ!憎いッッ!!」ドゴォ

京太郎「ゲホッ……」

純「須賀君!」

京太郎「もっとだ…もっと打ってこいよ…全部受け止めてやる……」

照「須賀京太郎ォォオオーーーッ!!!」ドゴォ

照「お前がッ!」ドボォ

照「死ぬまで!」ゴシャァ

照「殴るのをやめないッ!」バキィッ

京太郎「へへ……」

菫「コイツ…照のあれだけの攻撃を受けて……」

照「何故だ…何故倒れん?」

京太郎「倒れるかよ…倒れるとしても前のめりだ!そうだろ?みんな!」


淡「うわーナニコレ?」

霞「ここの穴にips細棒を入れるのよ」クパァ

照「お前は……」ペシ

照「咲を……」ペシ

照「気持ち悪いって……」ペシ

菫「照…もう止めてくれ……」

照「言った……」ペシ

京太郎「はい……」

照「咲の趣味を気持ち悪いって……」ペシ

照「それで咲は…すっごく傷ついた……」ペシ

京太郎「はい……」

照「確かに咲の趣味は憚られるものだ……」ペシ

照「でも…それでも……私はお前を許せない……」ペシ


淡「イイ!イイよこれ!」パンパン

霞「あらあら」

京太郎「お姉さん……」

照「お前にお姉さんとだけは呼ばれたくない」

京太郎「照さん……オレ、咲に謝ってきます」

京太郎「今日ここに来たのはその報告と、ケジメをつけるために」

照「そうか……」

京太郎「本当にすみませんでしたっ!」

照「……」

照「……顔を上げろ」

照「悔しいが咲の心の傷は私でもどうにもできなかった」

照「きっと咲の心の傷を癒せるのは……」

照「不本意だが咲を頼むよ」

京太郎「はいっ!」

智美「ワハハ―酷い顔だなー」

京太郎「照さんの拳、すっごく重かったですから」

煌「家族を想う気持ちはどんなものより重いものですから」

京太郎「すみませんこんなことに突き合わせてしまって」

ゆみ「ぷっ…今更、何言ってるんだ」

穏乃「ここまで来たんだから!」

憧「最後まで突き合せなさいよね?」

いちご「ちゃちゃのんも突き合うよ~」

エイスリン「ズットイッショ!」

豊音「君はぼっちじゃないよー」

純「そうだぜ?オレたちは家族なんだから」

ハギヨシ「一蓮托生ってやつですよ」


京太郎「みんな…ありがとう…ありがとうございます……っ!」

清澄高校――


智美「ワハハ―ここでいいのかー?」

京太郎「はい。蒲原さん、ありがとうございましたっ!」

智美「ワハハー水臭いぞー私にとって人が幸せなるのが一番の幸せだからなー」

智美「頑張るんだぞ?」

京太郎「はいっ!」


繋がりこそしなかったものの、京太郎と智美の間には確かな繋がりがあった――

京太郎「ちわーっす!」

久「須賀君!?」

優希「きょーたろー!今までどこ行ってたんだじょ!」

京太郎「ちょっと自分を取り戻すための旅を」

まこ「よく分からんが……アンタが無事でなによりじゃ」

京太郎「ご心配おかけしました」ペッコリン


咲「京…ちゃん……」

京太郎「咲…今日はお前に謝るためにここに来たんだ」

京太郎「昔、オレが咲の趣味を気持ち悪いって言ってしまったことを謝りたい」

京太郎「本当にごめんっ!」

咲「京ちゃん…いいよそんな昔のことなんか……」

京太郎「よくねェッ!」

咲「……っ!?」ビクッ

京太郎「よくなんかねぇよ……」

京太郎「今日、オレは咲のお姉さん…照さんに殴られてきたんだ」

咲「お姉ちゃんに……?」

京太郎「この面をよく見ろッ!これがッ!もういいって…水に流せるってことかよッ!?」

京太郎「照さんはすっごく怒ってたッ!オレを殺す勢いでぶん殴ってきたッ!当の本人じゃねえのにだッ!」

京太郎「咲はどうなんだよッ!?オレは咲にもっとぶん殴られる覚悟でここに来たッ!」

京太郎「例え、許されなくたって…殺されたってオレはお前に謝りたいッ!!」

京太郎「本っ当にごめんなさいっっっ!!!」ドゲザー


咲「……」

咲「京ちゃん……顔を上げて」

京太郎「咲……」

咲「本当にもういいの…本当だよ?」

咲「自分の趣味が人には言えない…憚られるようなことだって自分が一番分かってるから……」

咲「もう…いいの……」

京太郎「違う……」ボソッ

咲「え……?」

京太郎「お前の趣味はなぁ……」

京太郎「オレを救ってくれたんだよッ!!」


咲「……はい?」

京太郎「この世界から消えてしまいそうだったオレを…ハギヨシが繋ぎ止めてくれた……」

京太郎「お前の大好きなアレでだよッ!」

咲「きょ、京ちゃん!?」

京太郎「昔はさっぱり理解出来なかった…でも今は違うッ!」

京太郎「人との繋がりがこんなにもあったけぇなんて知らなかった」

京太郎「悪くねぇって…捨てたもんじゃねぇって思った……」

京太郎「今ならお前に言える……」


京太郎「オレもケツマンコが大好きだああああああっっ!!!」

京太郎「咲…昔、オレに嬉しそうに語ってくれたよな?」

京太郎「お前の夢を、さ……」

京太郎「『ケツマンコ列車で世界中の人々が繋がれば争いなんて起こらないのに』ってさ……」

咲「京ちゃん…覚えててくれたんだぁ」

京太郎「当たり前だろ?」

京太郎「お前の夢、叶えてみせるぜ」

京太郎「今はまだちっちゃいけどさ……」

京太郎「これからもっと大きくする……必ずする!」

京太郎「さぁ、始めようぜ!咲っ!オレとお前の夢の続きをさぁ!!」

咲「はいっ!」

淡「サキ!御託はいいからさっさと入れちゃってよ」クパァ

和「宇宙だ…尻穴の中に宇宙が広がってる……」

咲「じゃあ…いくよ?」

淡「遠慮はいらないよ?」

咲「んっ……」ズブブ

淡「……あはっ」ビビクン

咲「貫!貫!もいっこ貫っ!!」パンパン

淡「イイ!イケてんじゃん、サキッ!」

京太郎「後はオレとお前が繋がれば……」

咲「京ちゃん…きてっ!」クパァ

京太郎「行くぞッ!咲ぃぃぃぃぃいい!!!」


こうして、オレたちは繋がった。一つになった。

そして、世界が繋がった――


槓!