麻雀部の部室から男女の上擦った声が流れる


「えぇ… えぇのぉ… 京たろぉ…もっと もっとじゃぁ…」
「ふ…ふぁい 染谷せんぱぃ… 俺も… 気持ち… 良すぎ…です」


雀卓に両手をついて尻を突き出すまこを、京太郎の腰がぱしぱしと叩きつけていた。
先輩女子と後輩男子が度を越した親交に耽る。
二人共上着は着たまま、剥き出しにされた下半身をひたすら嵌め繰りまわす。
次第に雀卓の揺れの間隔が短く強くなっていく


「あ!ぅ! は!うぁ! も!もぉ!いぐ! ろっ!!おぉぉ…」


絶頂に達したまこががっくりと雀卓に突っ伏す。
そのがくがくと痙攣する肉体の中で京太郎も引きずられて達する。


「んっ!ぐぅ!!……」


まこを背後から離れぬように羽交い締めにし、尻に腰を食い込ませ。
己れと彼女の粘膜をずっぽしと密着させて精を射ち込んだ。
まこの子宮が京太郎の白濁色に染め込まれる。

しばし余韻に浸ったのち、横向きのまこの顔に京太郎の顔が回り込んで軽く接吻を交わし、ぬるりと腰が離れる。
陰茎が引き抜かれた瞬間、まこの膣口からどろりと二人の混合汁が溢れ落ち、床にあぶくが立った。


「はぁはぁ…部屋の空気を入れ替えんと…臭いで…ばれる…床はわしが掃除するけぇ…京太郎は…至急、窓開け頼むわぃ…」


事後の証拠隠滅も無事済ませ、ゆったりと茶を啜るまこと京太郎。


「皆、今日は遅いのう …やはり、部室のど真ん中でやるんはスリルがありすぎじゃけえ…
 二度とやらんほうがええかのう ん? なんじゃ? わしの初体験?そうじゃな… あれは小学六年の時じゃったのう……」


唐突な京太郎の質問にまこは淡々と語り始める。
当時、雀荘に来たある客と一局打って、まこは見事に打ち負かされた。
負けたら一度だけ何でも言うことをきくという賭けをしていた。

そして彼女は律儀に約束を守ってその客の家を訪ねたのだった。
何やら、出された飲み物を口にした途端眠くなって気を失い、体がやたらと揺れ動かされていることで目を覚ました。


「ん! ん! お… おっちゃん、何? 何!しちょるん?」
「お! おぅ… 股ん中に、薬塗り込んでハメてるから い、痛くはないだろぉ!?」


気がつくと布団の上で、自分も上に乗っかってる男も素っ裸で、何やら腰を貼りつかせて揺さぶり合っていた。
確かに痛みは無いものの体に何か詰め込まれてギュウギュウ息苦しかった。
やがて男は低く唸りをあげて動きが止まる。
その後、風呂に入れられて体を綺麗に洗われ、帰ってから痛みが走るようなら、飲むようにと何かの薬を渡された。


「あの時点では何をされたんか全然理解できんかったのう。
 あれが女の子だけの課外授業で教わったセックスちゅう行為じゃと知ったのは、二度目におっちゃんと対戦した時じゃ。」

「その後もわしはおっちゃんと何度も打って、結果はいつも負け、その度におっちゃんと裸で布団の上じゃった。
 負けること自体が悔しくて堪らんて、勝つまで挑戦じゃと、小学校卒業した時の春休みなんて毎日おっちゃんと打って、
 毎日おっちゃんの布団に寝そべったわい」


中学生になって部活等で忙しくなり、男との対局はかなり減った。
それでも、碌に掃除もしない部屋に敷きっぱなしの黴臭い煎餅布団に、寝転がらなければならない事態を月に数度味わう。


「中一の夏休みに親に嘘ついておっちゃんちに泊まったわい。負けた条件の所為でそげなことになったんじゃけど、
 おっちゃんちに着いてから別れるまでずっーと素っ裸でおってもう、頭痛と眩暈でおかしなりそうなほどセックスしよったけえ」


乾く間もなく押し倒されて、女らしさが芽生え出した体を隅々まで接吻され、精力剤で勃起した物を、
奥から男の感触が抜け切らない所に挿入される。

夕飯後、男は胡座の上にまこを乗せてテレビの野球観戦みながら一服。
入浴時は泡だらけの体貼り着かせて奥の方まで洗い合い、風呂から上がると
二人の流した熱気の跡が生々しい部屋にて、またまた室内を大人の男と十三才の少女の蒸気で充満させる。
綺麗に洗った体は再び互いのにおいに塗れた


「疲れて繋がったまま寝ちょって、翌朝がに股で帰ったわい。他の日ではドライブに連れていかれたけえ。
 狭い車内で汗びっちょり、椅子が固くてあちこち痛くなったのう。それから青姦ちゅうのもやったわい。
 薮蚊に食われまくりながら夜空で月と星がぐわんぐわん回っちょった。
 結局夏休み中、おっちゃんに十回くらい付き合わされたかのう」


中二の春に遂に男に勝ち、以降連戦連勝。食事や服を奢らせまくった挙句、男は雀荘に現れなくなった。
歳の離れた男に異性としての特別な感情は無く、性行為についても快感なぞを覚えたことは無かった。
一年半続いた出来事は頭の中で自然とただの思い出の一コマに変わっていった。


「一年半くらい経った中三の半ばころじゃったかのう。ふとしたことが切っ掛けで急に体が疼くようになったんじゃ」


体の下から生温かい異物を挿し込まれて中から摩擦されるあの感触が妙に懐かしく、また再現したい気持ちが湧き上がってきた。
彼女は情報や知識を方々で仕入れ、自ら慰めることを覚えたのだった。
男性器を模した成人玩具を夜の自販機で購入、よく体と口で温め濡らして、己れの股の下からズブズブ挿し込んでみた。
ぶるぶるっと肩が震えて、指が勝手にせわしく出し入れする動作が止まらなくなり、
全身がぐずぐずになるような、いてもたってもいらない快感に包まれた。


「わしの体はあのおっちゃんに、すっかりセックスの味を染みつけられておったんじゃなあ…今でもバイブは一人遊びの友じゃけえ。
 生身を挿入されよったのは三年ぶり、 そしてガチンコの嵌め繰りで和了ったんは京太郎とが初めてじゃ」


京太郎は一週間前、初めて彼女と交わった時を思い出していた。
唐突にモーションをかけられ、流れに乗るように手ほどきされて肌を合わせた。
まこは京太郎の目を見返す。


「なんじゃ…聞いてて興奮しよったか?わしも話してて興奮してきたけ…いつ部員が来るかもしれん。しばしトイレに篭もろうかのう」


男子トイレの一角、固く閉じられた個室の一つよりごそごそと音が流れる。
狭い空間にさきほど雀卓の周囲を覆っていたのと同じ密度の濃い空気が漂う。

便座に腰かけた京太郎の腰の上にまこの尻が着座してムチムチと揺すり合う。
制服のボタンをすべて外し露出した京太郎の胸板に、
セーラー服と下着を首元まで捲り上げて露出したまこの柔胸が貼り付き、その上では二人の顔もべったり咥えあっていた。

この男子トイレにはまず人は来ない、しかし壁一つ挟んで隣は女子トイレ。
声が漏れ出さないよう口付けを交わしながら繋がった肉体を揉み合い昂めあっていた。

んぅぅ… ふぅぅ… んぅぅ… ふぅぅぅ…

粘膜を擦り合わせるリズムに合わせて湧き出す濃密な吐息、絡め合う舌の所為で出口を塞がれ、鼻から吹きこぼれる。
二人にとって一日に連チャンでセックスするのは今回が初めて。

く!ぷふぅ… 

まこが一際甲高く鼻息をふきこぼす。
よく開発されたまこの体が絶頂に達し、大量の露をしとどに溢れさせて、京太郎の膝をべたべたにする。
しかし彼は彼女の淫らな締め付けに耐え、尚も逞しく突き上げ続ける。


「は… あ! わし… とろけ! そうじゃぁ……」
「う! くぅ! お、おれも… です!」


すっかり骨抜きになったまこの腰のくびれを京太郎の腕が
がっしりと掴んで、彼女の肉体でさらに激しく己れを扱きあげた。
性の快感に溺れる二人、やがて先輩の体内で後輩の男根は
限界まで育ち、突き抜くかのように深々と密着して固定。

京太郎から発するがくがくと小刻みな震動がまこの柔らかい尻肉に伝わった。
子宮の入り口まで京太郎に塞がれたまこの膣内に精液の異臭がみるみる充満し、
結合の隙間から溢れて大便器の水たまりにまで滴れ落ちた。


終わり