【ブラック京太郎】


「やだっ。い、痛い、痛いしっ」

京太郎は、瞳を冷酷な色に染めたまま、華菜の背中をしっかりと抱き、ズッズッズッと規則的に腰を打ちつけてくる。
挿入時に増して、律動は苦痛だった。

「いいぜ。もっと暴れろよ。そのほうが気分が出るからさ」

京太郎は冷たい口調で言った。
華菜の手首の拘束をほどいてくれたのは、『暴れたほうが気分が出る』からだったのだ。

――私、間違っちゃったのかもしれないな……。

京太郎がなんとなくいい人そうに思えた華菜。
だが、耳に心地よい言葉は、今まで自分を騙すための演技だったのかもしれない。

――バカだ、大バカだ。私って本当にバカだし!

「いやだあああっ。やだよぉ。やめてよぉ!」

華菜は顔を歪めてすすり泣いた。
腰は割れそうに痛いし、割れ目の中は火でもつけられたようだ。 快感などカケラもない。
京太郎は口元を歪ませながら、痛む傷口をさらに蹂躙するような執拗さで、腰を打ちつけていく。

「許して……お願いだし、も、もうやめて欲しいしぃ!!」

華菜は腕を振りまわし、京太郎の胸を押しかえして暴れる。
殺されるのではないかという恐怖と苦痛で縮みあがった膣内が、よけいに京太郎のペニスの大きさを感じてしまう。

「痛いっ、痛いし、やだっ、やだよぉ!助けてぇ、キャプテン!」
「いいぜぇ、泣けよ!もっともっと、俺を楽しませてみせろぉ!」

京太郎は華菜の悲鳴に満足するように腰を振り続けた。