京太郎「あっ、雅枝さん今日も美人ですね結婚してください」

    雅枝「まず色々言いたいことあるけど教師に結婚申し込むアホがおるかっ!」

    京太郎「HAHAHA! 愛があればその程度問題ないですよ!」

    雅枝「大有りやっ!」

    京太郎「生活のことなら大丈夫ですって、FXでお金は安定して稼いでます」

    雅枝「そのうち有り金全部溶かして大変なことにならんやろうな……」

    京太郎「教師生活を続けたいんですか…なら俺が主夫になって家庭を支えますよ。家事全般ばっちりです!」

    雅枝「それは素直にすごいと思う」

    京太郎「だから、結婚しましょう。洋榎さんに絹恵さんも納得してくれてますから」

    雅枝「いつの間に!?」

    京太郎「この前雅枝さんが飲み会のときに娘達に少々ご飯を作りに行ったのでそのときに」

    雅枝「そんなことしとったんか……てかあんたの娘やないから」

    京太郎「お母さんを俺にくださいって言ったら笑いながら許してくれましたよ?」

    雅枝「それ完全にネタやと思われとるな」

    京太郎「あとついでに洗濯や掃除もしておきましたから」

    雅枝「洗濯ってまさか下着とかには手をつけてへんよな?」

    京太郎「結構エロい下着つけてるんですね、俺のためにそんなエロいのをわざわざ……」

    雅枝「それセクハラやからな? 殴られても文句は言えへんで?」

    京太郎「あと子供は一人欲しいと思ってましたけど、あんな下着つけてるところ見たら何人も作っちゃいそうですよ」

    雅枝「なんであんたの子作りプラン聞かんとあかんのや……」

    京太郎「何言ってるんですか? 夫婦なら話し合って当然のことですよ」

    雅枝「うちら夫婦でもなんでもないやん」

    京太郎「これからなるんですから問題ないですよね?」

    雅枝「なるわけないやろ!」

    京太郎「ああ、すいません。俺16ですから正式にはまだでしたね。でも婚姻届はすでに書いてあります」

    雅枝「そこまでやっとったのか!?」

    京太郎「さあ、あとは雅枝さんが書いてくれたら完成です」

    雅枝「書く気はないからな?」

    京太郎「もう……ツンばかりじゃなくてたまにデレてくれないと泣きたくなるじゃないですか」

    雅枝「大体子持ちでばつ1のおばさんのどこがええんやか……」

    京太郎「だって素敵じゃないですか」

    雅枝「いったいどこがや?」

    京太郎「その赤い目も長くてさらさら髪も、細くてきれいな足とか細い腰周りとか」

    雅枝「……」

    京太郎「見た目だけじゃなくて娘達のために一生懸命頑張るところ、
       インハイで負けたときみんなを抱きしめて慰めるやさしいところ」

    雅枝「それは当然のことやし……」

    京太郎「もうとにかく言い出したらきりがないですよ、とにかく雅枝さんは素敵な人です」

    雅枝「すっ…素直に褒められるのは悪い気がせえへんな」

    京太郎「だから雅枝さんが大好きですし結婚したいと思うんですよ」

    雅枝「……卒業」

    京太郎「はい?」

    雅枝「卒業してからなら……考えてもええ…//」

    カン!