京太郎「咲~、ただいま~。」

咲「お帰り~京ちゃん、出張お疲れ様。」

京太郎「あ、これお土産。秋田の駅弁の栗まんま。」

咲「駅弁の栗まん…」

咲「……」

京太郎「こっちが男向けの殿さま弁当で、こっちが女向けの姫さま弁当って…」

京太郎「おーい、聞いてるか?」

咲「?! あ、そうだ!今日ね、き、キノコ汁にしようと思ってたんだ!」

京太郎「キノコ汁…」

咲「具沢山の…」

京太郎「…お、おう」

咲「た、たまたま特売所が豊作で今年は大安売りで!」

京太郎「わ、わかったから、落ち着け!」

咲「京ちゃんいなくて寂しかったわけじゃ…」ギュッ

京太郎「俺は寂しかったよ」ギュッ

咲「京ちゃん…」

まこ「秋の夜長、隣は何する人ぞ キンクリじゃ」

カンッ