チュン…チュンチュン…

    尭深「ずずー…ふぅ…」

    ガチャッ

    京太郎「あ、尭深さん。おはようございます。朝早いんですね」

    尭深「うん、おはよう。…お茶、飲む?」

    京太郎「んー…じゃあいただいて良いですか?」

    尭深「ん…ちょっと待ってね…そういえば他の皆は?」コポポポ…

    京太郎「佳織さんはぐっすり寝てて…絹恵さんは寝床にいませんでしたね…見ませんでした?」

    尭深「まだ見てないね…じゃあ走りに行ってるのかも…っと…はい、どうぞ」コトッ

    京太郎「どうもです。ふー…ずず…あったか…いつも通り美味いっすね…」ホゥ

    尭深「ふふ、ありがとう…それで、智紀ちゃんは?」

    京太郎「あの人ならついさっき洗面所の方にふらふら歩いてましたから多分そろそろ…」

    ガチャッ

    智紀「…おは…」ショボショボ

    京太郎「おはようございます、智紀さん」

    尭深「おはよう、智紀ちゃん。眠気覚ましは緑茶にする?」

    智紀「ん…今日はコーヒーの気分…」

    京太郎「あ、じゃあ俺が淹れますよ」スクッ

    智紀「感謝…濃いめでお願い…」

    京太郎「りょーかいっす」カチャカチャ

    智紀「ふぅ…」ストン

    尭深「随分眠そうだけど…大丈夫?」

    智紀「うん…ただの夜更かしだから…」ボー

    尭深「それはどうなんだろう…」

    京太郎「いつものことですし気にしたら負けですよ。はいどうぞ。砂糖も用意しました」カチャッ

    智紀「激烈感謝…」バサー バサー

    尭深(砂糖入れすぎじゃないかなあ…)ズズー

    智紀「ずず…うん、ちょうど良い濃さ…」

    京太郎「好みにあって良かったです…そういえば二人は何か用事ってありました?」

    智紀「特にないからこれから寝るつもり…」ズズ…

    尭深「私も今日は急須のお手入れぐらいかな…何かあるの?」

    京太郎「もし休みだったらみんなでどこか出掛けようかなーって思ったんです。まぁ思っただけですけどね」

    尭深「なにそれ」クスクス

    智紀「…もしどこか行くってなったら起こしてね…一人は寂しいから…」

    京太郎「わかってますって。…ていうか置いてかれるって思ったんですか?」

    智紀「ちょっとだけ…」

    京太郎「…まぁいいですけど…後二人の予定がわかれば」タダイマー「…噂をすれば」

    ドタドタドタ

    絹恵「いやー、あっついあっつい…秋ゆーても運動したら暑なるなぁ…」パタパタ

    京太郎「おはようございます絹恵さん。スポドリはぬるいのと冷たいのどっちにします?」

    絹恵「うーん…ぬるいのかな?」

    京太郎「…っと、はいどうぞ」ヒョイ

    絹恵「あんがとさん…んぐっ…んぐっ…ぷはぁっ!一息ついたー…」フィー

    京太郎「お疲れさまです。はいタオル」スッ

    絹恵「どもどもー…ん?こっち見てどうしたん二人とも?」フキフキ

    尭深「ううん、元気いいなぁって思っただけだよ」

    智紀「…」コクッ

    絹恵「んー…お姉ちゃんに比べたらまだまだやけどなー…」

    尭深(これ以上って一体どんなのなんだろう…)

    ガチャッ

    佳織「おふぁようございます…」ゴシゴシ

    京太郎「おはようございます佳織さん…皆そろいましたしご飯作りますね。
        智紀さんはすぐ寝るみたいだから…ヨーグルトとかで良いですか?」

    智紀「お願いします…」

    絹恵「んじゃあうちはシャワー浴びてくるわ!」タタタ

    尭深「私は全員分のお茶の用意でもしようかな…」スクッ

    智紀「手伝う…」

    佳織「んぇぇ…」ショボショボ

    そんなこんなで今日も一日が始まります…

    カンッ