京太郎「…ん あれ、俺どうしてたんだっけ」

透華「あら、やっと目を覚ましましたわね。薬の量が多すぎたかしら」

京太郎「と、透華さん。そうだ、確か透華さんにお茶に呼ばれて…。」

透華「その前に、今の自分の状況を確かめたほうがよろしいですわよ。」
    
京太郎「自分の状況って……なんだこれ鎖と手錠?」ジャラ

透華「えぇ、特注のものですわ。私の持っている鍵がなければ
   外れることはありえません。」

京太郎「って言うことは、まさかこれ透華さんが?」

透華「あら、察しがいいですわね。私の思いは察してくれなかったのに」

京太郎「それって、どういう…」

透華「ま、もうそんなことはどうでもいいですわね。これからあなたは
   私しか見えなくなるのですから」

京太郎「透華さん。悪ふざけはやめてください」

透華「悪ふざけなどではありませんわ。あなたはここから出られることはもうありません。
   でも安心してくださいまし。何もかも私がやって差し上げます。そう、全てを…」ギシィ

京太郎「い、一体何を…」(何だ、体が熱くなってきた)

透華「もうひとつの薬の方も効いてきたみたいですわね。これから京太郎が
   誰のものなのか教えて差し上げますわ。時間はたっぷりあるのですから…」シュル

カンッ