58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/26(木) 00:40:40 ID:BJltqY2t
優希「咲ちゃん!今日は犬休みなのか?」
咲「え?そういえばまだ来てないね。
でも学校には来てたよ?」
優希「むむ!あのバカ犬はサボリか?
うちはサンマはしないから今日は暇に
なりそうだじぇ…」
部長「インフルエンザ流行ってるらしいわよ?知ってる?
インフルエンザには注射が
いいんですって!」
咲(へえ…そーなんだ)
優希「私はインフルエンザなんかに負けないじぇ!」
部長「まあ今日はもうあがりにしましょ
お疲れ様。」
咲優希「お疲れ様でした!」



優希「咲ちゃん!たまには二人で街行って
服でも見ながらタコス食べようじぇ!」
咲「優希ちゃんと二人なんて初めてだね!
じゃあ遊び行こっか!」
優希「行くじぇ!」

優希「のどちゃんがいないと寂しいか?」
咲「え?うーんちょっとさみしいかも!」
優希「のどちゃんと咲ちゃんはなんか恋人みたいで
うらやましいじぇ!」
咲「///優希ちゃん何言ってるのww」
優希「私も恋人ほしいじぇ…」
咲「でも京ちゃんと優希ちゃんだって仲良くみえるよ?」
優希「何言ってますか?咲ちゃん!
というか知らないのか?京太郎は
合同合宿のあとから龍門渕の
お子様とわけありだじぇ!」
咲(え?全然知らないよぉ…)
咲「衣ちゃんと…その………付き合ってるの?」
優希「衣ってハイテーか?違うじぇ!もうひとりの小さい子だじぇ!
ほら!京太郎合宿んときにハギヨシさんと
一緒の部屋だから龍門渕と仲良くなったんだじぇ!」
咲「へえーなんか幼なじみが遠くに行くみたいで
寂しいやら嬉しいやら…」
優希「最初はノッポと気があって仲良くしてたみたいだけど
京太郎が一目惚れして口説き落としたらしいじぇ!
私の犬が欲情しちゃってなんか
申し訳ないないじぇ…!」
咲「まあ京ちゃんは中学の時も
少しだけモテ期あったからね…
なんか憎めないキャラがうけてたのかな?」
優希「正直私は犬と仲良くしてたけど
恋愛感情は皆無だったから
なんともないじぇ!それより咲ちゃんは
実際のところ京太郎のこと好きなのか?」
咲「うーん…どうだろう?小さいときから
一緒だからなんか逆によくわからないや!
でも多分好きではなかった…かな?
男の子としては!」
優希「そうなのか!まあ私の嫁は
のどちゃんとタコス…………それと…」

優希「それから特別に咲ちゃんも嫁にしてあげるじぇ!」
咲「私お嫁さん?wwありがとw」
優希「正直…咲ちゃんがのどちゃんとばっか
仲良くしてたから寂しかったじぇ!
私は二人みたいに麻雀うまくないけど
もっと咲ちゃんとも仲良くしたいじぇ!」
咲(あれ…?なんだろうこの感じ…
原村さんみたいな感じがする…)
咲「え?あっ…ご、ごめんね優希ちゃん…
私は優希ちゃんも大好きだよ!
じゃあ優希ちゃんは私の旦那さんだね!」
優希(咲ちゃんが嫁でも普通旦那とは言わないじぇ…!でも天然さんは
どことなくかわいいじぇ…!)
優希「萌ー…」
咲「え?」
優希「何でもないじぇ…!………お?咲ちゃん咲ちゃん!犬がその小さい子と
散歩してるじぇ!………犬のくせに
デレデレしててなんかムカつくじぇ!」
咲「なんかちょっと気になるね!
ちょっとつけてみよっか!」



京太郎「さてと…どこ行きますか?」
一「僕なんだかお腹減ったや!須賀君
なんか食べにいこうよ!」
京太郎「スタバどうですか?交差点からすぐですよ!」
一「ごめん…僕コーヒーはちょっと…
それより11月なのに暑いから
アイスが食べたいや!須賀君ここらへんにある?」
京太郎「たしかデパート入ればありますよ!じゃあ行きましょうか!」
一「…」
京太郎「あ…もしかしてデパートとかの
人混み嫌でしたか?それじゃあほかのところ探しましょうか!」
一「ち…ちがうんだ!男の人とこういうところきたことないからなんていうか…
恥ずかしいんだ///」
京太郎「そんなはだけた格好なのに恥ずかしいんですか?ww」
一「かっからかわないでよ///」
京太郎「冗談ですよ!そりゃじゃあ行きましょうか、お姫様」
一「え?なに…?」
京太郎「結構込んでますからこうやって
しないとはぐれちゃいますよ!」
一「…………須賀君の手…あったかい」
京太郎「なんか恥ずかしいですねw」

一「ねえ…須賀君、僕もっとずっと須賀君と一緒にいたい!」
京太郎「僕はずっと一緒ですよ!」
一「違うんだ!…そうじゃなくて…」
京太郎「?」
一「とーかも須賀君をちょっとだけ認めてくれてるんだ…言いたいことわかる?」
京太郎「いや俺ちょっとバカだからよくわかんないです」
一「と……とーかん家で一緒に暮らそうよ…!とーかも見習いとしてハギヨシさんに鍛えてもらって、使用人としてなら置いてくれるって言ってるんだ!」
京太郎「どどどど…どーせーですか?」
一「学校は龍門渕に行けばいいし
麻雀部にだっていれるし…どうかな?
急だからビックリしたと思うけど、今回は
とーかに甘えたいんだ!」
京太郎「…………清澄をやめなきゃ無理です…よね?」
一「…うん」
京太郎「…ちょっとすぐには答え出せないかもしれません…」

一「そ…そうだよね急にじゃ難しいよね

でも僕は本気なんだ、須賀君」




京太郎「今日は楽しかったっす!

あの話…もうちょっと考えでもっていいですか?」
一「うん!僕は気長に待つよ!
でもとーかは短気だから気が変わっちゃう前によろしくね!じゃバイバイ!」
京太郎「あ!もう遅いですしもっとおくってきますよ!」
一「とーかとハギヨシさんが迎えに来てくれるから大丈夫だよ!じゃあおやすみ!」
京太郎「そーですか…じゃあおやすみなさい!」



とーか「わたくしが短気だなんて
失礼極まりないですわね!
ところで大丈夫そうですの?」
一「多分来てくれるよ、多分」
とーか「清澄を倒すためにはあの男が
必要でしてよ!一、なんだか本気のようですが
ミイラとりがミイラになったのかしら?」
一「…僕は須賀君はいい人だと思うから心が痛む」
とーか「ハギヨシ!本当にあの男のことを
清澄の大将は好きですの?」
ハギヨシ「はいとーかお嬢様、私にはそのように見えました」
とーか「一、わたくしたち全国に行くチャンスは冬選抜とインターハイ予選の2回しか
ございませんのよ?」
一「…分かってるよでも」
とーか「もしかして一、本当に恋していらっしゃいますの?」
一「……分からないんだ、僕にはとーかがいたのに………だから余計分からないんだ」

京太郎(今日、麻雀部に相談しよう…)
咲「ぁ!京ちゃん、おはよ!」
京太郎「ぉ…おはよお、あのさ、咲…」
咲「ん?どうしたの?」
京「いや、やっぱあとででいいや…」
咲「えー?京ちゃんいいかけたらちゃんと言おうよ…!」
京「…いや、麻雀部で話すよ」
咲「ふーん…」



咲「あれー?麻雀部今日も少ないね…」
優季「インフルエンザは怖いじぇ…!」
優季「…あ!バカ犬ー!なんで昨日休んだんだ!!」
京「あーごめんごめん、昨日はちょっと用事で…」
優「部活より大切な用事なのか?」
京「まあ…一応…」
優「嘘だじぇ!私は咲ちゃんと一緒に京太郎が街をでれでれして
ぶらつくの見たじぇ!」
咲「…」
京「…それでさ、俺…」
咲「?」
京「俺、龍門渕に引き抜きにあったんだ…」
咲「京ちゃんが?ww」
優季「冗談はやめろー!!全然笑えないじぇ」
京太郎「………昨日見たならもう知ってるよな?

本当は、俺、国広さんに誘われたんだ…だから…
……っておい!咲泣くなよ…!」
咲「え?泣いてな…」(あれ?なんで私泣いてるの?)
優季「咲ちゃんを泣かすなんて許せないじぇ!!!このバカ犬ー!!!」
京「…とにかくそういうことなんだ…まあ、麻雀部俺居なくなっても
関係ないしな…!」
咲「関係なくない!京ちゃんとずっと一緒だったのに…
いきなりこんな唐突にこんなことになったら…
私どうしたらいいかわからないよ…!」
京「……ごめん」
咲「京ちゃんのバカ…」
京「……ごめん」
優(なんだかんだいって咲ちゃんは京太郎のこと…)
優「その話取り消して来い!」
京「……ごめん」
優「…」
京「そういうことだから…俺そろそろ行くな!じゃあ…」

京(はあ…なんか重たい感じになっちゃったな……
でももう決めたんだ!)

京(あ!とーかさんだ!)
京「おーい!とーかさん、国広さー…」

とーか「一?まだぐずぐずしていらっしゃるの?
もういい加減腹くくりなさいませ!」
一「……やっぱり、やめない?」
とーか「…何をおっしゃいますの?あの清澄の大将のせいで
衣が『もう満足したから大会には出ないんだ!』なんてほざきだしましたのよ!」
一「…でも……」
とーか「わたくし達はそうなると4人しかいなくなりますのよ?
でも清澄も大将さえいなくなれば4人!わたくし達にはそれでも
不本意ながら予備は用意できますのよ?」
一「……」
とーか「一?まさかやっぱり本当にあの男のこと…」
一「……」


京(お…おい!なんの冗談だよ…!俺と咲がなんで関係あるんだよ!
それにこれって国広さん、俺のこと好きじゃなかったのか?)

一「……あ…須賀君……」
京「今の話、残念ながら聞いちゃいました」
一「…」
とーか「それじゃあ仕方ありませんわね」

とーか「残念ながら転入手続きなんてすぐ済んでしまいますのよ?」
一「…」
京「あの…どうして俺なんですか?俺がこっちに来てメリットあるんですか?」
とーか「大有りですわ!あなたのところの大将のおかげで
衣は満足したようですけど、わたくしの立場が奪われてしまいましたのよ?
あなたのところの大将は、あなたのことが好きでいらっしゃるようですけど、
あなたがいなくなれば、どうなると思いますの?」
京「俺がいなくなったってかんけいな…」
とーか「関係ない…ですの?全く女心を分かっていない下衆が一に近づくなんて
心底呆れますわ!」
一「とーか!もうやめてよ!」
京「国広さん、国広さんは僕のことを最初からだましてたんですか…?」
一「…いや、僕は……」
とーか「わたくしはそのつもりでしても、どうやら一は本気のようですわね?
あなたがここに来れば、宮永さんを裏切ることに、あなたが向こうに残れば
一を裏切ることになりますわ?さあどうするのですか?」
京「…ふ…」
とーか「…ふ?」
京「ふざけんじゃねぇ!!!!!」
とーか一「…」
京「国広さんには悪いけど、俺は清澄に残る!

国広さん、いい夢みさせてくれてありがとうございました。
でも俺、やっぱり清澄のみんなとバカやってたいんで」
とーか「あ…あなた!一を裏切りますの??わたくしが許しませんわよ?」
一「とーか…僕、もういいんだ、というか僕が悪い、本当にごめんね、須賀君…
本当に……ご…めん」
京(咲には俺がいなくなったら和たちはいるかもしれない、でも照さんやおばさん達が
いなくなる悲しみをあいつに与えたらいけないんだ!)
京「清澄に負けたぐらいでそんな卑怯な手を使うとは思いませんでしたよ、
とーかさん。あなたには本当に呆れました、ではもう会うこともないでしょう。
それでわ…!」
とーか「ちょ!待ちなさい!!!!」
一「とーか、ごめん、僕、本気だったのかもしれないや…ごめんね。上手くいかなくて。」
とーか「…はじめ!」

京「ゼェゼェハァハァ……咲!!!!」
咲「京ちゃん!どうしたのそんなに汗かいて?龍門渕のところ行ってきたんだよね…?」
京「咲!ごめん!!!本当にごめん!!!俺知らなかったよ!」
咲「ちょっ!京ちゃん!何すんの?!!?くっつかないでよ///恥ずかしいよぉ…」
京「咲、俺がいなくなったら淋しいだろ?」
咲「…はぁ?」
京「だって、咲、俺のこと…俺のことが…す…きなんだろ?」
咲「…はぁ?京ちゃん何言ってるの?失恋でもして頭おかしくなったの?」
京「…失恋したのはほんとうかなwでも頭はおかしくなってないぜ!お姫様」
咲「ちょw京ちゃんキモイ!」
優季「あーバカ犬が今度は咲ちゃんを襲ってるじぇ!!このバカ犬ー!
さっさと龍門渕にでも行ってしまえー!」
京「それが、その話なしになったわw」
咲優季「え?」
京「俺、やっぱみんなとバカやってたいし!色々あってなw」
咲「京ちゃん…」
優季(やっぱり咲ちゃんは京太郎のこと…!)
優季「咲ちゃん!恋ってのは自分では案外気付かないものなんだじぇ?」
咲「?」
優季「つまり!咲ちゃんは無自覚だけど、京太郎に恋してるのだ!!!」
咲「え?!!?ちょwやめてよ!優季ちゃんまで!」
京「咲俺も好きだぜー!笑」
咲「京ちゃん!!やめてっててば///」
部長「騒がしいと思って起きたら、久しぶりの面子ね?須賀君。
んじゃ、立ち話もなんだから早速打ちますか!」
京「はい!」
咲(やっぱ京ちゃんといるとなんか落ち着くな…!)
京「そういえば和がいねーな?どうしたんだ?」
咲「原村さんはインフルエンザだって!あと染谷先輩も…!」
京「和も風邪引くんだなぁ…!」


和「…そう。だめだったんですか。それでは仕方ありませんね…」
ハギヨシ「ええ。申し訳ございません、和お嬢様、龍門渕透華が少し
失敗をいたしまして…」
和「そうですか。とても残念です…。」
和(宮永さん…宮永さん…宮永さぁぁぁぁん…!須賀君さえ…須賀くんさえいなければ!!)


完了

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