687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:21:00 ID:yo/te8St
【咲はアルバイトをしているようです】

喫茶店
咲「行ってらっしゃいませご主人様」

まこ「ずいぶんこなれてきたのぉ」

咲「はい この制服にもだいぶ慣れてきました」

まこ「今日はもうお客さん来んじゃろうから上がりにしようか まかない作っちゃるけぇ待っときんさい」

咲「もう脱いでいいですか?制服」

まこ「もしお客さんがきたらいけんけぇまだ着といてぇ」

咲「はーい」

咲(今日のまかない何かなぁ)

カランカラン
咲「おかえりなs…!」バビュッ!!

厨房
まこ「どうしたんじゃ?ホールで食べてええんぞ?」

咲「あの…お客さん…」

まこ「ほうか そんなら接客してあげてぇ」

咲「それがその…京ちゃんで…この格好恥ずかしくて…//」

まこ「はっは さっきと言うとることが違うぞ」

咲「染谷先輩が出てもらえませんか?」

まこ「だーめ 接客はあんたの仕事じゃろう?お冷だけは出して来ちゃるけぇそれまでに心決めときんさい」


688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:26:43 ID:yo/te8St
ホール
まこ「我は初来店じゃの京太郎」

京「いやぁ今日は両親の結婚記念日で二人ともどっか食いに行ってるんで…」

まこ「そういうことか これメニューな」

京「あれ以来咲と和もここでバイトしてるっていう話でしたけど…今日はいないんですか?」

まこ「今日は咲が来てくれとるんじゃが…あんたが来て恥ずかしいんじゃと」

京「恥ずかしい?」

まこ「厨房に引っ込んでしもうとる メニューは聞きに来させるけぇ決めときんさい」

京「はぁ」

厨房
まこ「おーい覚悟できたか?」

咲「ほ…本当に出ないといけませんか?」

まこ「当たり前じゃ 京太郎もあんたのこと探しとったで」

咲「え…?//」

まこ「じゃけぇ早う注文とってきんさい」

咲「うぅ…」


689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:32:20 ID:yo/te8St
ホール
咲「お…お帰りなさいませご主人様…」

京「!咲!?なっなんだよその格好!?」

咲「いや…これがここの制服で…//」

京「はぁ~そうなの…」

咲「うん…//  …注文は?」

京「宮永咲」

咲「えっ!?//」

京「いや…染谷先輩に渡されたメニューそれしか書かれてないんだけど…」

咲「っ染谷先輩!!」
ヒョコリ
まこ「軽い冗談よ 本物のメニューはテーブルの上な」

咲「もう…」

京「じゃあオムライスとシーザーサラダ」

咲「うん ちょっと待ってて」

690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:38:16 ID:yo/te8St
厨房
まこ「お帰りぃ」

咲「………」

まこ「なんじゃそんなに怒らんでええがな」

咲「あっ違います!そうじゃなくて…制服…」

まこ「制服がどうかしたんか?」

咲「京ちゃん…この格好見てちょっと引いてました…こういうの嫌いなのかも」

まこ「引いとったかぁ?」

咲「引いてましたよ…絶対…」

まこ「…じゃあ料理はわしが運んじゃるけぇもう着替えんさい あんたのまかないもすぐできるけぇ」

咲「…はい…」

ホール
まこ「ほいお待たせ」

京「おぉ!美味そ~!ってあれ?咲は?」

まこ「あんたがメイド服に引いとる言うてえらい落ち込んどったで」

京「え…いや別に引いてないですけど」

まこ「あんたの素振りがそう思わせたんじゃろう だいたい女の子があんな格好しとったら少しは褒めてやるもんじゃ」

京「はぁ」

まこ「チャンスをやるけぇ今度はちゃんと褒めてやりんさいよ」

京「チャンス…?」

691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:44:16 ID:yo/te8St
厨房
まこ「お疲れ まかないできとるよ」

咲「ありがとうございます…ってどこですか?まかない」

まこ「3番テーブル」

咲「3番テーブルって…京ちゃんの席じゃないですか…!」

まこ「せっかくじゃけぇ一緒に食べたらええがな それに京太郎の奴…あんたに言いたいことがあるようじゃぞ」

咲「言いたいこと…?」

ホール
京「遅いぞ咲」

咲「ごっごめん 待ってくれたの?」

京「冷めちゃうから早く食べようぜ」

咲「うん」

京「いただきまーす!」

咲「いただきます」

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 20:50:16 ID:yo/te8St
京「美味いなこれ」

咲「うん 染谷先輩料理上手だから」

京「言ってる割に箸が進んでないじゃないか」

咲「うん…ちょっと食欲なくて…」

京「…あのさ」

咲「うん?」

京「さっきのメイド服…似合ってたぞ」

咲「え…」

京「いやさっきはただびっくりして何も言えなかったけど…結構似合ってたぞ うん」

咲「京ちゃん…//」

京「咲は普段ああいうフリフリで可愛いの着ないからさ 何ていうかその分余計に可愛く見えたよ」

咲「うん…ありがと…//」

京「また来るわ 咲が働いてる日に」

咲「うん 待ってる//」

京「なんか咲のまかないも美味そうだなー ちょっともーらい!」

咲「あ!もう京ちゃん!」

キャッキャウフフ
まこ(全く…面倒な奴らじゃ)

おわり

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