久「ふわぁ……あぁぁ~」

久「すること無いし寝ようかしら…………」

京太郎「随分と大きな欠伸だことで」

久「やだ、見てたの須賀くん?」

久「変なとこ見られちゃったじゃないの。もうやだー」

京太郎「棒読みで色々台なしですからね」

久「ふふっ。わざとよわ・ざ・と♪」

久「それに先輩のお茶目くらい笑って流せるくらいの度量を見せても損はないわよ?」

京太郎「はいはい。スルーしてあげますからさっさとベッド行く。ほら」

久「なんかぞんざいに扱われてるー。反抗期かー!」

京太郎「貴女の相手するのがしんどいだけです」

京太郎「それに掃除の邪魔なんですから早くどいたどいた」

久「はーい。いつもありがとね」

京太郎「まあ先の投資って割り切ってますから」

久「心配しなくてもちゃんと覚えて………あら?」

久「ねえ須賀くん。ここにあったシーツしらない?」

京太郎「いつものなら優希の奴がタコスこぼしたんで洗って外に干してます」

久「えー!?」

京太郎「シーツを諦めるか上着で代用するか好きな方でどうぞ」

久「上着………ね」チラッ


久「――もーらいっ♪」ヒョイ

京太郎「あっ!それ俺の上着じゃないっスか!」

久「良いでしょ別にー。椅子に掛けてあったのだし、須賀くん今着てないし」

京太郎「そうですけど…」

久「ならけってー♪私の匂いを一杯付けて帰してあげるわね」

京太郎「んなありがた迷惑なことしなくて良いですから」

久「聞こえなーい」モゾモゾ

京太郎「…………はぁ。早めに帰してくださいね」






久(え、何これ……ちょっ、ヤバいかも)スンスン

久(右も左も須賀くんの匂いがして……頭痺れそ…)スンスン

久(身体あつ……でもまだ嗅いでたいし…)クンクン

久「はぁ……あっ……………んんっ」モゾッ

久(駄目…思った以上に疲れてるのか指も動かしたくなくなってきた…かも……)

久(……体育でもあったのかしらね。土っぽさがある…)スン…スン



久(これが夏場だったら)

久(私どうなってたのかしら)ゾクゾク


カンッ