姫子「ん……朝?きょーたろぉ?……先に起きたんかな」
姫子「もう……腰がちょい痛か……服、どこやったっけ?」
京太郎のシャツ
姫子「……これでよかか」
姫子「ん……」スンスン
姫子「……京太郎の、におい」
姫子「ん……」スンスン
姫子「……きょーたろぉ」
京太郎「あ、起きました?」
姫子「ひゃっ!?」
京太郎「ってそれ俺のシャツ……それ1枚だけじゃなくて下もなんか穿いてくださいよ」
姫子「えー……じゃ、京太郎のズボン」
京太郎「自分のにしてくださいよ」
姫子「……脱がしたくせに」
京太郎「……誘ったのは姫子さんです」
姫子「……えいっ」ギュッ
京太郎「いきなり抱き着いて、なんですか?」
姫子「……京太郎の、におい」スンスン
京太郎「ちょ、何嗅いでるんですか」
姫子「……だって、安心するけん」
姫子「京太郎がいるって思えて……」
京太郎「姫子さん……」
姫子「……きょーたろぉ」スンスン
京太郎(なんか蕩けた顔がすっげーそそられるんだけど、押し倒していいのかなこれ)
カンッ!!
最終更新:2013年10月14日 15:25