名探偵だよ!京太郎くん!

長野高校1年B組の須賀京太郎くんは名探偵だよ

飼っているペットはカピバラだけど実はヌートリアだよ


~京太郎くん! 朝からお手柄!~

京太郎「最近事件がなくて暇だなぁ」

桃子「あ、おはようっす。京太郎くん」

京太郎「本当に暇だなぁ…誰かワハハカーに惹かれて死なないかなぁ」

桃子「開口一番何恐ろしい提案してるんすか京太郎くん!でも私はごめんっすよ!」

桃子「80歳で京太郎くんと一緒に安らかに死ぬつもりなんだから」

京太郎「あ~、本当に暇だなぁ…」

桃子「て言っても聞こえるはずは無いすけどね…」

京太郎「はぁ、誰か女の子に5つに分割されないかなぁ」

桃子「でも大丈夫っす、衣食住。全てにおいて京太郎くんに負担はかけないっす。私は京太郎くんが見えないところで京太郎くんを支え続けるっす」


京太郎「そんなことより事件だ~」

桃子「事件…事件と言っても昨日私が京太郎くんを夜這いしたこと以外に特には……」

京太郎「確か今日は…! 転校生がくるんじゃなかったっけ?」

桃子「そんなの初耳っす」

京太郎「……」

桃子「うわっ、京太郎くんの姿が女の子みたいになってるっす!」

桃子(そう 京太郎くんは事件に対してインスピレーションが働くと顔が女の子みたいになるんす)

桃子(この特徴から京太郎くんは別名「京太郎くん女にしか見えない」の異名を持つんす)

桃子(でもまだ事件は起こってないっす…まさか転校生に事件の匂いを嗅ぎつけたのかも……!)

桃子(一体どんな事件が起こるっていうんすか!!)

京太郎「……」じー

桃子「え?」

京太郎「……」じー

桃子「京太郎…くん?」

京太郎「桃子ちゃん?」


桃子「京太郎くん!」

京太郎「桃子ちゃん!」

桃子「わ、私が見えるんすか!?」

京太郎「うん、なんで服着てないの?」

桃子「え?……こ、これはちがうんすよ! 私はヘンタイじゃないっすよ… ちょっと携帯しまって!通報しないで!」

桃子「たしかに私は今京太郎くんの前で全裸の状態でいたっす。けど、私はただそのスリルを味わうことに興奮を覚えているだけで…」

桃子「ヘンタイじゃないんすよ…」

京太郎「いいえあんたはヘンタイさ。ヘンタイだよ。まごうことなきヘンタイなんだよ。それはもう、某NAGANOスタイルのマジシャンもビックリなほどのね」

桃子「ちょっと三回も言う必要無いじゃないすか!さすがに傷つくっすよ…」

桃子「それに、もし私が仮にヘンタイだとしてもヘンタイという名のステルスっすよ…」

桃子「もうしないから通報しないでください…」



カン