穏乃「山登りって楽しいよね、京太郎!」

京太郎「…荷物は全部俺持ちなんですがそれは」

穏乃「た、の、し、い、よねっ!」

京太郎「ああもう分かった、山登りって楽しいよ!でなきゃこうして付き合わないしさ」

穏乃「へっへー、だよねだよねー!」

京太郎(お前の後姿に惹かれてこんな事してるなんて、言える訳無いだろ!)

穏乃「ああ…誰かと山登りって良いなあ。一緒に綺麗な景観を楽しめるんだからさ」

京太郎「えっ、新子さんとは来てないのか?」

穏乃「憧は西行庵の辺りで完全にへたばっちゃうからなー」

京太郎(いやー…徒歩であそこまで行くのは実際キツいと思うわ)

穏乃「だから今、君とこうしていられるのはとっても幸せかな。山登りは、いっつも一人きりだったからね」

京太郎「…ああ、俺もだよ」

穏乃「そんな訳で、大峰山の次は象山に行ってみようか!」

京太郎「お い お い」


カン!