~京ちゃんの部屋~
由暉子「この文章は~~と読んで――と作者は伝えたくて……」
京太郎「あー、わっかんねー、すべてがわっかんねー」
由暉子「普段から授業をきっちり聞いていればわかるはずですよ?」
京太郎「いや、俺理系だから文系科目は、しかも古文とか……もう疲れたわ」グデー
由暉子「確かに3時間近くやっていますしね、少し休憩しますか?」
京太郎「そうさせてもらうよ……ちょっと飲み物とお菓子でも取って来るけどリクエストは?」
由暉子「いえ、京太郎くんにお任せしますけど、できたら暖かいものを」
京太郎「おっけー、ちょっと待っててくれな」バタン
由暉子「しかし、京太郎くんの部屋って本がたくさんありますね。漫画が多いですけど」
由暉子「理系と言っていただけあって化学とかの参考書は結構あるんですね……古文のはないですが」
由暉子「戻るまで暇ですね……持参の参考書でも呼んでいるとしますか」ペラ
ザーザー…ビュオォォッ…
由暉子「……天気が少し悪いですね、台風が近づいているからでしょうね」
京太郎「おまたせー、コーヒーでよかったか?」
由暉子「ええ、砂糖を少しもらえますか?」パタン
京太郎「はいよ、ちなみにさっき何読んでたんだ?」
由暉子「そこ(机の上)の参考書です」サラサラ
京太郎「え゛っ!? そこ(本棚)の参考書(偽装エロ本)読んだの!」
由暉子「ええ、なかなか興味深い内容でした」ズズッ
京太郎「ユキってああいうの(エロ本)見て平気なの?」
由暉子「私は(古文)好きですから」
京太郎「はっ!?あんなの(エロ本)好きなの!!」
由暉子「ええ、家でもよく読んでます」
京太郎「なんで女の子が家でエロ本なんて……」
由暉子「えっ? エロ本?」キョトン
京太郎「ひょっ!?」
由暉子「……!! ああ、なるほどそういうことですか」テクテク
京太郎「それはっ!!」
由暉子「ふむふむ……やはりそういうことでしたか、巨乳ものですか」ペラッ
京太郎「うわああぁぁぁぁ!!」
由暉子「しかも小柄な女の子が多いですね、あっ! この人なんて私にそっくりですね」
京太郎(おわった……)
由暉子「京太郎くんはこういうことがしたいんですか?」
京太郎「……男ですので」
由暉子「いちおう胸は大きいほうですしこれぐらいなら普通にできますね、ちょっと失礼します」ガチャガチャ
京太郎「ちょっとユキなにを……」
由暉子「よし脱げました。まだ小さいままですね」ツンツン
京太郎「はうっ!」
由暉子「あっ、突っついただけで大きくなりましたね。じゃあ……あむっ♪」
京太郎「ユキっ……ダメだって……」
由暉子「んっ……その割には抵抗しないんですね。大丈夫ですよ、ちゃんと最後までしてあげますから」パクッ
京太郎「あっ……ああぁぁぁああぁぁっっっ!!」
~キンクリ後~
京太郎「やっちゃったな……」
由暉子「ええ……気持ちよかったですよ、もっとしたいですけど……」
京太郎「ははっ、親も帰ってきちゃうしまた今度だな」ナデナデ
ゴオォオォオォォォォォオ…
京太郎「外すごいな……」
由暉子「台風接近してましたから……帰るの大変ですね」
京太郎「よかったらだけどさ……泊まっていくか?」
由暉子「いいんですか?」
京太郎「まあ親に何か言われるだろうけど……」
プルルルルルルル…プルルルルルル…
京太郎「電話か……親父から?」
京太郎「えっ! 台風で電車動いてないから帰れないだって! 会社に泊まってくるのか?」
京太郎「なにっ! 母さんも帰ってこれないの? ホテルに泊まるって言ってたの?」
京太郎「ああ、わかったよ! 飯ぐらい自分でどうにかできるって……ピザの出前でも頼むから、じゃあな!」
京太郎「……台風で電車動かないから2人とも帰ってこないってさ」ピッ
由暉子「じゃあもっとできますね、ご飯食べたらまたしましょう」
京太郎「ちょっと待って、流石に出しすぎでダルい……」
由暉子「ふふっ……ダメですっ♪」
~キンクリ後早朝~
由暉子「すーすー」
京太郎「……疲れた」
京太郎(あれからずっとぶっ続けで……今5時で再開したのが9時だから……)
京太郎「8時間もしてたのか……」
由暉子「ふふっ……きょうたろうくぅん……だいすきぃ……」
京太郎「こんなおとなしくてかわいい子の性欲がこんなに強いなんて……」ナデナデ
京太郎(これからユキに搾り取られる日々が続くのか……体もつかな……まあ)
京太郎「こんなかわいい子が手に入ったんだから安いもんだよな」ナデナデ
由暉子「もっとぉ……もっとくらはぁい……」
京太郎(……安いもんだな?)
カン!