灼「須賀くん、正座」

京太郎「あの、灼さん」

灼「正座」

京太郎「……この三角形の木材が並んだ台の上にですか?」

灼「その上からボウリングの球も抱かせるよ」

京太郎「江戸時代ィ!? 俺が何をしたって言うんですか!?」

灼「……昨日、ハルちゃんの車に二人で乗ってるのを見かけた」

京太郎「え」

灼「私のことが嫌いになったんなら言ってほし……放っとかれるのは、正直つら……」プルプル

京太郎「……」

ギュッ

灼「あっ……」

京太郎「灼さん。俺は灼さんの彼氏です」

灼「須賀くん……」

京太郎「監督には備品の買い出しに付き合ってもらっただけですよ」

灼「ほんと?」

京太郎「本当です。灼さんを裏切ったりなんて、絶対にしません」

灼「きょう、たろう」ポー

京太郎「そりゃ買い出し中に不慮の事故で監督の胸を鷲掴みにはしましたけど」

灼「正座」